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富士通のパソコン事業について

富士通は、レノボとの統合によって日本でのPC生産はやめてしまうのですか? やめるのであれば、その前に購入を考えております。 宜しくお願いします。

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回答No.3

日本のPC販売メーカーは次々とPC事業から撤退をしています。最近では、SONYの撤退が有名でした。 正直、海外メーカーのPCの価格の安さに、日本メーカーは打つ手が無いのが現状だと思います。 そもそも、海外メーカーと日本メーカーでは、PCの売り方が全く異なります。 海外メーカーは、価格最優先の為、プレインストールしているソフトはOSが起動するにあたり最低限に抑えています。 しかし日本メーカーは、プレインストールソフトをあれこれ増やし、「〇〇〇は、あんな事もこんな事もできちゃいます」の様な宣伝文句をつけ付加価値を高めているのが現状です。PC買えば年賀状ソフトは必然的に付いてくる と思われている方も大勢いらっしゃるようですが、実際はプレインストールされているソフトの値段も込みで あの価格なんです(しかも体験版なので、機能が抑えられています)。逆に余分なプレインストールソフトを削ってしまえば、海外メーカーのPCと値段で張り合えるかもしれませんが、正直なところ日本人は世界一パソコン音痴な人種なので、こうでもしなければ買って貰えないというのが実情かと。 しかし、こう言った付加価値を付けて販売するのも、ほぼ限界に近づいているのかもしれませんね。 さて、富士通は上位機種(FMV-7xやFMV-5x等のハイスペックPC)の一部が国内で組み立てられています(部品は全て海外の部品を使っています)。FMV-3xやFMV-4x の様な抑えた価格設定(ロースペックモデル)については全て海外生産となっているのが実情です。また、他のPCメーカーは挙って省電力PCを売っていますが、富士通のハイスペックモデルのみ消費電力無視の高速CPUを使っています。省電力CPUと省電力無視のCPUでは、動作速度は雲泥の差があります。 もし、lenovoと統合するようであれば、全て省電力PCに切替えられる可能性は高いかと思います。

その他の回答 (5)

  • r3350
  • ベストアンサー率50% (531/1061)
回答No.6

最上位機種以外はすでに中国産だそうです。 http://garymoore.blog.fc2.com/blog-entry-2019.html

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.5

自動車産業と似たようなことが起こるはずなんですが 自動車産業のことを知らない人には さっぱり意味がわからないんですよね。 事業統合をするなら、事業が何から成り立っているのか? そこから考えましょう。 だいたい企画,設計,製造,流通,営業,販売,サポート という感じに分解して考えることができます。 Lenovoは中国で生まれた企業で、日本市場への参入は IBMが衰退するパソコン事業を切り捨てる際に その事業を売ってもらって、ThinkPadシリーズの知名度と共に 日本市場に定着していきました。 ですから、当時は単独のLenovoのパソコン事業は 国内に数社のパソコンメーカーを持つ日本市場に 参入して成功を見込めるだけの力が無かったと考えられます。 そして、ThinkPad事業は、米国企業であるIBMの日本法人にあった ThinkPadの設計部署がLenovoに移るカタチで ThinkPadの伝統を受け継ぎながら、低価格化で市場を拡大し 現在では、NECの米沢工場で、一部モデルを生産しています。 でも、営業,販売IBMから継承したものでは無いでしょうし 企画もLenovo本体が主導権を持っているはずです。 NECは、ThinkPadのようなブランド力を維持できなかったために 米沢工場でThinkPadを作るようなことになったのでしょうし 現在は、Lenovoブランドと共通製品がNECブランドで売られたりもしているらしいです。 あまり興味が無いので、実際に比較してみたことはありませんけどね。 自動車産業では、骨組みやエンジンなどを共通化しながら エクステリアやインテリア、つまり外装や内装だけを ブランドごとに違えるような戦略が広く行われています。 トヨタカローラ店とトヨタスプリンター店における カローラとスプリンター、あるいはレビンとトレノみたいな例もあれば フォルクスワーゲンとアウディの多くの車種の例もあります。 ですから、骨組みやエンジンは同じ工場で作られつつ 外装や内装は、別で、最終組み立ても別だったり… あるいは同じ工場で仕上げられたりもしているはずです。 もちろん、世界の各国に、製造拠点があって、容易に把握できるものではありません。 パソコン業界も、部品単位ではどこから来ているのかわかりにくいものですし 最終組み立ての工場としても、米沢のNECや、島根の富士通とか 製造拠点があるのであれば、Lenovoと統合されることによって 富士通ブランドのLenovo設計のPCが米沢で製造されたり 富士通の工場でNECやLenovoブランドのものが製造されることもあるかもしれません。 そのへんは、話がまとまってしまわなければ、はっきりとしたことは言えません。 でも、たとえばThinkPadの例で見れば、IBMから発売されたのは PentiumM世代のものまででしたから その後の、デュアルコア化や64bit OS対応といった新しいトレンドによって わりとすみやかに、IBM時代の製品は陳腐化され、現場から消えていったはずです。 富士通製品の、どこが良いから買うのか?その理由にもよりますが サポート体制がどうなるかわからないのであれば サポート体制を評価して、今買っても 2,3年後のサポート品質は検討も付かないと考えられます。 そうなると、あえて、様子を見たほうがいいのかもしれません。 製造品質の問題は、少なくともすべての機種において 急激な品質低下がおきることは、たぶんありません。 低価格製品は不安が募るところですが 2,3年後になって、低価格製品の品質が落ちていたら 上級モデルの中古品を買うほうが、安くて高品質… だなんてことも起きるかもしれません。 今、あわててすぐ買える安いモデルに飛びついても、得は無いかもしれません。 もともとパソコンに限らず、複雑な機械は 購入直後に初期不良に類する故障が多く発生し その後故障の少ない期間を経て 老朽化で故障が多く発生する時期が来るという バスタブ曲線と呼ばれる傾向があります。 老朽化していない中古品は、いわば動作確認済品でもありますから 中古品を購入することで初期不良を回避する戦略もあります。 実際、私はノートPCは雑に気軽に扱えるように 安い中古品ばかり使ってきましたが、この20年の間に IBMないしLenovoのThinkPadを10台くらい使ってきて 初期不良に類する故障には出会ったことがありません。 液晶の劣化か、性能不足、あるいはCPUファンの劣化などで買い換えています。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2126/7992)
回答No.4

 OEM販売になるので、純正富士通製品を購入したければ、今のうちに買って置いた方が良いでしょうね。  富士通製品は頑丈に作られていたり、ネジ数が多いので有名ですが、レノボ製品のような廉価品しか作らないメーカー製では、価格破壊の為に削るだけ削っているはずですから、余分な物は一切付いていないはずです。  もっとも、富士通製品はDOS/V機が始まった頃から台湾のACER社製品のOEM販売だった会社で、独自性なんて時代は遥か昔に終わっています。台湾から中国に生産拠点が移ったぐらいに考えて置いた方が良いでしょうね。

  • 121CCagent
  • ベストアンサー率52% (15558/29902)
回答No.2

どうでしょうね。レノボと統合したNECの例では NECパーソナルコンピュータの米沢事業場なんかは生き残ってますので富士通でも国内の開発生産を行っている事業所は生き残るような気はします。そのあたりはレノボとの交渉次第でしょうけど。 それと一つ誤解されているかも知れませんが今現在、富士通はPCを国内で製造・組み立てしたりしてますが全部モデルではありません。ローエンドモデルなどは海外生産しているものもあります。

回答No.1

  http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL06HNH_W7A600C1000000/ 6月6日 3月末の予定だった統合が遅れてるのだからどうなるかは分からない 今のうちに買うのが良いと思う  

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