A(アンペア) : W(消費電力) : VA(供給電力) : h(1時間) ・ 1k=1,000
この辺は、PC周辺機器や機器用ACアダプター電源の表示を見れば分かります。
電気の基礎V(電圧)xA(電流)=W(消費電力・発電とか出力電力VAと書く場合も有ります。)
電力会社の請求明細を見れば分かると思いますが、まずブレーカー(仮に60A)は、最大使用可能電流。(基本、一般家庭にはAC200vで入ってきています。)
が、コンセントはAC100vになっていっるとおもいます。 これは、AC200vの電線以外に中点線があり、AC200vの片方の線と中点線の間の電圧はAC100vになっています。
ブレーカーの最大電流量(60A)を超えたら、ブレーカー遮断します。
(注意点、オール電化ではAC200vとAC100vの機器で総合合計ブレーカー電流値(60A)を超えたらブレーカーが落ちます。
※AC100vを使わずAC200vだけで60Aを使っても、AC200vとAC100vが逆な使い方をしても、60Aでブレーカーが落ちます。
消費電力でAC200vx60A=12,000W=12kW・AC100vx60A=6,000W=6kWでブレーカーが落ちます。)
ブレーカーはあくまで、ブレーカーを通過する電流量しか監視していません。
AC200vとAC100vを両方使用している世帯は、両方の電圧の合計通過電流でブレーカーが落ちます。
使用電力は、W(ワット)は顧客の通算使用電力量を書きますのでWh(ワット時)・kWh(キロワット時)となります。
(消費電力量=使用電力量となりますのでWhやkWhとなります。)
私の家の場合は、30A契約なのでブレーカーは30Aで、請求書等はAC100vx30A=3,000VA=3kVAと記載されています。
※エコキュート等(オール電化)には使用していません。 なので、AC200vコンセントは深夜電気温水器のみで、請求書等は別紙になっています。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 ご教示いただき、需要家の種類ごとにkw、kVAが決められているのはわかりましした。 いまいちわからないのは、kwとkVAに分けている理由です。 一般家庭は、容量が少ないと(A)で大きくなるとkVA。でも高圧の需要家はkwになっている。どういった理由からなのでしょうか? お教えいただけるとありがたいです。