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電気製品からの外部電源
昔の電気製品は背面に別の機器に給電できる100Vのコンセント(例えばpcであればモニター用、ビデオであればテレビ用のコンセント)があったのですが、最近の製品にはまったくなくなってしまいましたが、何か法律のようなものが変わったのでしょうか?ご存知の方いらっしゃいましたらお教え願いますでしょうか。
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はじめまして♪ いわゆる「サービスコンセント」ですね。 全く無くなった、、、と言う訳ではアリマセンが、非常に少なく成ったのは事実です。 法律的な面では、メカー側の責任が大きく成って、サービスコンセントの先でトラブルが出ても製品メーカー側に責任が転嫁される危惧が在る、という事は言えるでしょう。 でも、そんなのは「言い訳」にすぎず、実質的にはネジ1本でも少なくする「コストカット」が在るから。と考えるべきです。 現代の量産家電製品は、基本的には全世界向けに基本設計を行ない、それぞれの国の法律や電源事情に合わせるカスタマイズを行なっているだけです。 日本と同じコンセント形状と電源事情の諸外国はほぼ無いので、日本仕様のサービスコンセントを設けるスペースを綺麗に扱うのは面倒でコストアップになるので、メーカー側は省略するのがベスト。と考えるのでしょう。 また、サービスコンセントを装備させますと、製造した家電製品の消費電力だけではなく、その先の機器への電力供給も必用になるため、大元の電源ケーブルもより細くて安いものを採用出来なく成ったりしますので、この部分でもコスト削減のジャマに成って居たりするのでしょう。 電源ケーブル、実質的に3円の差があれば、100万台製造すると、300万円の損失と考えるのがメーカー設計の基本ですからね。 (ネジ1本、部品原価はたとえ1円でも、組み立て時のほんの数秒の手間も、人件費として大きな問題に考えられていたりしますから。。。)
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- Higurashi777
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法規制自体では規制されていませんが、「コスト削減」のために余計な部品は減らす方向が大勢を占めています。 サービスコンセントは搭載されていなくても実害はあまりありませんよね。 外側でテーブルタップ等を使用すれば良いだけの話ですから。 それに対して、サービスコンセントを搭載するとその部品代、設計費用、商品テストにかかる費用等が必要になります。 これを削減することで低価格化/(よけいな部品を積まないことによる)信頼性の向上等に繋がります。 なので「積むメリット」よりも「積まないメリット」の方が大きくなってきたのでサービスコンセントの搭載が見送られる傾向が大きくなってきています。 以上、ご参考まで。
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ありがとうございます。 ここ知りたいところでした! やはり法規制ではないのですね、 メーカーも必要のないと判断されたものに対し 積まないメリットの方が大きいとは、やはり必要と思われる私が 少数派なのですね
- t_ohta
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サービスコンセントってその機器の電源ON-OFFに連動するモノが多いかと思いますが、最近の機器はリモコン操作等に対応するため待機電力を必要とするため完全に電源が遮断されると困るので利用が減っていると言うのが一点。 あとは機器が小型化して余計なデバイスは邪魔なだけと言う事もあるでしょうし、家庭のコンセントが昔より数が増えて沢山用意されているのでわざわざサービスコンセントを用意する必要が無くなってきているという理由もあるんじゃないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 確かに機器が小型化していて、 確かにコンセントを作るスペースも無くなってきていますよね 一緒にON/OFFできるのは魅力だっただけに残念です
- aokii
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電気用品安全法が厳しくなってはいますが、小型化、軽量化、コスト、海外仕様、安全性、利用度を考慮した結果でしょう。 以下お勧め品の3口コンセント100円です。 http://www.24recommend.com/100yen/6190.html
お礼
ありがとうございます。 やはりメーカーの様々な思惑でのものだったようですね 便利だと思っていただけに残念な気がしました。 お勧めもありがとうございます。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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今でも付いてますよ http://www.fmworld.net/biz/fmv/esprimo/d556r/interface.html 背面にある「2 アウトレット」がそれです
お礼
ありがとうございます!! まだあったんですね! 便利なんですよねこれ
お礼
ありがとうございます。 法的に縛りはなくても、確かに製造責任の点で追及されるリスクは避けたいというのは納得ですね。 コストありきで作られていることは昨今の家電を見るとよくわかる気がします。 どの家電メーカーは国内よりも海外に目が向いているのは明らかですよね。 これも生き延びる知恵ではあるのでしょうが、何か寂しい気がします。