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コインチェックの仮想通貨の流出先について
先日の仮想通貨の流出について質問します。 「NEMの流出先は把握できるのか?」の記者からの質問に対して、 コインチェックの取締役が、「どこのアドレスにあるかはもちろん把握をしている」 と答えています。 この場合の「アドレス」というのは、「銀行の口座」なのでしょうか? https://www.asahi.com/articles/ASL1X75V0L1XULFA00C.html?ref=yahoo ふと生じた疑問なのでよろしければおしえてください。
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質問者が選んだベストアンサー
メールを送るためには、メールアドレスが必要ですよね。それと同じで、仮想通貨を送るにはメールアドレスに相当するアドレスがあるのです。英数字がランダムに組み合わされたような長いもので、仮想通貨のアプリをダウンロードしたり、仮想通貨取引所に口座を作るとそれが作られます。 要するにスパムメールを送りつけてくるアドレスをブラックリストに入れているようなものだと思えばいいと思います。実際は、そのアドレスにタグがつけられるのです。 NEMを取り扱う各取引所に対してNEM財団はそのタグがついたアドレスから遅れられたNEMは換金しないようにお知らせが届いています。もう自動プログラムが作られていて、そのタグのついたアドレスから別のアドレスにNEMを送るとそのアドレスも一緒にタグがつけられるということになっています。 これを「銀行強盗の犯人にカラーボールを投げつけた」と表現した人がいましたね。 現在、犯人側はランダムに盗んだNEMをばら撒いてどれが犯人のものか分からないようにする作戦に出ていますね。
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- okvaio
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コインチェックの関係者ではありませんので、あくまでも想像ですが、 「ネット上では理論的に追跡が可能」と言うのが精一杯な表現だと 思います。 電子データは、複数の流れの中で履歴が解るようですが、では、 それがどこにあるのか、誰なのかといった個人と所在までの特定が できない、のではないかと思います。 また、数多く分散させていますので、更に困難な状況になっている と思います。 ただ、うまくいけば、取り返しができるかも知れません。 そうなると、今度は返却の補償問題の矛盾が生じます。 補償は、その当時の相場?で日本円ですると言っています。 取り戻した場合、その時点の相場が戻っていれば、コインチェック 側は少ない補償で済むことになります。 (まあ、戻っていればですが、戻る確率の方が高いと思います) 何れにしましても、もう少し様子を見るしかないでしょう。
- chie65536(@chie65535)
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>この場合の「アドレス」というのは、「銀行の口座」なのでしょうか? 仮想通貨には「口座」というのはありません。その代わり「アドレス」と言う「口座番号みたいな物」があります。
補足
その「アドレス」は、口座凍結のようなものはできないのですか?