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アンペア容量アップと幹線について
現在三線の幹線を引いています。エコキュートを設置した場合線を太くする必要があると聞きました。本当に太くする必要があるのでしょうか?あと契約アンペアにもう1つブレーカーのスイッチがあるのですが漏電ブレーカー?というやつに60アンペアのシールが貼ってあります。40アンペアでの契約なのになんの意味がある数字なのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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我が家の場合、オール電化するに辺り、ホーム分電盤は交換しましたが 契約アンペアを上げたり、配線を太くすると言った事は無かったです 分電盤を交換したのは、経年劣化もあるけど 1φ200Vの分岐が無かったからじゃなかったかな?(たしか) >あと契約アンペアにもう1つブレーカーのスイッチがあるのですが >漏電ブレーカー?というやつに60アンペアのシールが貼ってあります。 >40アンペアでの契約なのになんの意味がある数字なのでしょうか? 一言で言えば、管轄の違いとでも申しましょうか・・・ 基本的に各メーカーが製造しているホーム分電盤には主幹の漏電ブレーカーが付いていますが その上に電力会社が取り付けるリミッターまでは取り付けられいません 基本的にその部分は後付けが出来る様な構造になっています 家を建てる時とか、オール電化等でホーム分電盤を交換する際、メーカーが製造したホーム分電盤を取り付け その後に電力会社がリミッターと呼ばれる契約アンペアのブレーカを取り付ける訳です とどのつまり、そのホーム分電盤自体、MAX60A(と、言っても内線規程により、そこまで流しちゃ駄目ですが)の 定格を持っていますが、電力会社の契約で40Aまでしか使えなくしてあるだけの事です 要するに60Aと言うのは、メーカーが作ったホーム分電盤の定格値 40Aは電力会社と契約した定格値 と、言う事です
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とりあえず、電気的な縛りで説明します 電気設備の基準として、内線規定と言う物が存在します 内線規定では電灯負荷(1φなんかの抵抗負荷) で、使用する全負荷電流はそれを保護する遮断器の 80%を越えてはならないと言う決まりがあります とどのつまり、そのホーム用分電盤の場合 60Aの主幹漏電ブレーカー(以下、ELB)が付いていると言うことは 60×0.8=48Aと、言う事で48A以上の電気は 使っては駄目な事になります 逆に言えば、その家庭の全負荷電流が40A少々と算出して 60A定格のELBを選定してあるのでしょうね ですが、電力会社からすれば、契約電流以上の 電気が使われたら不味い訳で、主幹の上に 40Aのリミッターを取り付けてある訳です ですので、ELBの60Aはその家庭の全負荷電流から 算出した、内線規定に準じた値 リミッターの40Aは電力会社と契約した値 と、言うことです 要するに、40Aの契約だからと言って 主幹ELBは40Aじゃ駄目なんです 余談ですが主幹ではなく分岐のブレーカー見て下さい 20Aの定格になっていると思います これは100Vコンセントの定格が15Aですので それを保護するブレーカーの定格は15Aの 80%を越えた値でなければなりません 15A×1.25=18.75Aとなる訳で、それを上回る 20A定格になっている訳です
- kissabu
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勘違いの回答が多いようです 主幹40Aは各相の合計、漏電の60Aは各相個別の容量のはずです。 従って、例えば主幹40Aで漏電30Aであっても、40-0とかのアンバランス以外、通常の使用では使用可のケースが多いでしょう。漏電ブレーカーの60Aは、60A漏電して切れるという意味でもありません。
- yuki_n_y
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引き込み点(外部から建物に接続それている所)から建物は側はこちらの財産で管理 そこから、分電盤までが幹線 添付画像は、当方の施工例ですが 電力計OUTより、ターミナル端子上側に入り、下で分岐します 端子使ったのは接点容量の関係 真ん中の契約ブレーカー上(一時側)で共ばさみでも良い(負荷が少なければ) 幹線の選定は、昼と深夜の容量を別々に考えない トータルした電流を算出し太さを決めます 写真の場合、お宅様と同じで、契約ブレカーは40A この契約の次に漏電ブレーカー(60A)付分電盤が有ります この頭(一時側で)で2P2E両切りの30Aのブレーカー(200V)に入りエコ給湯器の漏電ブレーカーに接続されます(2.6か5.5sq) 幹線が現状、低く見てもSV8(灰色)でしたら、 SV22かCV14(黒)かCVT14(黒3本トリプル)に変える必要が出てきます(許容電流容量) ブレーカーは、一般市販されている物でこの場合40Aは、左と真ん中で40A真ん中と右で40A上手く使えば80A使えます(8キロ契約) その、次の漏電ブレーカー60Aも同じ考えです 契約は頭で押さえています、契約を80Aにしたら、60Aは使い過ぎにより遮断されてしまいます(漏電ブレーカーも80Aに上げます) 漏電と60Aは関係なく、少しでも地絡すれば動作します 電力会社のブレーカー(通称リミッター色付き)で40Aと有れば、20A+20Aで合計4キロですので注意 電気料は既存契約に、深夜電力分の契約が増えます 詳しくは、最寄りの電力会社サービスセンターへお問い合わせを
- qwezxcasd
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通常家庭用電気配線は、トランス→電気メーター→契約用ブレーカー →漏電ベレーカー→分電盤内配線ブレーカーの順です。 (ブレーカーに何用か書いてあるはず) 場合によっては契約用ブレーカーは、分電内にない場合があります。 それは漏電用ブレーカーではないでしょうか? 配線を太くする必要があると言われたとすると 配線が8mm²の場合定格が61Aなので 40Aの契約でしたら問題ありませんが 契約で電流が変われば当然交換が必要です。 (定格ギリギリの配線にすると劣化したり 問題が発生したりするため)
幹線は現状と使いたい設備がわからないと、いまのもので十分とも増強が必要とも判断できません。 契約ブレーカは電力会社の支給品で契約内容に基づいたもの(あなたの場合は40A)ですが、漏電ブレーカは各戸で自主的に用意するものです。 過電流(使いすぎ)は契約ブレーカで遮断するので漏電ブレーカの過電流遮断機能で切る必要はないので、漏電ブレーカが60Aでも問題はありません。 もし、漏電ブレーカが30Aだと、契約40Aが切れる前に漏電ブレーカが過電流(漏電ではない)で飛んでしまい、40A使えなくなります。 なお、漏電の感度(数十~数百ミリアンペア)は、過電流遮断とは別に記載されています。 間違っても、60A漏電しないと切れないという意味ではありませんので、念のため。
- y-y-y
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No.3のy-y-yです。 参考のサイトを忘れましたので、下記に様にサイトのアドレスを追加します。 > 現在三線の幹線を引いています 「三線」とは、「単相三線200V」、略して「単三」のことですね。 「単相三線200V」のイメージです。 https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8D%98%E7%9B%B8%E4%B8%89%E7%B7%9A%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%90%EF%BC%B6&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiT0LWgpaHXAhWCTrwKHd3lBNEQ_AUICygC&biw=1031&bih=623
- y-y-y
- ベストアンサー率44% (3070/6908)
> 現在三線の幹線を引いています 「三線」とは、「単相三線200V」、略して「単三」のことですね。 > あと契約アンペアにもう1つブレーカーのスイッチがあるのですが漏電ブレーカー?というやつに60アンペアのシールが貼ってあります。40アンペアでの契約なのになんの意味がある数字なのでしょうか? たいていは、分電盤の中には、アンペア契約ブレーカ(安全ブレーカ/リミッター)と、漏電ブレーカの2つと、各系統配線・部屋別などの配線ブレーカ小分け用の複数のブレーカが有るはずです。 https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%81%AE%E8%89%B2&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjQrIfbl6HXAhVJUrwKHdQNABwQ_AUICigB&biw=1031&bih=623 上記のサイトで、asahinamilano の分電盤と比較して、アンペア契約ブレーカ(安全ブレーカ/リミッター)と、漏電ブレーカとの、位置・表示など確認してください。 (私の家の分電盤は、参考サイトとは、左右が逆についています) 契約アンペアの40Aは、アンペア契約ブレーカ(安全ブレーカ/リミッター)の表示です。 60Aというのは漏電用なので、もし、漏電が60Aになると遮断する数値です。 ふつうは、漏電事故の時は、アンペア契約ブレーカの40Aで遮断されますが、もし、不具合で漏電が遮断されない場合には、60Aの漏電で遮断されるのです。(遮断が、二重の安全装置が考えられます) 【注】 40Aや、60Aの表示のシールに色が付いているはずですが、この色は力会社ごとに、アンペア表示の色が違っていることがあります。 電力会社ごとの、アンペアの色の見方は、前記の参考サイトを参考にしてください。 私は、契約は50Aなので、アンペア契約ブレーカ(安全ブレーカ/リミッター)の50Aのシールの色は中部電力管内の「紫色」になっています。 また、漏電ブレーカは、60Aになっていて、60Aのシールの色は「灰色か黒色」です。(漏電ブレーカが黒くて、暗い所にあるので、シールの色の区別が出来ない) > エコキュートを設置した場合線を太くする必要があると聞きました。 前述の「単相3線200V」の配線から、200Vで分岐して、エコキュートの置き場所へ200V用の配線を「増設」のいみでは無いですか? 私もエコキュートを2009年に設置して、8年使っています。 当時の記憶を思い出すと、新たにエコキュート用の200Vの配線を、床下の通気口から床下を通して、エコキュートの受電盤まで通す為に、電気工事屋が床下にもぐっていました。 もし、集合住宅(アパート・マンションなど)の場合なら、配線を太くするという意味が、現在の分電盤付近の配線では配線の電流容量が足りないから、建物内の配線を太くするのかもしれません。 また、幹線の意味が、電柱からの引込線のことならば、「単相3線200V」の引込線ならば、増設も引込線の張替もせずに、そのまま使用可能だと思います。 ただ、エコキュートを設置すると、アンペア契約ブレーカ(安全ブレーカ/リミッター)が40Aでは足りないかもしれませんので、私個人としては出来れば50Aの契約をお勧めします。(漏電ブレーカは、現在の60Aのままでいいでしょう)
- catpow
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>>エコキュートを設置した場合線を太くする必要があると聞きました。本当に太くする必要があるのでしょうか? ケースバイケースでしょう。 エコキュートはエアコンみたいなものですから、太くしないといけない家庭もあると思いますので、そういうことがいわれているのでしょう。 >>40アンペアでの契約なのになんの意味がある数字なのでしょうか? 漏電ブレーカは、その名のとおり漏電チェック用ですが、大きな電流が流れるなら内部も太い配線が必要となります。 なので、契約以上のアンペアでないといけない。だから60Aのシールが貼ってあるのでしょう。