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爪水虫の治療は飲むor塗布?

足の爪水虫で悩んでいます。今、Web上で知った「クリアネイルショット(北の快適工房)」¥3300(1ヵ月分)を使用しています。ただ、気になるのが、この価格。爪が生え替わるのに1年ほどかかり、その先も続ける必要があり、相当高額な出費となり得る。内服薬だと、副作用が複雑に絡んでくるとのこと。「クリアネイルショット(北の快適工房)」のチューブでの塗布薬では、それがなさそう。「医者通い」と「塗り薬」とでは、出費での差が、どのくらいに、なるのか不安? そこのところも知りたくて、よろしくの程を。

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  • kurione
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回答No.3

爪白癬(爪水虫)の厄介な点は根元から伸びてくるキレイな爪がドンドン水虫に侵されていくことです。また爪の表面では無く内部で悪さをする、つまり鬆(す)が入った状態です。ですからどんなに強力な塗り薬も浸透しないため、内服治療しかなかったのです。ですからキレイに治ったと言うのは水虫を根絶して1ヶ月2mm伸びて程度伸びてくる新しい爪を水虫の被害から守ることです。キレイになるというのは水虫が食い散らかした部分が再生するのでは無く新しく伸びた爪が置きかわっていくのです。ちなみに足の爪が全て生え替わるのに1年間と言われています。 今まで水虫の塗り薬は浸透しないため効果が望めなく、内服薬を1週間服用3週間休薬を3回繰り返すパルス療法しかありませんでした。実はお薬は特に処方箋が必要なお薬は開発費に150~300億円かかると言われています。その後5~10年かけて安全性と効果を最低5回、厚生労働省に提出して初めてお薬として製造認可がおります。正直現時点で効果と簡便性を考えるなら、2014年発売の日本初の爪白癬の保険適用が通った塗り薬(エフィナコナゾール外用液)が良いと思います。爪白癬を証明しないといけませんが、内服と同程度の効果と言われています。 現在お薬として認可がおりている水虫外用薬は爪白癬の適応のあるものは存在しません。正直あなたが今使われている物には気になる点がいくつかあります。 1)爪水虫について一切表現がなく、爪の悩みという表現だけ 2)日本有数の医学誌に掲載 1)については水虫に効くと書いただけで即アウトとなります。何故なら医薬品として前述のように効果を厚生労働省に提出しなければなりません、薬事法違反で 場合によっては捜査が入ります。だからあえて爪ケアー商品として登録されている。 2)本当に権威ある医学誌ならば薬剤として届けていないものは一切掲載されません。また雑誌によってはお金さえだせばよほどひどい物でない限り掲載してくれます。 エフィナコナゾール外用液は高価な薬です。程度にもよりますし必ず治すというのは言えませんが科学的な考証がされており一度皮膚科に行かれて相談されては如何でしょうか?

556kam
質問者

お礼

非常に詳しく回答下さり、有難く思う次第です。そうですね、やはり、一度皮膚科に行くべきで、その時には、これらの知識も生かしたいと思います。

その他の回答 (3)

  • jing0708
  • ベストアンサー率59% (485/810)
回答No.4

他の方が回答していますので、補足だけします。 これが謳っている『有数の医学雑誌』ですが、医学と薬学という雑誌だと思います。この雑誌は非常に問題があり(悪い雑誌ではないのですが)、査読が希望制になっているのです。要は専門家によるチェックを受けなくても編集者がOKを出せば掲載されるという(peer review が無い)システムを採用しています。査読には追加で5万かかり、あまりやりたいと思う人は居ないでしょう。 従って本当に信用できるかについては疑問が非常に大きいものになります。 爪白癬はしっかりと治療すれば根治可能な疾患です。 病院では軟膏と内服の両方を使います。外用が効果がないというのは誤りで、表面から中程度までの深さまでは対応できます。ただし、概要だけでは根治できないというだけの話です。基本的にはアゾール系抗真菌薬を使います 注意すべきは、本当に白癬なのかという点です。しっかり皮膚科へ行って治療しなければ民間療法は無限に金がかかりますが、病院の場合は根治まで面倒見るのでそちらのほうが明らかによろしいと思いますよ。

556kam
質問者

お礼

『有数の医学雑誌』の件は初耳です。裏では、このような、やり取りが交わされているのですか。信頼性に欠き、大いなる疑問を残し、一体、何処を信じてよいのやら、皆目見当が付かぬのは我ら素人のみでしょうか。とにかく、医者に掛かってみようと言う気になりました。有難うございます。

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.2

爪の水虫は内服薬にすべきだと思います。パルス療法であれば二週間だけの治療で,ぐんぐんキレイな爪がはえてきます。根元がキレイになっていくので,1年もかかると思われるかも知れないですが,気持ち的には一ヶ月ぐらいで治った気になりますよ。今まで単に乾燥してかさかさなだけだと思っていた部分もぐんぐんキレイな足の裏になって,自分がいかに水虫にやられていたのかを実感した経験があります。 一方ぬるタイプは,いろいろ話を聞くと誰でも効くというわけでは無い感じです。つめに滞留して届くというおふれですが実際には爪の根元の奥の組織に届かないといけないので,塗るところと聞いてくるところが若干ちがうんですよね。そのため効果的に塗布できるかも素人がやるとわかりません。 私は確実に効果があるほうを取ってしまうタイプですが,それは人それぞれなので。値段の方が実際に問い合わせした方が無難だと思いますが,3万円も治療にかかるとは思えません。薬を飲んで血液検査するだけですから。

556kam
質問者

お礼

「爪の水虫は内服薬にすべきだと思います」と、聞いて、一度、医者に掛かってみようかと言う気になりました。ただ、副作用が気になりますが、高額or副作用を取るかですね。頑張ります。有難うございます。

回答No.1

もう海水浴のシーズンが終わってしまったのが残念。水虫の治療は「焼く」だ。 夏の海水浴で、熱い砂浜の上を足の裏がヒリヒリして歩けなくなるくらい歩きまくれば水虫の菌は焼け死んで死滅する。 薬は期間が長いし、症状が出なくなったからと言って、すぐにやめてはいけない。菌に耐性がついて薬が効かなくなる。 その点、菌は熱に弱いから熱い砂浜を歩けば死滅するよ。 これは自分の体験談からきている。 ※昔NHKの番組で砂浜に行けない場合、足の裏にろうそくを垂らせば治るという特集をやっていたのを覚えている。 1つ注意しなければならないことは足の裏を焼いたら、いままで足をふくのに使っていた布はすべて交換すること。 せっかく焼き殺しても、布に水虫菌が残っていたんでは台無しだ。

556kam
質問者

お礼

「水虫の菌は焼け死んで死滅する」と、ありますが、爪水虫にも効くのでしょうか。皮膚に対してなら聞いたことがあるのですが、硬い爪の奥まで達するのに火傷は大丈夫ですか。これら出来るものなら、多額な費用の掛からぬ方法で治癒に至りたいものです。いくつかのヒントを指し示して下さり、有難うございます。