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もしも松下幸之助が存命していたなら
- もしも松下幸之助が存命していたなら現代の経営危機を乗り越えられたでしょうか。
- 現代の経営環境においては、収益を確保するために合理化とリストラが必要不可欠です。
- 松下幸之助が存命していた場合、彼は合理化を進め、責任を取るだろう。
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もし、今でも存命であれば120歳を超える高齢者ですから、経営者としてはすでに引退されているはずなので、どうにもなりません。 質問の前提が、今せいぜい60代くらいで現役の経営者であるということなら、経営危機を乗り越えることができるかできないか、半々としか言えません。 経営の神様などと言われるほどの人ですから、我々凡人では考えつかない打開策を用いて乗り越えていくことも考えられます。
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松下幸之助の考え方を教わった人なら、ある程度分かるかもしれません。 私は、松下の直系子会社。社長は、松下の事業部長経験者がくる程度の会社に居たことがあります。 なので、本社のように色々勉強させていただきました。 会社の経営方法や人の育てかたなどですけどね。 自分で会社をやってますが、良い勉強をさせてもらったと思って居ますよ。 いま、成功している大手企業でも、松下幸之助が作り上げた物と同じ組織体系で成功している会社もあります。 松下が大きく失敗したのは、バブル後の松下幸之助が亡くなった後からですね。 そこから、銀行的な改革が行われ、製品開発や社内競争でなく、単なる効率化を目指して失敗したと思います。 一時的に良くなったのは、単に集約による効率化で、一時的に良くなりましたが、その弊害で悪くなってしまったわけです。 世界的な大手子会社でも、松下幸之助が行なって居た方式で今でも伸びて居る会社がいくつもあります。 その時に合わせたやり方というのも考えながらやって居た人ですので、また、存命であれば、こんなに縮小せずに済んだと思いますよ。 電子レンジが、10万円から、5千円ですか? 松下の最初の電子レンジはもっと高かったと思います。 いまでは、7千円くらいから実売なら松下でもあるでしょう? つまり、それに対応できるものを作って居たということなんですよね。 中国の労働力を使うというのも、中国でも早い時期に始めて居た会社です。 また、そんな中でも、心臓部品はまた、中国メーカーでは作れておらず、中国外メーカーから購入です。 そういう部品供給という方法なども行なって完成品ではなくても利益が得られるような考え方もありますからね。 そういう所も知って入れば、違う考えになるかもしれないんですけどね。 表っつらだけだと、古いで片付けたい人は居るでしょうね。 (その方が簡単ですらね。)
- OnePunchMan
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Q: もしも松下幸之助が存命していたなら、現代の経営危機を乗り換えられたでしょうか。 A: 例え松下幸之助が生きていても、結果は同じになると思います。 家電量販店が普及したことで、家電商品の叩き売りが本格化しましたからね。 家電メーカーが出来る事と言えば、人を減らしながら生産効率を上げて、コストダウンを行うか、安い賃金で働いてくれる国に工場を建てて、そこで生産することくらいしか無いと思います。
- a014e4f3adad
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松下幸之助の考え方と現代社会(思考)の違いがあるので経営危機は乗り越えれないと単純に思います。 時代遅れというのは失礼ですが、最先端の社会で生き残るにはそれなりの能力が必要だから。
- 豊田 智也(@TOMOYAN12345)
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血族にパナソニック従業員を持つ者です。 社員ですら無理だと思うと言っています。 社員が一番危機感を持っているそうです。 パナソニック=安定しているから入りたいという人はやめておいたほうがいい。 安定志向は入らないほうがいいと言っています。 確かにあの時代は作れば売れる時代です。 今は違います。 トヨタみたいになれないと無理だと思います。