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bingなど検索エンジンでの画像検索仕組み
bingなど検索エンジンで画像検索する際に、名前や事件などでをキーワードに検索しますが、検索される画像にはどんな仕掛けがされているのか教えてください。宜しくお願いします。
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回答No.1 のtyr134 です。 補足コメントについて,回答します。 >お世話になります。例えば『新宿4丁目』で画像検索されるようにするには、Websiteの画像に、alt"新宿4丁目" とHTMLを入れておくで、よろしいですか。 はい,基本的にはその理解で良いと思います。 ただ,HTML5へとバージョンアップした事で色々と大きな変更点があります。 とその前にHTMLにはタグと属性というのがあります。 タグは文章の構造をクローラーに理解してもらうための意味付けの事です。 そして,そのタグには「属性」というものを設定することができます。 画像だと <img>←「ココに画像があるよ~」と教えている。 までがタグで,src(画像のURLはこれだよ)やalt(この画像は新宿四丁目の画像だよ)などは全て属性となります。 この属性はタグの追加情報みたいな感じです。 ※あと,細かい点ですが属性の意味を示すaltとその内容である"説明"は「=」で繋げる必要があります。 詳しくは,前回参考URLとして挙げた『HTMLクイックリファレンス』様の下記のページをご参照ください。 http://www.htmq.com/htmlkihon/ http://www.htmq.com/html5/img.shtml 上記サイトでも解説されていますが,HTMLのバージョンがHTML5となった事で,webページ上で様々な事ができるようになってきています。 「HTML5」には,広義と狭義があります。 広義では,HTMLのほかにCSS(ホームページのデザインをする言語)やJavascript(Web上で画像再生したり動きをつけるための技術)など周辺技術も含めます。 狭義では,単に今までのHTML4やXHTMLなどのバージョンから5にアップしたよという事になります。 <img>タグで言えば,alt属性が必須でなくなったり,border属性が廃止されたりしています。 なので,Googleなどのクローラーがalt属性だけで判断している訳ではなくなってきています。 また,検索エンジンを作ってる企業側(Google・Yahoo!・Microsoftなど)が,どのように判断して検索結果を表示するかは、基本的には非公開で分からないようになっています。(仕組みを悪用されないため) ですので,alt属性だけで判断されている訳ではありません。 検索結果に表示されるようにする対策(SEO対策)というのがありますが,これはあくまでも検索エンジン企業側が公開している情報を分析・予測して試行錯誤するという事となります。 例えば,『新宿4丁目』と言っても画像が一つしかないと何のための画像なのか分からないですよね。 なので,画像の前後の文章やタグの内容から憶測して「これは不動産情報なんだな」とか,「こっちは会社の所在地をしめしてるんだな」とクローラーに理解させたりしています。 なので,単純にalt属性をつければ良いという訳でもなかったりします。 その辺りは前回冒頭で紹介した「ジュンイチ」というブログのSEO関係の記事が多数書かれてありますので、参考にしてみてください。 https://junichi-manga.com/category/seo-blog-know-how/ ではでは,参考になれば幸いです。
その他の回答 (2)
他の回答氏と同じですが クローム(Chrome)とか、原型のクレミアム(Chrominum)では、画像を右クリックすると、「ブラウザで探す」という選択肢が出てきます。すると、世界中(たぶん)から似た画像を検索してくれます。
- tyr134
- ベストアンサー率51% (851/1656)
まずは,検索エンジンの仕組みを解説しようかと思ったのですが,以下に分かりやすく説明してくれているサイトがありましたので先に紹介しておきます。 https://junichi-manga.com/mechanism-of-google-search/ 検索サイトは「クローラー」というのがネットの世界をパトロールしているイメージです。 そうして膨大な量の情報を蓄積していきます。 その情報の大本となるのがHTMLというマークアップ言語です。 最近は他のプログラミング技術などを包括したHTML5というのが登場していますが,原理的にはほぼ同じです。 その,ホームページを作るHTMLでは以下のように画像をはります。 <img border="画像の枠の太さ" src="画像のURL" width="画像の横幅" height="画像の縦幅" alt="画像の説明"> とこんな感じです。 先ほどの「クローラー」がここの情報を読み取って「インデックス(蓄積)」していくわけです。 つまり,画像を検索する際に入れたキーワードとは上記HTMLタグの「alt="画像の説明"」の情報を基に検索結果に表示されます。 どこかのサイトの画像の上で 「右クリック→要素の検査(ie)検証(chrome)・要素を調査(Firefox)・要素の検査(edge)」※() 内は各種ブラウザ名 としてみてください。 そのページのHTMLやプログラムソースが調べられます。 と,大まかにはこんな感じです。 もし,ご興味があれば参考URL先で色々なHTMLタグを調べながら,ホームページの構造などを調べてみてください。 追記:最近では「類似画像検索」というものがあります。こちらは、流行りのAIなどの技術を使って画像を分析し,似た画像を検索できるようになっています。 こちらは,もうちょっと高度な技術が使われていますが,「クロール」して「インデックス」するというのは同じ要領です。 ではでは,参考になれば幸いです。
- 参考URL:
- http://www.htmq.com/
補足
お世話になります。例えば『新宿4丁目』で画像検索されるようにするには、Websiteの画像に、alt"新宿4丁目" とHTMLを入れておくで、よろしいですか。
お礼
大変ありがとうございます。勉強します。