圧迫骨折と椎間板変性症を間違えますか？

質問

先日、80歳になる母が腰痛により立ち上がる事が出来ない状態が３日も続き救急搬送されました。
もともと椎間板変性症である事は知っていました。
その後レントゲンやMRIによる検査が２日続き診断結果が第２腰椎圧迫骨折との事でした。
しかし、翌日になり第２～第４腰椎の椎間板変性症との診断に変わっていました。
私も第５腰椎の椎間板変性症ですが、MRIの画像が見て知っています。
医師が診断を間違えるものでしょうか？
ここの病院は大丈夫でしょうか？

回答No.2

caf-caf

圧迫骨折には、いくつかの種類がありますね。
（ご存知かもしれませんが、一応、念のため例えを挙げます。）

圧迫骨折は「骨折」と名がついているので、画像の骨に例えば見ためにわかるような骨折線があったり、ボキっと折れていたりするイメージを持つ方も多いものです。
確かに誰が見ても折れているようなこともありますが、骨の変形の数値の計算でも圧迫骨折と診断されるものがあります。

例えば、魚椎と呼ばれる骨の状態では、椎体の３箇所の長さ（Ａ・C＝中央の一番短く変形した部分・Ｐ）を測定し、Ｃ／ＡまたはＣ／Ｐが０．８未満となれば「骨折」です。
その他の状態でも同様に、椎体の基準となる場所の長さの比率を計算します。

骨に減少があったため骨折を疑い、さらに詳しい検査で診断基準未満で骨折との診断はできなかったのではないかと想像いたしました。お大事に。。早くよくなると良いですね。

お礼

後日確認した時もその様な事を言われていましたが、その時は理解出来ませんでした。
ご丁寧かつ分かりやすい回答をありがとうございました。

回答No.1

qwe2010

女性は50才くらいから、背が縮んで、80才となると背がずいぶん低くなっています。
骨全体が、ずいぶん変形しているのでしょう。
両方、悪いのだけど、どちらの方がより悪くて、症状が出ているのかな？

治療法を聞いてから、それから判断すればよいでしょう。

補足

回答ありがとうございます。
治療は症状と母の体系に合わせたコルセットを作っていただいています。
（数日掛かるそうです）
その後はリハビリと処方箋のみとの事でした。