癌の治療法
父が1年前に、膵臓癌・肝臓癌を患いました。
膵臓はごく小さな癌細胞だったようでステージ1との診断で、リンパ節への転移はありませんでした。
外科手術にて十二指腸・胃の一部、膵頭、胆嚢・胆管を全摘出しました。
また肝臓にあっては、膵臓を優先するために内科手術にて癌細胞を焼き、進行を止めたようで(すみません、この手術については母からよく聞いていません)、膵臓の手術後5ヶ月目に外科手術を行い、5割ほどの肝臓を摘出しました。これも転移はないとのことでした。
ホッと胸をなでおろしていた1年たった先日、肺への転移が確認されました。ごく小さな、豆粒にも満たないくらいの大きさだそうです。
医師からは3週間抗がん剤投与・1週間休みという4週を3セット行うことによって、肺癌治療を行うと告げられたようです。
それでも回復が見込めないようだったら外科手術を行うとのこと。
治療内容は父が決めること。それは承知の上でお聞きしたいことがあるので、よろしければお力をお貸しください。
インターネットという便利な道具のある現代ゆえか、いくつもの治療法を見かけました。
肺の摘出手術・玄米菜食療法・抗がん剤治療・粉ミルク療法・・・
一体どれがいいのか分からなくなってしまいました。
これは効くという療法などありますでしょうか?
また、なぜ父は肺の摘出手術でなく抗がん剤なのでしょうか?
体力もありますし、他器官への転移、膵臓癌・肝臓癌の再発もないようです。
(私は結婚していて実家が遠く、母と妹の話しか聞けない状況なのであやふやな部分がありすみません)
粉ミルク療法等は医学会から消された療法で、しかし効果があるというものを目にしました。初めは疑っていましたが、今は藁にもすがる思いで興味が出ています。。
なにかご存知の方いらっしゃいましたらご回答お願い致します。
宜しくお願い致します。
お礼
希少がんということで治療方針が確立されておらず、腫瘍マーカーもないため当面は画像診断を1ヶ月に1回のペースでやることを薦められています。 それも造影CTだけではなく、部位によってPET、MRIなどのモダリティも随時絡めていこうという話なので、その実施費用だけで少額とはいえない状況です。かと言って実施頻度を少なくして再発転移を見逃すのは絶対避けたいとも思っています。そういう事情で通院治療を保障してくれる保険商品がないか今回お聞きしてみました。 やっぱり難しいですね。 ありがとうございました。