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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:脊椎圧迫骨折の74歳母を歩けるようにしてあげたい。)

脊椎圧迫骨折の74歳母の歩行能力改善方法

このQ&Aのポイント
  • 74歳の母は2年前の脊椎圧迫骨折以来、歩行能力が低下しています。
  • 自律神経失調症や筋力低下が原因でさらに悪化しているようです。
  • 具体的なトレーニング方法や改善策を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

一応ですが専門で医療従事者です。 圧迫骨折は珍しいものではなく、すべり症も含めて老化とともに起こりやすい症状です。 手術という手もあり確実に改善させるには骨移植術ということになりますが、リスクが伴うとともに加齢により手術に耐えられないのでよほどのことがない限り適応になることはありません。 今の状態で回復させるには骨折箇所の周りの血行を促し筋肉を鍛えること。 歩行リハビリと筋肉トレーニングを積極的に行うことです。 カルシウムを取る、というお話がありますが、骨が作られる場所は骨髄であり口からカルシウムを摂っても殆ど意味がありません。 口から摂ったカルシウムの大半は消化吸収されずに外へ出てしまいます。 骨髄から骨の産生を促すために必要なのは健康な体作りと日光浴です。 外で日光に当たることで体内カルシウムの産生を促します。 一度圧迫骨折した箇所は治ることはありませんが、骨粗鬆症が進めば別な場所に圧迫骨折が起こる可能性がありますので、積極的に骨粗鬆症を改善させることが必要です。 骨髄から新鮮な血液を生み出し、カルシウムを生み出すことが必要です。 老化が進めば骨髄もだんだんに無くなってしまうので、なるべく維持するように健康的な生活を維持することが大事です。 大変だと思いますが、励ましつつ支えてあげてください。

piyokotyan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。  骨髄のお話は大変勉強になりました。 現在も日光浴や骨粗鬆症のお薬を飲んでおりますが、日光浴の大事さがあらためて分かりました。現在、一日10分程度の日光浴ですが、体調の良いときには時間を伸ばすなど頑張って取り組んでいきたいと思います。専門的なお話ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

    84才の私自身も6年程前に脊椎圧迫骨折で身長が4.5センチ余り縮みました。 今も動けば痛いですが、元凶は潰れた骨ではなく周辺の筋肉痛だそうです。 また、当時の傷みを脳が覚えていて、障害箇所は治っているのに神経作用で痛さが再現されてしまう場合があります。 これは膝の痛みなどに多いです。 元気に動けるようになる方法は二つあります。 一つは筋肉痛を治すことで、これはリハビリも良いですが、それよりも軽い運動や日常生活をしながら極力体を動かすように、ご自身の努力が早道のようです。 もう一つの神経作用は、状況により記憶傷みでない場合もありますので、なじみの医者に相談し、脳神経外科などの専門科を紹介して貰うのが良いと思います。 もし神経作用だった場合は、半年とか一年間だったかの長期指導で完治する様子が、NHK の「試して合点」だったかで放映されました。完璧「完治」ですよ。 希望を持って励んで下さい。    

piyokotyan
質問者

お礼

早急のご回答、誠にありがとうございます。 ご自身の体験談をお話しいただき大変、参考になります。 簡単な家事など生活の中に取り入れ、体を動かすことで改善につなげたいと思います。 神経作用があるかどうかわかりませんので、担当の医師に相談してみたいと思います。  

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.1

圧迫骨折というのは、背骨の椎体と呼ばれる部分が主に骨粗鬆症によって体重の重みに耐えられなくなって潰れてしまうものです。3階建ての2階の部分が潰れるみたいなイメージですね。 ですから、一度潰れてしまうと治るということはありません。潰れたら潰れっぱなしです。潰れた椎体が元に戻るということはないのです。 できることは二つです。ひとつはカルシウムをとって骨粗鬆症をなんとかすること。もうひとつはリハビリをして筋肉と体力をつけることです。ただし、そのリハビリは本人の気力次第です。本人がやる気にならないとどうにもなりません。 椎体圧迫骨折は、生活習慣病の一種であるともいえますね。なってから対策をするのは遅くて、ならないように予防するのが肝心なのです。とにかく何かの理由でもリハビリへの気力が生まれることが希望ですね。でも何に興味を持つかは本人次第なのでそこはこうしなさいというレシピがあるわけでもありません。孫の結婚式には絶対に出席したいって思う人もいるでしょうし、花見に行きたいという人もいるでしょう。 また、今のお母さんの姿は、将来の自分の姿でもあります。ああなりたくないなら今からカルシウムはきちんととり、普段から運動をして簡単に骨折しない強い体を作っておかなければなりません。「ちゃんと食べている」かもしれませんが、椎体圧迫骨折が起きたということはそれでもカルシウムは不十分だった可能性があるかと思います。元々日本人の食生活(日本食)はカルシウムが不足しがちという欠点があります。

piyokotyan
質問者

お礼

忙しい中、早急のご回答ありがとうございました。 やはり、地道に筋トレに励むしかないのですね。母を励ましながらこれからもトレーニングを続けさせたいと思います。食事もしっかり気を付けて骨を丈夫にさせたいと思います。