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どちらの方が衣類に優しいのでしょうか?
酸性の洗剤・アルカリ性の洗剤などがありますが どちらの方が衣類に優しいのでしょうか? 中性が一番良いのでしょうが 酸性とアルカリ性ならどちらですか?
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生地の繊維の種類によります。 ・木綿やポリエステルはあまり関係ありませんが、ウール(羊毛)などの毛製品や皮革は中性~弱酸性でないといたんでしまいます。 その他衣類のタグや説明書に「手あらい」「中性」と書いてあったらエマールとかアクロンとかの「おしゃれ着洗剤」で洗えばいいと思っておけばいいでしょう。 ・弱酸性の洗剤は成分(過酸化水素水)を長持ちさせるために弱い酸性にしているもので酸性成分自体が洗浄力には役に立っているわけではありません。ほとんど中性に近いものです。 http://www.kao.com/jp/qa/atk_neoex_02.html ・「弱アルカリ性」と書いてあるのは液体石けんに多く、固形石けんや粉状の石けん・洗剤には洗う力を強くするためにさらにアルカリを足しています。 洗う力が強いから衣類にダメージを与えるというわけではないです。 https://www.tokyo929.or.jp/column/washing_cleaning/post_49.php 結局製品の説明書やタグの指示を守ることと考えていいでしょう。麻や木綿でも中性の指定になってる物も無くはありません。ドライクリーニングオンリーや逆にドライ不可の物もあります。柔軟剤で型くずれしてしまうので使わないように指示している衣類製品もたまにあります。 「酸性洗剤」で検索するとトイレ掃除に使う塩酸の事をそう言ってる物をヒットします。ですが洗濯に使う洗剤はそういう強い酸ではなくあくまでも「弱酸性」です。 他には液状酸素系漂白剤(過酸化水素水が主成分)も弱酸性に調整してあります。 私は液体石けん(弱アルカリ性)を主に使って、強力に落としたい時はアルカリを多く含んだ過炭酸ナトリウム(粉末酸素系漂白剤)を足し、毛製品やデリケートな衣類はアクロンかエマールで手洗い、雨が続いて部屋干しばかりの時は臭わないのが売りの中性洗剤を使うこともあります。 弱酸性と弱アルカリ性、アルカリ性の中でひとつを選んで全てそれで洗うのではなくて、物を観て、指示をよく読んで、使い分けるのが正しいと考えます。
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- 00000000aa
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衣類に優しいのは合成界面活性剤が入っていない洗剤です。 弱アルカリ性の純石鹸洗剤に重曹(弱アルカリ性)を加え、クエン酸(弱酸性)で中和気味にすると良いかと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
すみません、質問にちゃんと答えてなかったですね。 弱酸性とアルカリ性なら弱酸性の方がジェントルです。 弱酸性と弱アルカリ性だったら大差は無いでしょう。 弱酸性(=中性)≧弱アルカリ性 > アルカリ性
お礼
回答ありがとうございました。
- clear_water
- ベストアンサー率21% (260/1205)
スミマセン。 酸性洗剤の落ちにくい理由が抜けていました。 皮脂汚れは皮脂が時間経過と共に酸化した物です。 酸化した汚れを落とすのはアルカリ性のものが中和して分解できるため効果が高いです。 酸性の洗剤のメリットは、抗菌性を上げることができます。 ただ、これはアルカリ洗剤を使用した場合でも柔軟剤を用いることで抗菌効果は得られます。 という事で、私はアルカリ洗剤に軍配を上げます。
お礼
回答ありがとうございました。
- clear_water
- ベストアンサー率21% (260/1205)
先ず… アルカリ性洗剤が一般的かと思います。 酸性の洗剤は、あるのですがあまり落ちません。(理由は後程) 柔軟剤は一般的には弱酸性です。 ちなみに中性洗剤でも原液は弱酸性のものもあります。 ◆アルカリ洗剤は酸化した皮脂を分解するため洗浄能力が高くなります。 弱アルカリでも同じです。(アルカリ助剤を添加しているかいないかの違いです) ◆次に酸性の洗剤は柔軟剤を使わなくても風合いが柔らかくなるものが多いです。 ただし、汚れ落ちがいまいちなものが多いです。(消臭効果が高いものがあります) 以上の観点から考えるとアルカリ洗剤の方が汚れ落ちがよくなる傾向から、くすみの原因が減る意味で衣類を長く着ることができると思います。 更に柔軟剤を使用することで、微量でも残ったアルカリ性の成分を中和する効果も考えられるので柔軟剤は使用したほうがいいと思います。 ただし・・・洗剤の中には蛍光増白剤というものが含まれるものがありますので、その場合は色柄物に使用するとかえってくすみを生じさせて持ちが悪くなります。 蛍光増白剤とは、青みがかった蛍光色のものを衣類の表面に付着させるための材料です。 瞳の黒い人種の場合、白い色にうっすらと青い色を乗せることで、一層白く見える効果があるために使用されています。 色柄物に使用すると青色が混じってかえって色がくすみます。 アルカリ性の方が洗浄力が高い。(酸素系漂白剤も問題なく使えます。) 柔軟剤を使うことで弱酸性寄りにできる。(柔軟剤は入れすぎると撥水効果が出てしまうので適量で) 汎用性から考えてもアルカリ一択じゃないかなと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
- 畑 茂夫(@Flareon)
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衣服に触れる地肌へのやさしさを優先したほうがいいんでないかい? 清潔を保つ意味もそこにあるからね。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。