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スピーカーの再利用について具体的な方法が知りたい
昔壊れてしまったMDコンポと言われているものに付いていたスピーカーを再利用したいと考えていて色々調べたのですが誰1人として具体的に何をすればいいなどという書き込みがありませんでした(自分が探しきれていないだけかも知れません)。 スピーカーてからは赤と黒、水色と灰色のそれぞれ1組の導線が伸びています。 このスピーカーをアンプなどにどのように繋げば動いてくれるか知っている人が居ましたら教えてください。 この質問と内容はほとんど同じだと思います。https://sp.okwave.jp/qa/q5716045.html#question_btm_block
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- 4810noja
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そのコンポ専用のスピーカーなので、普通のアンプにつないだらどんな音が出るのか見当がつきませんが、とりあえず音は出ますよ。 音質がどうのこうのと難いこと言わず、とにかく鳴らしてみたいということなら、簡易的に下の添付図のようにやってみてください。片チャンネル分だけ書いてあります。(殴り書きですみません) まず低音用スピーカー(大)がどの線か、導線に1.5Vの乾電池を触れさせてガリガリと音を出してみます。許容入力が15Wもあるので、瞬間的に電圧をかけてもスピーカーが壊れることはありません。 低音用が分かったら、その線はアンプに直接つなぎます。先の回答者さんの添付図から、赤黒の線なら黒、灰青なら青がマイナスですね。 これだけで一応、音を出して聞いてみてください。 高音用スピーカー(小)もつなぎたいとき、これはちょっと細工が要ります。低域の信号が高音用スピーカー加わらないようにコンデンサーでカットします。 コンデンサーの容量の選定は添付図内の公式を使います。RLはスピーカーのインピーダンス、2πfは角周波数、Cはコンデンサーの容量です。 1例として、3.3μF(マイクロファラッド)で8kHz以下の音をカットできます。カットと言ってもこれ以下をスパッと切れるわけではなく、周波数が低くなるにつれて加わる電力がだらだら下がりに少なくなるというものです。 もしもう少し低い音を高音用スピーカーから出したいなら、添付図の点線のようにもう一つ同じコンデンサーを並列につなげます。4kHzまで下がります。 また、高音用スピーカーの極性をプラスマイナス逆につないだほうが聞きやすい場合もあります。試してみてください。 周波数を決める要素のうち、スピーカーのインピーダンス6Ωは結構おおざっぱで、周波数によっては半分ぐらいから数倍まで変わります。多くは高音域でインピーダンスが上昇しますので、計算よりも周波数が下がる、つまり低い音が出やすくなるでしょう。 なおコンデンサーはフィルムの無極性のもので、耐圧は50Vまたはそれ以上のものを用意します。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ スピーカー工作も好きな私でしたら、いろいろ実検しやすい製品なので、興味の出るスピーカーシステムです。 ただ、あれこれ実検したりなどの知識とがが無い場合、専用の組み合わせでしか「正常な音」は得られないと考えて下さい。 利用するには、壊れてしまったMDコンポに内蔵されていた専用アンプと接続するしか在りません。 単純に、低域側と高域側に周波数分割する「クロスオーバーネットワーク」を組んでも、まぁ、マトモな音は得られないでしょう。 低域用/高域用の各ユニットが持っている個性(特性)を、アンプ回路内で補正しながら総合的な音のバランスを保っているはずですから、パッシブネットワーク回路だけで近似した補正を行なうのは至難の技、(まぁ、こういう事にチャレンジしてみたい。という、私の様な人には、安価に入手できれば「美味しい餌」なのは間違いアリマセン。。。。でも、あれこれ実検をし過ぎて、壊してしまうかも、、、そうなると「餌」ではなく「餌食」になってしまいますが。。。) 音のバランスとかを無視して、とりあえず音が出ればよい。という事であれば、小音域用の電線の中間に、1から1.5μFのバイポーラコンデンサー(又はフィルムコンデンサー)を介して繋げます。 高音域用のユニットは、大きく振動する低域信号が加えられますと破損します。 そのため、低域信号を通さないコンデンサーを直列接続する事で、一応安全に使えるはずなのです。 ただ、低域側のユニットの方がデカイ音をだしていて、高音側の音が出ていても、小さくて聞こえない(感じない?)なども有り得ます。 逆の場合は、簡単に対処が出来るのですが、、、、、 こういう場合、低音側と高音側、アンプも独立させておけば、アンプ回路側で「低音側の音量を適度に下げる」ことで、好ましいバランスが得られます。 メーカーとしては、複雑な「ネットワーク回路」を用いるよりも、簡単なネットワークで済むスピーカーユニット採用よりも、低域側と高域側に専用アンプを用いて、それぞれに補正回路を組み合わせた方が、「音」も「コスト」も有利だったから、このような造り(設計:デザイン)にしたのでしょう。 一般的なスピーカーとは全く違う製品ですから、他の組み合わせで使う為には、おそらく元のコンポよりも大きな出費(コスト)をかけませんと、より良い音は得られないと考えます。 憶測ですが、高域側にコンデンサーを付けただけですと、中音域の音量がかなり大きく、バランス的には「低音も高音も少ない」と感じられるんじゃないかなぁ。。 (でも、ムリに中音域を押さえ込んだスピーカーユニットって、結構元気の無い?なんか沈んだ?どんより濁った?という感じの中音域になりやすいので、「元気な音」で、好ましいバランスにするため、という積極的理由とコストバランスで、このような「特殊設計」を採用したのだろうと、思いたいですよぉ~♪) ココ以外、他のQ&Aサイトでも、この形式、PanasonicやSONYなど、私に取っては「忘れた頃」に最遭遇します(笑) 御質問者様が発掘下さった過去リンクは、2010年ですから、7年ぶりです。 『このタイプのスピーカーかぁ、何もかも懐かしいなぁ。。』なんてネ☆ 失礼致しましたぁ~~(汗)
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17786)
高音と低音が別々になっているので再利用は不可能に近いです。 おそらくアンプ側で音質や周波数も調整されているだろうから 2wayチャンネルデバイダーとステレオ(2ch)アンプが2台か4chパワーアンプが必要になります。 それなりにお金がかかっても良いのなら・・・ チャンネルデバイダー BEHRINGER CX2310 Super-X Pro http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/19056/ 4chパワーアンプ BEHRINGER EPQ304 http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/158096/ プリアンプ YAMAHA WXC-50 http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/wireless_streaming_amplifiers/wxc-50_darksilver__j/?mode=model こんな感じになります。
- gunsin
- ベストアンサー率32% (417/1292)
panasonic 2001年製 SC-PM37MDの取扱説明書のPDFが ダウンロードできます。 http://panasonic.jp/compo/p-db/SC-PM37MD_manualdl.html スピーカーの結線部の画像を添付しました。 高音用と中低音用に分かれた、2Wayのスピーカーですね。 高音と中低音の信号をSC-PM37MDの中で分割しているので、 SC-PM37MDと合わせて使用するスタイルです。 スピーカー単体で使用するには、別途にスピーカーのネットワーク 回路が必要に、成ります。 スピーカーネットワークで検索すると、沢山ヒットしますので、 そちらを参考に作成するか完成品を購入するかです・・・
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
スピーカー単体で再利用するにはちょっと厄介なものですね。このスピーカーシステムは低音域専用(大きいほうのスピーカー)と全帯域用のスピーカを組み合わせていますが、それぞれのスピーカーを別のアンプで駆動するように設計されています。そして、そのアンプの出力が低域用と全帯域用で異なる事から、それぞれのスピーカーの能率(同じ電力を加えたときに出る音量でdb/w/mなどで記載される)が異なる事が考えられます。従ってネットワークなどを介してアンプに接続してもフラットな再生帯域を得ることはできないでしょう。コンポとして使用していた時の音質などを求めるのであれば、コンポと同様に片方のチャンネル当たり2台のアンプ(低音域用と全帯域用)が必要になりますし、それぞれのアンプの出力のバランスをとる装置も必要になります。 結論から言うと市販の一般的なステレオアンプにつないでもまともな音は出ないでしょう。 高級オーディオ装置で良く使われる手法でバイアンプ方式というのがあるのですが、このミニコンポはその方式を使っているようです。使い方はフルレンジ(全帯域用スピーカー)の再生能力の低くなる低域を別のアンプにより駆動されるウーファ(低域用スピーカー)で補うという形のようですが、もともとのコンポのアンプ部分にはそれぞれのスピーカーの特性に合わせて再生する帯域を制限したり音量を制御する回路が組み込まれている筈です。その意味では高級オーディオでつかわれるバイアンプよりも厄介です。市販のアンプでまともに鳴らそうとするとチャンネルディバイダーと4台(ステレオアンプ2台)のアンプが必要になります。単純にネットワークを付加してパッシブスピーカー(普通のスピーカー)として使用するのは音質を無視してなればいいという用途以外では無理があります。 まぁ、バイアンプでシステムを組むとなるとコンポ自体の価格をはるかに超えてしまうかと思いますので、自作でアナログ回路の設計製作ができる方以外は手を出さないほうが良いでしょうね。それが可能あれば割と性能の良い物が1~2万円ていどで作れるんですけどね。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
型番で検索すればすぐに出てきます。 http://dl-ctlg.panasonic.com/jp/manual/sc/sc_pm510md_1.pdf#search=%27sbpm510%27 あなたがあげられているリンクと同様、バイワイヤリングのスピーカーなので、高低、別々のスピーカー出力があるアンプが必要になります。 どうすればいいかも、その過去質に書いてありますけど・・・ 一般的な複数ユニットが一体になったスピーカーは、内部にネットワークと呼ばれる回路が組み込まれており、アンプから来た音声信号を、そのスピーカーに最適なように高音、低音(もしくは中音)に分離し、それぞれの単体のスピーカーへ信号を送って音を出します。 が、このネットワークは、コストダウンのために結構いい加減なものもあり、また、アンプから個々のスピーカーを直接駆動した方が効率が良い、余分な回路を挟まないので音質に寄与する(場合もある)というような事で、一部の好事家にはこのようなネットワークのないバイワイヤリングのスピーカーが好まれたりします。安いミニコンポでどの程度意味があるのか分かりませんけど、アンプの設計の都合とかコストとか全体的な判断なんでしょう、たぶん。 という事で、バイワイヤリングに対応したアンプを調達するか、自身でネットワーク回路を作って(ノウハウが重要ですが、回路自体は簡単なものです)通常のアンプに接続してやれば、普通に使えます。 音質なんかどうでもいい、音が出るかどうかだけ確かめたいなら、2セットのコードのそれぞれ+とーをアンプのスピーカー端子に繋いでやれば、取りあえず音だけは出ます。ボリューム上げると壊れますけど。。 リンクのマニュアルをよく見れば、どれが+かも分かります。 一般的には、赤と黒なら赤が+です。水色と灰色なら水色が+かな?(あれ、マニュアルでは逆だな、w) または、高級ユニットを買ってきて今のスピーカーユニットと交換してしまう、つまり、箱だけ利用するとか、いじる方法はいくらでもあります。 スピーカー 自作 というようなキーワードで、面白い事をやっているサイトが沢山出てきます。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
http://panasonic.jp/compo/p-db/SC-PM510MD_manualdl.html P6ですね。本体側で高音と低音が別れているので、普通のアンプでは使えませんね。 でも、前回ちゃんとした回答をベストアンサーにしてますやん。