まず、大きい目盛りと小さい目盛りがあるのは見ての通り。
小さい目盛りの方で10分の1ミリメートルを知ることができます。
※そのノギスの精度は10分の1ミリだと思いますが…
小さい目盛りの0は閉じたときに大きい目盛りの0と重なりますから、10mmとか12mmという整数値を知るためのもの。
少数以下の数値は、小さい目盛りと大きい目盛りがピタリと一致した部分の小さい目盛りの数値を読み取ることになります。
ですから、添付写真の場合だと7.3mm(カメラの位置が斜めなので実際は違うかもしれませんが)と読み取れます。
最近はデジタルノギスも安くなりましたから、こういうアナログ定規の読み方がわからなければデジタル版を使用するというのもありですよね。
私は10分の1程度の精度のノギスならアナログもデジタルも持っています。
以前は100分の1の精度のデジタルノギスを仕事で使っていたこともありますが、流石に個人で買おうと思わないです(^^;
結構高いんですよ、これがw
お礼
ありがとうございました やっと理解出来ました!嬉しいです これから活用出来ます どにありがとうございました _(._.)_