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甲状腺機能低下症で20キロ太ってしまいました
私は20代女性です。もともとは痩せ型でしたが、この1年で20キロも太ってしまいました。他にも異常な冷え性、低体温(34~35.5)、皮膚の荒れ、便秘、肩こり、生理不順、重度のむくみ、眼精疲労などの症状があり、おかしいと思って色々な病院を受診してきました。その結果、診療内科で「うつ」と診断され、お薬も飲んでいましたが一向に良くならず今に至っています。そして先日ふとしたことからこれかもしれないと感じ、検査を受けたところ、やはり甲状腺機能低下症と診断されました。 医師の診断によればその一年前に何か原因があり重度の機能低下になり、今はそれが緩やかに治ってきている値だとのことでした。確かに一年前にとてもストレスを受けたことがあり、多分それが原因だと思います。 それに先生がおっしゃる通り、体の不調は以前よりはマシかも知れません。でも体重は増える一方です。ここまで増加するように食べているとも思えません。 これは投薬などの治療をすすめれば、痩せられるものなんでしょうか?あとヨードを含むもの(コンブなど)を禁止されましたが 海藻以外に気をつけるべきもの、また逆に食べた方がいいもの、した方がいいこと、等がありましたらどなたか教えて下さい。 どうぞよろしくお願いします!
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体重が増える・・ひょっとして 「手足は細いまま、顔や首、胴体に脂肪がついた感じ」 じゃありませんか? それと、月経過少、ありませんか? その他には筋力低下や目がチラチラする、疲れやすい、むくみが強烈、等など。 ひょっとしたら「クッシング病」あるいは「クッシング症候群」 かもしれません・・3年後には確実に死んでしまうという難病です。 甲状腺機能亢進症と症状が非常によく似ていますが、根本原因の場所が違う・・下垂体になりますので、発見が遅れがちになり、たとえ外科的に切除できても大変な合併後遺症が残る場合が多々あるようです。 この病気だった場合、「切る」しかありません・・・脳神経外科の範疇になります。 判別は一発で可能です。 血液検査で「ACTH」の値を先生に調べてもらってください。 そう伝えればすぐに分かってもらえます。 発症率が数百万分の一と認知度が非常に低く、先生の中にも知らない方が居られるかもしれません・・医師国家試験には必ず出題はされるそうですけどね。 私の近しい方が、この病気で大変苦しんでおられます。 貴女の症状がこの病気とは関係がないことを祈りつつ。
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甲状腺の病気は気長にお付き合いしていく病気です。又、個々人の状態により治療法も様々ですので具体的なことはお教えできませんが、同じ病になった知り合いが読んでいた本を紹介します。是非一度じっくり自分の病気を勉強してみてください。最後はお医者の判断を聞くのが懸命です。 <参考図書> (1)甲状腺の病気がわかる本―原因と治療と生活の心配に応える ・栗原 英夫 (著) 法研 ・価格: ¥1,575 (税込) (2)新版 甲状腺の病気 健康ライブラリー ・赤須 文人 (著) 講談社 ・価格: ¥1,365 (税込)
補足
ご親切にありがとうございます!もちろん病院の先生のおっしゃることは遵守していくつもりですが、見ず知らずにも関わらず、こうやって何人もの方が相談にのって下さったり、アドバイスして下さったりすること自体に、すごく安心しますし勇気づけられます。 今、就職活動中ですのでその合間にでも本屋さんに立ち寄り、さ教えて下さった本、明日さっそく探してみたいと思います。
補足
早速のご回答ありがとうございます。手足は細いまま・・・は違いますね(^^;) 手足も太りました。ほんとにかなしいです。 ただ、胴体、首、顔が主に太ったので、少し不安です。 ACTHというのは何に関連した値なんでしょう? 今日も3種類の血液検査結果が返ってきたので、早速チェックしましたが、やはりその中にはないみたいですね。 今度病院に行く時に聞いてみたいと思います。 次回は核医学(RI)検査と超音波断層検査だそうです。