生徒に何かあった場合、なぜ校長が記者会見をするの?
たとえば小・中学生に何か (たとえ被害者側だとしても) あって、取材陣が学校側のコメントをとる場合なんですが、「必ず」 と言っていいほど、担任の教師ではなく校長がインタビューに答えますよね? なぜですか?
その生徒の普段の姿に接しているのは担任の教師のはず。 校長なんて何百人もいる生徒の全員の細かいところを全て知っているわけないですよね。 特に生徒数の多い学校だと、そんな生徒がいたのかどうかさえ把握していない校長もいるはずです。
だから記者の質問にも 「~ のようだと報告を受けています」 とか 「~ だったようです」 とか、又聞きというか、中途半端な受け答えしか出来ないわけです。
もちろん、学校の最高責任者は校長である事は分かりますが、担任の教師が直接インタビューに応えると、何かまずい事があるのでしょうか?
そんな場面、あまり見た事がないのですが ・・
但し、生徒が事件の加害者で、担任の教師の指導が問題視される恐れがある場合は別とします。 当然、担任は記者会見で不利益を受けますからね。 それと逆に生徒が被害者で、担任の教師が精神錯乱状態になって記者会見に適切に対応できない状態にある時も別とします。
もしかすると、その二つが理由の全てなんでしょうか?
お礼
ありがとうございます