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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:誕生花)

誕生花とは?

このQ&Aのポイント
  • 誕生花とは、その人の誕生日に関連づけられた花のことです。
  • 誕生花は複数存在し、一つの誕生日に対して複数の花が関連付けられています。
  • 例えば、2月7日の誕生花はヒヤシンス、タンポポ、梅、勿忘草などがあります。

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回答No.1

誕生花と言うのは花言葉と同じで(誕生石も)、別段最初誰かがこれと正式に決めたものでは無くて、昔からの国や地域の伝承や文学(誕生月までなら外国の土着宗教やキリスト教など、日本の神道・仏教由来の物も多い)での、伝わっていたり記載されていた伝説や物語で書かれていた花やその開花時期を参考に誰かがいくつかを使い始め、後年他の誰かが複数の人が作って狭い地域内で独自に広まっていた物を収集し一つにまとめあげ、そのまとめた物を更に利用する人たちが伝えていき広まった・・・と言う類のものかと。特に花言葉の方はそういう由来の物が多く、そのためか中には使いたくないような意味合いが悪い花言葉を持つ花もあります・・・。 元々は書籍の方に記載があり割と昔から細々と伝わってはいたものなのですが近年はインターネット上で情報を平気でコピー&ペーストする人も多くて元の書籍の著者(編者?)に許可を得ず勝手に独り歩きで広まってしまった・・・と言う感じですかね。インターネットだと広まり易く目につきやすいのでインターネットのおかげで急に注目され始めたという事でしょう。 本当は誰かのサイトから許可なくコピペするのはマナー違反であり、子引き孫引きが繰り返されればもう情報の出どころも解らなくなり、酷いと著作権を侵害する違法行為となる事があるので、広く伝わっている物でも複数のサイトやブログで見かけコピペ由来の情報の様なら、自分のサイトやブログに転載したい時は元の出典先を公開されている文献や図書館などで探し当て、まずはそちらの方に転載の許可を頂かなければならないものもあるのですが・・・。 私は以前花屋に勤務していたのでお客さんに花束やアレンジの注文を受けた時に時折「誕生日にちなんだ花を入れて欲しい」「添えたい花の花言葉を知りたい」と言う方がいらっしゃったので花屋勤務者向けで出版されている「切り花の図鑑」とか育て方が載っている分厚い本がレジの所に常備されていましたが、花の種類の各ページには種類ごとの説明のほかに必ず花言葉と何月何日の誕生花なのかも記載してありましたよ。他に、花屋に勤務する前から趣味で買った園芸花のムック本などでも必ずしもでなく情報の中に少ないながらも書かれているのを見かけていましたから、この内容を最初に書いていた本があって、そこから出版社が著者の許可を得て使用させてもらっていたのかと思います。 一般に広まっている誕生花は「何月何日にはこれだけ」と言う様な一つには明確には決まっておらず大抵複数あるのは、元々は参考にしたものからの抜粋やまとめの様です。それというのも本やインターネットの情報によっては同じ花なのに誕生日の日にちが違っていたりもしますから。でも個人的にはこれはあくまでも一種の「参考」でしかないと考えています。 例えば伝承や文学から決められた物だと、元々はその背景となる国や地域での開花時期が元となっているんです。外国のその国ではその日くらいに咲いている花でも他の国や日本に住む人の誕生日頃にその花が咲いているとは限りませんし、伝説や伝承・文学作品でのその花の情報自体が間違っていたり。例えばクリスマスローズはキリストが生まれた事を知った少女が花を探したけれど無く、それを見ていた神が与えたこの花をキリストへ捧げたとの事ですが、実際はキリストの居た国には存在せず、この花が出てくる伝説は後年ヨーロッパで創作されたもの。 日本の場合は都道府県により同じ花でも開花時期が結構違いますよね?(ちなみに当地では梅は桜よりも遅れ5月中旬頃咲きます)一般向きの誕生花だと日本が由来の花は関東標準で考えられている物も結構あると感じます。そもそも沖縄ではその種類は育たかったり、開花の遅い北海道などで冬生まれの人達には実際はあくまでも「この花が誕生花だ」と言う参考資料と言う事であるだけ・・・。種類によっては自分の誕生日にその花の実物を見たくても不可能である事も。 誕生花や誕生石、花言葉などこの類の情報は、お祝いなどでメインの贈り物としての花の種類を決める時や、自分で買ったりプレゼントする宝石の種類を選ぶ時に参考にしたり。誕生花や花言葉を情報として一番使っているのは花屋なのではないでしょうか。もしかして情報として知られるようになったのも日本のお菓子メーカーがチョコレートを沢山売ろうと仕掛けたバレンタイン商戦の様に、日本の花屋業界の関係者が販売促進につなげようと活用しはじめたのがきっかけなのかも・・・。 私は「本当の誕生花」と言うのは「その人の生まれた土地で、その頃に開花している花」であると思っています。ただし、お住いの地域によっては誕生日頃は外は積雪が多く花の無い頃に生まれた方もいらっしゃるでしょうから、その方々には広まっている方の誕生花の方を参考に利用していただくしかありませんが・・・。 私には誕生花に限らず「忘れたくない記念日はその日頃に咲いていた花の種類で覚える」習慣があります。これだと日にちを正確には覚えていなくても、蕾が見えてきた頃に「ああ、たしかもうそろそろだ」と思い出しやすく(その年が例年より遅れていない限りは参考に成り易い)、その時に改めて日にちを確かめれば良い事で、その花を見ると関係している人の顔などが思い浮かびますし、その記念日のお祝いなどでコンタクトする時の話題にも。 そういう習慣から私が自分で決めた誕生花は「スミレのいろいろな種類」です。一般向きの誕生花で私の誕生日の花とされている種類は当地ではその頃はまだ咲きませんし、それほど好みの花でもありません(花木なのですが外国種だと花が派手すぎて好みでなく、日本の種類だと花が地味すぎ)。当地では誕生日頃に各種のスミレが咲いてくれて、我が家の庭には何種類ものスミレが庭のあちこちに自生し、他所で自生する種類や外国種の収集栽培もしているので誕生日に晴れてさえいれば庭へ出ると大抵どれかが満開状態なので必ず楽しめるのです。特にニオイスミレと言う種類には思い入れが強く偶然出会った思い出を持つものもあるので(某所で人知れず野生化し大群生を成していたのを、風下に漂っている香りに気づいて辿って行き発見したとか、地元花屋で販売していた1ケース分の中に一株だけ紛れていた品種など)思い入れが強い花であり育てているといろんな面での発見が多い花です。一般に広まっている誕生花の場合スミレは2月の誕生花なのですが(しかも日にちの方は複数ある)「スミレは私の本当の誕生花」と自信をもって言えるのです。 質問者様がお生まれになった所では誕生日の頃にどんな花が咲きますか?その中でお気に入りの種類が有るならそれが「個人的な誕生花」であると言えるのでは?もしお庭や周りに気に入った物が無いなら、外国種の「スプリングエフェメラル」と称される春に咲く類で栽培が簡単で早咲きの種類を選び購入して(秋植え小球根に多いです)育ててみるのも良いかと。 お誕生日はもうすぐですから、今年の誕生日は身近な所や近くの花のある公園、通りがかりのお宅の庭などにどんな花が咲いているのかを意識して見るのも楽しいかと思いますよ。

noname#235083
質問者

お礼

ありがとうございますm(__)m 誕生花と一言でいっても実際は色々とあるんですね。 生まれた土地でその頃に開花している花、確かにこっちのほうが誕生花という感じがしますね! 私の住んでいるところだと菜の花とかですかね、あとは市の花にもなってる椿でしょうか。

その他の回答 (1)

  • silverakun
  • ベストアンサー率26% (657/2479)
回答No.2

下記ウィキイペディアの通りですが、 各国の生花業界の組合などが設定することが多いようです。 したがって、1月の誕生花が、日本の夏の花であることもしばしばです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%95%E7%94%9F%E8%8A%B1

noname#235083
質問者

お礼

ありがとうございますm(__)m ということは国によって誕生花は違うんですね

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