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フォグランプの取り付け方。
フォグランプをばらしたら、2箇所、反射板に、穴がありました。これは、1)穴を上にして、たまった水蒸気を出す穴? 2)たまった水をそのまま、下へ落とす穴? いずれでしょうか?、組み立てようと思って、どちらが上か。解からなくなってしまいました。 ちなみに。ケースは、吊り下げ式なので、ボルト側が上、レンズは、日本仕様なので 左向き光束になるように、レンズ自身に上下が書いてありました。 なお、ヒューズは、12V電圧の場合、何アンペアつけるのか、どうやって計算するんでしたっけ?
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穴の位置については#1の方が仰るとおりです。ヒューズの容量については、12Vで110Wなら確かにおよそ9.17アンペアになりますので10Aのヒューズでよさそうですが、実際のランプの電流と言うのは点灯させた瞬間にはもっと大きな電流が流れます。55Wと言うのは点灯後フィラメントの温度が上がった状態の消費電力で、点灯の瞬間はフィラメント温度が低いため瞬間的ではありますが、もっと大きな電流が流れます。一般的に金属は温度が低い状態の方が抵抗値が低く、温度が上がるに従って抵抗が増えるからです。確かに瞬間的に電流がオーバーしてもヒューズがすぐ切れると言うわけではありませんが、繰り返し過電流が加えられるとヒューズが劣化して切れてしまいます。 そこで適正なヒューズの容量の決め方ですが、回路の定格電流よりも大きなものにする必要があります。具体的にはランプの消費電力の合計÷電圧で求められる電流×1.5程度にするのが一般的ですが、この際配線やリレーなどの定格電流を超えてはいけません。もし、万一ショートした場合でも配線やリレーなどの部品が破損する前にヒューズが切れる必要があるからです。従って配線やリレーなどの定格電流以内でランプの消費電流の1.5倍程度に設定することをお勧めします。
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- S40
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上に穴があると水が落下してバルブが割れます。 ラッシュカレントに対するヒューズの耐性は使用するヒューズの種類により異なります。 自動車用として販売されているヒューズがどのグレードのものかは私には判りませんので、 #2の専門家回答自信ありに賭けて見られるのもよいかもしれません。 ヒューズメーカーのセレクションガイドから抜粋すると 目的電流÷0.75×温度の影響 で容量を決定します。 ラッシュカレントについてはI^2tという電流の自乗の時間積分(≒熱)が規定値以下であればOKです。 各国の法規制が微妙に異なり厳密にやるのは大変なので信用できる経験則というのも一案だと思います。
お礼
結構、熱は持ちますね。温度ヒューズというのもありかもしれませんね。
- sonemako
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僕は会社の車(営業車)に自分でフォグランプの取り付けを行っています。 フォグランプの反射板に空いている穴はランプ内に入ってしまった水を下へ落とす為にある穴ですので、下側にするのが基本です。 フォグランプのラインに取り付けるヒューズですが、片側のランプのワット数が55Wなら合計110Wになりますので10Aのヒューズを着けるのが基本です。
お礼
ありがとうございました。よく解かりました。
お礼
ありがとうございます。 無事、フォグは着きました。 1.5倍という線は、妥当なのかも・・・。 一応20Aを着けときました。 車用の20Aから、ミニタイプ20A、ガラス管型20A、コード内温度ヒューズ型など、フューズも多くて、一応、車用ミニ20Aにしておきました。 専門家に聞いても、55wなら10Aだけど、振動とか、入り切りやら熱があるから、15Aつけて、切れるようなら、20Aかなあ? 今は20Aが普通だけど・・・って程度でした。