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音楽ファイルの音質についての疑問
- 音楽ファイルの音質には、ビットレート以外の要素も存在します。
- 過去と現在のMP3の音質には差がある可能性があります。
- CDと同様に、MP3の音質もエンコーダーやコーデックによって変化することがあります。
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変わるのはエンコーダによって変わってきます。。 昔と今ではそんなに変わらないと思いますが、昔の方が高音質エンコーダとか種類が多かった気がします。 当時mp3の音質に拘った人は今は、 PCの保存容量も大容量になり、WAVやロスレスを移った人が多いのではないでしょうか?自分もですm(._.)m マシンも当時は低スペックで、こだわる人はMS-DOSとかで音楽聴いてたような? (DOSだと全性能をプレーヤーに使えるので) mp3でも重かったので、終わるまでPCには触れずに待機してました。。 iTunes使うようになり、iTunesのmp3エンコーダは当時クソだったので、 AACに移り、今はWAV保存です! 午後のこーだ、がとっつきやすく高音質で、 LANEがmp3最高音質?とか言われてた気がします。。今もあります!
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- vaidurya
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MP3は、20年くらい前からありますよ。 だからこそ、MP3の特許が保護期間を終えました。 著名なMP3エンコーダーのOSS(GPL)実装であるLAMEも1998年からあります。 動画共有サイトや、無料動画変換ソフトなどの 変換エンジンとして活用されているFFMPEGも MP3変換にはLAMEの成果を取り入れているので LAMEかFFMPEGをバックエンドとして利用する無料ソフトも非常に多く 存外、LAMEがMP3の音質という論点で重要な位置にあったりします。 というわけで、LAMEのChange LOGを見てみましょう :-) http://lame.cvs.sourceforge.net/viewvc/lame/lame/doc/html/history.html iTunesやWMPは、LAMEを採用していないでしょうが 見通しやすく、詳細な変更点を見る方法が無い気がするので無視します。 LAMEを採用したソフトがGPLに基づいてLAMEに改変を施して配布している場合 その変更点はGPLに基づいてソースコードが公開されています。 そのうちLAME本家に取り込まれていない重大な変更例は 聞いたことがないので、無いんじゃないかと思います。 ただし、動画共有サイトなどの、ソフトウェア配布を行なっていない場合は 変更点のソースコードを後悔する義務はありません。 ただ、そういう重大な変更例も聞いたことはありません。 Change LOGを見た限りは、LAMEには多数の修正が繰り返されていますが 音質向上のための仕様変更や、方針変更と解釈されるものは無いようです。 ただ、バグ修正や、効率化などによって音質の変化が生じることはあるでしょうし デフォルトの挙動が違ってきている部分によって 意図せず、エンコード結果が違ってくるような事例は起きていると考えられます。 かといって、その変化が 聞いてわかるものか?といえば、わからないんじゃないかとも思います。 いずれにせよ、過去にCDからMP3化したデータ群を 現行のエンコーダーで再エンコードすることによって 音質向上が期待できるかどうか?という論点から考えれば どう考えても、FLACなどのロスレス圧縮を使うほうが有利です。 誤差や特性の問題ではなく、間違いなく 情報の損失が無い分は、ロスレス圧縮のほうが有利だからです。 それでも聞いて違いがわからない人は少なからずいますし 再生機器(アンプ,スピーカー,ヘッドフォンを含む)の違いや 再生環境の問題のほうが、はるかに重要だとも思いますけどね… また、長く使えばスピーカーの特性もわずかながら変化するでしょうし 15年前にPCを使っていたような人のほとんどは すでに16kHz以上の音が聞こえなくなっていたりしますから… 理論上、音楽が若い頃と同じに聞こえることも無いんですよね。 https://www.youtube.com/watch?v=4JZ73t6ElQg いわゆるモスキート音が聞こえるかどうか、試してみてもいいと思います。 私はもう14kHzまで聞こえなくなっているみたいです。 iTunesについては、高温域の特性が違っているような話があるみたいですが 利用者の平均年齢が上がっていくことによって 特性を変えていった可能性もあるんじゃないかとも考えられます。
- dezimac
- ベストアンサー率56% (2365/4208)
MP3のエンコーダー(圧縮)の性能は極端には変わっていないから、約20年前と今とでも差は微々たるものです。 iTunesのMP3エンコーダーは登場当時から独自の癖があり酷評されているのだけどね。 こだわる人はiTunesではなくてLANEで独自にパラメーターを設定してやっていた。 自分も再生/管理はiTunesだったけど、エンコーダーが悪いので取り込みだけはLAMEを使っていました。 ※)午後のコーダー等はLAME等を扱いやすくするフロントエンド(受け付け・取次係り)。 ただし、デコーダー(再生)にはエンコードで失われた高音域を補正する機能が追加されたり、アンプなどの再生機器の性能が向上して、最新のなら良い音で再生される可能性はあります。 分かりやすく例えるならば、 昔は、数千円もしない音が鳴ればいい程度のスピーカーだったけど、今のは数万円のスピーカーを使って元の音が良くなったと思っているだけ。 CDにしても昔と比べて音質が良くなったというのはありません。 CD自体規格がガチガチに決まっているので、音質が改善する余地はありません。 ただし、収音や編集技術が最適化さてて音が良くなることはあるでしょうが、CDの企画自体が良くなったのではありません。 そんなことになったら、別規格のものになり古いCDプレイヤーで再生できなくなります。 SHMなんてのもあるけど、眉唾ものです。 既存のプレイヤーで難なく再生できるのならCD規格のままです。 反射素材を工夫しても、CDの規格に準じるなら音質には影響しないです。
- ShirokumaX
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私自身以前オーディオ関連の情報をこのOKWaveで教わっていろいろ感じたことなんですが。 デジタルオーディオというのは、ビットレートとかサンプリング周波数とか量子化ビット数とかデジタル化方式とか、いろんなスペックが数字で出てきます(デジタル化方式は数字ではないですが)。 ですが、人間がゼロイチのデジタルデータを直接味わえるわけではないので、どこかでアナログの「音」に変換する必要があります。この過程で、音質というのはかなり影響が出ます。 私はWindows95の時代に「CDと同じ音質の音がパソコンで扱える!すげえ!」と思った世代ですけど、数字上のスペックをいえば、このころと大差ないと思います。 大きく変わっているのは、デジタルのデータを音に変える回路の性能です。アナログデータである音をレコーディングしてデジタルデータ化するわけですが、この過程でどうしてもコンピュータは使います。 実はコンピュータの中って雑音だらけでして、音を扱う経験に乏しかった昔のコンピュータはアナログ音をデジタル化してさらにそれをアナログ化する過程でこの雑音をバリバリ拾ってしまってました。 だんだん技術が進歩して、そういう影響を受けにくい回路が作れるようになった結果、音質の向上が図れたという面があります。 現在でも、パソコンに標準搭載のオーディオ機能をオフにして、USBなどで外部接続するタイプのDAコンバーターを使うと同じファイルを再生してもだいぶ違いますよ。そしてそのDAコンバーターもピンキリですし。 CDの音がよくなったというのも、CDそのもののクオリティが上がったと言うより、再生機器の精度が高くなったという面も大いにあります。 私がかつてしていた勘違いでもあるんですが、音質というのは「いい音」~「悪い音」への一直線ではないということは頭の片隅に置いておいて下さい。いろんな方向性があり、あるのはひたすら「好きな音」です。どういう人を美人と思うか、というのを議論しても意味がないのと同じ。 あまりいい音を追いすぎてしまうと、オーディオへの給電のために専用の電柱を自宅前に立ててもらう、なんていう話にもなりますので、まあそこそこ満足できるレベルで止めておいた方が。
- ada-596-3n
- ベストアンサー率22% (828/3652)
ファイル形式だけで考えれば、変わりはありません。 と言いますか、音質に拘るなら、最初からMP3などを使用するべき では無いでしょうね。どうしてもMP3ならビットレート高めで 使用すべきと考えます。 私見ですが、同じ非可逆圧縮音声フォーマットなら新しい目の フォーマットが良いと考えます=AAC(256kbps以上)など。。。
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
MP3もCDも、昔と今では規格などが変わった訳ではありません。 コーディックもあるけど、一番音質に影響があるのは、録音機と再生機のアナログ回路の差だと思います。 MP3もCDもデジタル符号(1と0だけ)が収容されているだけなので、最終的に音にするにはアナログ変換してアナログ増幅回路を経てスピーカーから出されます。 従って、デジタル→アナログ変換回路やアナログ増幅回路やスピーカーの良否や特性に影響されて音質が変わります。 ですから同じMP3ファイルやCDを再生するにも、使う機械によって音が違いますね。メーカーによっても、製品のグレードによっても音が違います。 アナログ増幅回路を構成する部品の特性も昔のものと今のものとでは違います。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
黎明期はいろんなエンコーダーがありましたから、それなりに違いはあったと思います。しかし、iTunesだけで比較するのは乱暴じゃないでしょうか? 第一に、歴史自体さほどありません。10年一昔と言えばそうでしょうけど、黎明期って20世紀ですもんね。20年は遡って欲しい気がします。 さらに、同じ会社です。基本、同じ様な設計になるであろう事は予想できます。
- 121CCagent
- ベストアンサー率52% (15528/29844)
言われているようにMP3にエンコードするソフト(エンコードエンジン)によって音質と言うか聞いた印象は若干異なることは考えられるかも。 >当時のエンコーダーと今のエンコーダーだといまのほうが >音質がいいのでしょうか? 音質が良いのかどうかは実際確かめたことはないのでわかりません。 MP3ファイルを作るエンコーダは進化した? 昔と今のiTunesで比較検証 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1058250.html って記事を見る限り微妙かもしれませんね。 ただ同じ曲でもオリジナル版のCDと最近になってリマスター版が発売されたりした場合では音質が上がったように聞こえることはあります。
お礼
ありがとうございました!