▼10位:クウェート
世界トップクラスの石油産出国で世界4位の石油埋蔵量があると言われています。
国民のほとんどが国家公務員もしくは国営企業の社員で
およそ8世帯に1世帯が100万ドル以上の金融資産を保有していると言われています。
立憲君主制をとっているが、実際はサバーハ家が要職を占めているので
実質的には一族独裁の絶対家君主制。
▼9位:スイス
世界でも有名なスイス銀行の本拠地であり
永久中立国としても有名な国ですね。
スイスには世界保健機関(WHO)や国際労働機関(ILO)など
多くの国際機関の本部が置かれています。
やはり銀行業が盛んで、守秘義務に関して国際的に有名なため
世界からお金がどしどし集まるという特徴もあります。
9.5%の世帯が金融資産で100万ドル以上を保有していると言われています。
▼8位:UAE
アブダビ首長国、ドバイ首長国、シャールジャ首長国
アジュマーン首長国、ウンム・アル=カイワイン首長国
フジャイラ首長国、ラアス・アル=ハイマ首長国という
7つの国が連邦国家を形成しており正式名称はアラブ首長国連邦。
GDPの約40%が石油と天然ガスでその最大の輸出先は日本。
石油が圧倒的な主力であるアブダビに対して
ドバイは貿易と工業、金融によって経済成長を成し遂げています。
▼7位:アメリカ
世界一のGDPを誇る経済大国として言わずと知れたアメリカ。
ビル・ゲイツさんなどを筆頭に莫大な個人資産を所有する人も多く
個人でどっかの国買えんじゃないの?って思ってしまいます(笑
グーグルやアップルやマイクロソフトなどのIT関連だけでなく
金融関連、エネルギー関連、工業関連など
あらゆる分野で世界的に影響力を及ぼしています。
▼6位:ブルネイ
最近だんだん有名になってきたアジア南東にあるブルネイです。
主な産業は原油と天然ガスで、現在はオイルマネーによって
金融業や観光業に力を入れています。
税金・医療費・教育費もすべて無料。
立憲君主制とされているが国王の権限が強化されているので
実質的には絶対君主制の国と言えるでしょう。
▼5位:香港
中国の特別行政区なのですがアジア金融の中心地といわれ
世界三大国際金融センターとして有名です。
金融だけでなく、電力や通信等の社会インフラ企業から建設・運輸など
さまざまな業種の大企業があり
およそ11世帯に1世帯が金融資産100万ドル以上を保有し世界有数の密度を誇っています。
▼4位:ノルウェー
世界第6位の原油産出国であり、鉱業、漁業、林業も盛んです。
ノルウェーサーモンって日本でもカナリ有名ですよね~(笑
1人当たりのGDPや平均寿命、就学率、成人識字率ともに世界的に高く
世界で最も男女平等が浸透している国としても知られていますね。
▼3位:シンガポール
マーライオンで有名な観光地としても
ビジネス都市としても有名で
国際競争力がとても強いシンガポールです。
富裕世帯の割合が世界で最も高く
およそ6世帯に1世帯が金融資産100万ドル以上を保有していると言われています。
▼2位:ルクセンブルク
21世紀以降、一人当たりのGDPにおいて
世界首位の座を維持し続けているルクセンブルクです。
重工業・金融業の2分野が主な国内産業になっていますが
情報通信分野でもヨーロッパの中核を担う国です。
所得格差も小さく、失業率が低いというところも大きな特徴。
▼1位:カタール
原油と天然ガスによる経済体制で
輸出の大半が石油・天然ガス及びその関連製品で占められています。
豊かなオイルマネーによって所得税もなく医療費、電気代、電話代が無料。
裕福層も多く7世帯に1世帯が金融資産100万ドル以上を保有していると言われています。
お礼
そうなんですね。