こんにちは。
この時期は虫がたくさんいるので楽しいですね。
我が家でもたくさんのクワガタを飼育しています。
さて、メスがいて、オスも購入して飼育したいということですね。推測すると、繁殖させたいと考えていらっしゃるのでしょうか。
その場合、あまりオスは必要ではないと思われます。というのも、通常、樹液に来ていたり、外灯に飛んできたものは交尾が済んでいることが多いからです。
そして、コクワガタの場合、産卵用の木を用意しておけば産卵は比較的簡単です。ほぼオオクワガタも同じです。
(長くなるので詳細は省きます。)
ノコギリクワガタやヒラタクワガタ、ミヤマクワガタなら、発酵マットを用意し、産卵木を埋めておきます。
(詳細は昆虫の本を読めばおわかり頂けると思います。また、ネット上でも考えられるキーワードで簡単に検索できます。)
また、私の推測がまったくの勘違いであった場合、メスだけでも飼育は楽しめます。バナナやリンゴでエサは充分でしょう。あとは、適当な大きさのプラケースで飼育できます。大切なのはクヌギマットを用意して、マットが乾き切らないようにこまめにきりふきをすることです。
異種の混合でも単に飼育するだけなら、格別な問題はないと思われます。ただし、エサを3ヶ所以上に分けて置いた方がより安全かもしれません。
クワガタは案外長生きです。コクワガタやヒラタクワガタなら冬も越せるかもしれません。ノコギリクワガタやミヤマクワガタは残念ながら、採集品は冬を越せません。
意外と知られていませんが、ノコギリクワガタやミヤマクワガタは前年のうちに成虫になったものが今年になって活動しています。
実際、繁殖させて見ると分かります。
だいぶ、余計なことを書いてしまいました。
いくらかでも参考になれば幸いです。では。