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パソコンのバックアップとリカバリーについて
パソコンのコードを誤って引き抜いてしまいました。 その後、再起動しようとしたところうまく起動してくれませんでした。 トラブルシューティングを色々と試した結果、やはり起動してくれません。 そこでVAIO Careレスキューを用いてバックアップとリカバリーを行おうとすると、 unknown software expectation(0xc0000417)がアプリケーションの0x723975b4で発生しました。 と出てきてバックアップできません。これを解消するためにはどうしたらよいでしょうか。 型番はVPCJ227FJです。 ※OKWAVEより補足:「ソニー製品」についての質問です。
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- vaidurya
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0xc0000417はVisual Studioで開発されたソフトのエラーコードとしては 想定外の引数が与えられたことを意味するエラーコードのようです。 ようするに、そのソフトが適切にエラー処理をしていないから どういうエラーが生じているのかは、誰にもわかりません。 SONYの人にもわからないでしょうし デバッガー無しには、開発した当人にもあてずっぽうの答えしか出せないと思います。 そういうわけで、この状況を改善するための、本質的なアプローチは どういったエラーや異常が生じて Windowsの起動ができなくなっているか?ということになります。 たぶんVAIO Careでは、本来のWindowsが起動できない場合に ASSISTボタンを使って、別途用意されているWindowsREを使って バックアップなどを行えるようになっていると思いますが 典型的な症状としては、電源断によるNTFSファイルシステムの破損が有力で CHKDSKでの修復ができない場合は、データの復旧には 専門業者への依頼が必要な場合があります。 とはいえ、たいていはCHKDSKでデータの読み出し自体はできるようになるので そこでVAIO Careのような機能で、バックアップできれば バックアップ漏れが起きない限り、元に戻せる可能性が高くなります。 ただし、バックアップソフトにバックアップするかしないかの判断を委ねた場合 想定外のバックアップ漏れが起きることはあるので要注意です。 いわゆるメーカー製PCは、素人には難しいWindowsのクリーンインストールを リカバリーシステムによって回避するという戦略を進めてきましたが 結果的に、起動不能の状況でCHKDSKを行なう方法を失うような場合がありました。 WindowsREを使った手法は、有力な対策ですが 概念として理解できていない場合 ディスクのチェックをする前に、バックアップを試みても あたりまえにバックアップ不能という状況が起こりえます。 というか、ファイルシステムの論理的障害がおきていれば 理論上は、その状態でバックアップができても、信頼性は低くなります。 言ってしまえば、起動できない理由と バックアップができない理由は、同じ理由である可能性が高く そこを、最初に考えないのは、かなりの素人考えということになります :-) なお、たまたまそのタイミングでHDDが壊れたような場合は リカバリーシステムが失われるので、困った状況が起きます。 この機種は、まだメーカー修理可能の機種ですが 2011年発売であれば、まもなく修理部品保有期間が終了します。 PCメーカーは、この期限を事前に告知していないような気がするので 同時に終了すると考えられる リカバリーディスク等の購入サービスの終了に注意する必要があります。 Windows7は2020年1月まで延長サポートがありますが 初期のWindows7機はすでに修理部品保有期間を終えていて リカバリーディスク購入が打ち切られているものがあると考えられます。 https://www.sony.jp/support/vaio/contact/repair/repair_3.html このSONYのサイトで概算修理料金が確認できますが 修理できなくなった機種では、修理受付終了を示すメッセージだけが出ます。 VPCCW18FJなどがそうなっているようです。 所定保有年数が何年なのかは、SONYだけが明示しないわけではありませんし 想定よりも修理が多かった機種は、早期に部品在庫が無くなる場合もあり得ます。 また、保証が切れてからは修理代が高すぎて、無意味な場合も多いと思います。 Windows10化が可能の機種も多いはずですが SONY VAIOが得意としていた、テレビ機能については 地デジの特異な仕様も災いしてか Windows10化によって動作しなくなる事例が各社製品で起きています。 ですから、ネット機能を切ってでも、2020年以降も Windows7のまま活用すべき場合がありえますから リカバリーディスクのことは充分に注意しておく必要があります。 また、Windowsを失っても、Vista,7世代のPCは Linux系OSなどでそれなりに使える機種がほとんどですが… 地デジやFelicaのような技術は、Linux系OSでは使えなかったりします。 また、SONYは自社半導体事業との連携として 一般的なUSB-UVCではなく、独自仕様のカメラユニットを 一体型製品に採用している例があるようで、少なくとも Vista時代の二機種で、Linux系OSではカメラが使えない例を見ています。 USB-UVC規格のカメラであれば、UVCのクラスドライバーがあるので Linux系OSというか、Androidとかでも使えたりするんですが… UVCで無ければ、Windows10などでも使えない可能性が高くなります。 実際、こんな感じです。 https://www.sony.jp/support/vaio/windows/10/migration/7sp1/info.html SONYはわりと独自仕様を好む傾向が知られていますし そういう部分は、OSを入れ替える上で、不利になる場合があります。
私は何台もパソコンを所有した経緯から、D: ドライブを作り、ここに文書や写真を置くようにしてます。 と、言うのは、今回の場合「リカバリー」というパソコンを振り出しに戻す行為が必要だと思うのですが、その手順を実行すると C: の内容は失われます。どう考えても「ダメだこりゃー」です。復旧できません。 セーフモードで起動するなら、写真や文書を退避・・・なんですが、DVDとか無効になってます。しかし、USBのHDDが見えるのであれば、ラッキー。対比してリカバリーです。 経験則として、ドキュメント、ピクチャーといったフォルダとデスクトップにあるデータを退避します。 入れたプログラムは「ぱーー」になります。特にMS-Officeです。これは、Windowsとは別のCDで供給されて居ます。Windowsに「コミ」ではありません。 データをUSB-HDDなどに退避し、振り出しに戻ってください。 その場合、受け取ったメール、アドレス帳は無くなります。 私のPCのアドレス帳は最小限です。もし、ウイルスに感染すると、ここへ送信します。知り合いも感染するという手はずです。 さらに、受け取ったメールの内容も転送する可能性を否定できません。私の受信トレイは取引に必要な最小限のデータしかありません。 統計的に見ると、ウイルス感染、クラッシュで困る場合 ・メールを溜め込む ・アドレス帳が数百人居る ・作ったデータをパソコンに置いておく ・バックアップを取っている ・クラウドを利用していない
- wormhole
- ベストアンサー率28% (1626/5665)
Windowsが正常に起動できない場合には、バックアップができないこともあるそうなのでVAIO Careレスキューでのバックアップは諦めるしかないかと思います。 http://faq.support.sony.jp/qa/articles/K_knowledge/S1005131075893
- dimio38
- ベストアンサー率23% (869/3648)
Windowsは7のままですか? 7のままなら、まずはセーフモードで立ち上がるかを確かめてください。 https://solutions.vaio.com/558