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子どもの臼蓋形成不全の今後について
- 9歳の子どもが臼蓋形成不全の指摘を受けましたが、痛みや問題はなく元気です。
- 全身麻酔で造影するための検査入院が提案されていますが、慎重に検討しています。
- 臼蓋形成不全のリスクや後遺症について医師の意見が分かれており、主治医の提案を受けるか悩んでいます。
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お子様のふってわいた病気、お察しいたします。9才はこれから急激に身長が伸び体重も増え、運動量も増加ていきます。そして、中には変形性股関節症になってしまう琴もあります。手術法が同じであっても、もう成長の固まった大人とは全く違う考え方が必要です。臼蓋形成不全は寛骨臼のぺルテス病は大腿骨骨頭側の問題です。鑑別のためというのも一応ありますが、この検査の最大の目的は今後の成長や運動量に耐え痛みが起こる確率を下げる事、機能障害を残さないようにしていくにはどのようにしていくかを決める為と思っていいと思います。単純にぺルテス病の鑑別ということだけではないと思います。もし手術になった時、寛骨臼だけで良いのか大腿骨頭もいじるのかというのは前もって情報として知っておく必要があります。 今回のことは対象が子供だからこその対応と思います。そして整形外科でも成長期の治療を出来る方はわずかです。 総合病院での検査入院を否定すれば 今後の診療 相談に差し支えるものでしょうか。そんなことは決してありません。親ならば入院してまでする検査なんて受けさせたくないのが当たり前です。しかしこの検査はMRI検査の発展で随分と減ってきましたが、今回の様なMRIで得られない情報がある場合、選択される検査です。今後手術することになった時、この検査が必要となると思います。 再度言いますが、子供の成長は親にとって良い物です。多くの方が、別に普通に過ごされています。(私の妻もそうでしたが、40才を過ぎて痛みが出る頻度が増えてきました。)筋力トレーニングで補える部分はあります。医師は今後の事を考えれば今のうちに手術をして成長期に合わせて筋力トレーニングをしたほうが成績がいい30代になって筋力が低下してくれば、色々と支障が出る可能性があるといいます。親はこのままアスリートでも目指さない限り、筋力トレーニングでしのげるのでは?将来、痛みが持続するようになってから手術をするので十分ではないのかと思う。ただ間違いなくもしかばう癖ができてしまうと大人より小児はあまりよくないのは事実です。 昔、子供が長い間ビッコをするのが癖になっていると止めさせるように厳しく直させていたのは、子供はそれに伴い、股関節や膝の変形が簡単に起こり、姿勢も悪くなる事を知っていたからです。
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質問者さま、少し疑心暗鬼になっていらっしゃいませんか? 質問者さまのときも、医者に、手術はしない方が良いと言われて 手術はしなかった事があった事と思います(>_<) 念の為、検査をするのは問題ないと思いますが、質問者さまの言 われる通り、経過観察で良いと思いますよ(>_<) お大事になさってくださいね(>_<)
お礼
ご回答ありがとうございました。 正直なところ、医療にはいろんな疑問や不信があります。 骨盤のかぶりが浅いと言われたのは、父親である夫のことですが、 私にもあるかもしれません。 しこを踏むようなスタイルが股関節には良いそうですが、 バレエをしていたので良い影響があったのかもしれないと思います。 最近また痛みがあり、別のところで受診したところ 単純性股関節炎ということで間違いないようです。 形成不全を軽んじるつもりはないですが、 なぜ初めに単純性股関節炎の話をされなかったのかがとても不思議でなりません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 あれから色々と調べましたが 成長が終わった方と違い 成長段階なのでできる治療(例えば手術)もあるのだということを考え 悩みました。股関節学会のアンケートなども見ましたが 専門家の中でも 適応や判断はいろいろと割れているようにも思えましたし 将来痛みが出るともわからない段階で、予防的に手術することにはどうにも納得がいかず 手術はともかく その前段階の検査ではありますが 全麻にしろ造影にしろ 侵襲性のいかんについては 色々な意見があり するなら納得してからの半年後でもよかろうという判断にいたりました。 ところが一昨日より また以前と同じような痛みに襲われ 検査を見送ったことを大変悔やみました。 すぐに電話をしてやはり検査を、と言おうかとすら思いましたが よくよく冷静になって考えましたら 「痛みの原因」についてはまだ伺っていませんでしたので 近医にてまた違う意見を聞くことにしました。 形成不全のせいで、亜脱臼でもしたのだろうと思っていましたが 脱臼は無いとのこと。 そこでは「形成不全の程度は軽い」「急ぐ必要はないのでは」「手術するのはもったいない」 とのことでした。ただし、大人の整形の先生なのでそういった意見なのだろうと思います。 小児整形の経験もあるという先生に、今度はエコーを見てもらいました。 傷む側の関節に少々水がたまっているのかわかりました。 「熱もなく、大腿骨頭もまんまるだし、単純性股関節炎で間違いなかろう」ということでした。 3日目でほぼ痛みもおさまりました。一時期 同じような子どもの診察が集中したそうです。感冒の 一種という説もあり、風邪と同じように流行りのものなのかもしれませんね。 この先生の意見も「形成不全はたいしたことない。急ぐ必要はない」とのことでした。 そして 形成不全と単純性股関節炎の因果関係は無いと。 初めに子どもが痛みを訴えた時に 単純性股関節炎ではなかろうかと思ったのですが やはりそうだったのかもしれません。 骨は負荷をかけて成長するものなので どのように過ごしていけばよいのか、 今後良く考えていきたいと思います。 奥さまは痛みが出ておられるとのこと。 筋肉を緩めたり 歩き方の改善等でずっとお元気に 痛みのない生活を送られますように お祈りします。 この度はありがとうございました。