日本で刺青がファッションとして流行しない理由

質問

掘るのは感染症リスクがありますけどタトォーシールがありますよね？
普通のサラリーマンのお父さんが海やプールで今日は金魚のタトゥーで気分転換だ、とならない理由は何ですか
茶髪はいまは完全に主流派ですけど刺青が主流化するのはあと何十年ぐらい必要でしょう

回答No.7

X3752

基本、日本にはタトゥーがかっこいいとか面白いものという文化がないからでしょう。
しかし、体の引き締まった若いころならタトゥーが似合う人もいるのですが、４０代ぐらいで薄毛＆たるんだ体になってるのに、若いころに入れた派手なタトゥーがあるのは何とも惨めです。あれは恥ずかしいですね

回答No.6

あずき なな（@azuki-7）

日本では江戸時代に犯罪者に刺青を彫り　最近ではヤクザの象徴みたいな固定観念があるので
ファッションとしては受け入れられないのです

年寄りはこれだから困る
まぁ　今の年寄り世代が全滅すれば概念も変わるでしょう

回答No.5

eroero4649

欧米人の間では広まっているといわれるタトゥーですが、欧米社会は実は階級社会であり、やっているのは労働者階級の人たちばかりなのですよ。
その証拠に、労働者階級出身者が多いサッカーやバスケットボールの選手たちは全身お絵かきだらけの人が多いですが、お金持ち階級出身者が多いテニスやゴルフの選手でお絵かきがある選手はほとんどいません。軍人も、末端の兵士はお絵かきだらけが多いですが、将来大佐とか将位になるようなエリート士官にはほとんどお絵かきはありません。

日本には階級がほとんど存在しません（ないわけではないけれど、ほとんど自覚しないで生きている。欧米では階級が違うと読む新聞まで変わる）。特に欧米の労働者文化はあまり主流にならないですね。やっぱり欧米の貴族に対する憧れみたいなのがあるのでしょうかね。

回答No.4

human21

刺青がやくざの象徴でした。
また、ワンポイントであっても刺青をしている人間は
トラブルメーカーだという事実があります。

実例として、地方の大きなプール施設で数十年、監視員を
している男性が、施設内でトラブルの急増に悩んでいました。
そしてある日、トラブルを起こす人間の多くが刺青を
していた事に気が付きました。

その後、注意深くトラブルと刺青の関係を記録し、
会社の上層部に進言、それまで許されていたワンポイント
刺青をしている人を入場禁止にしました。
するとトラブルが急減したそうです。

このような事実がある以上、刺青が主流化する事は日本では
難しいと思われます。

回答No.3

g27xxxxx

日本史で習わなかったでしょうか？

日本では罪人に刺青を施して、その犯した罪悪を一生消せないものとした歴史が有ります。

又、ヤクザ(負けを示す俗語)な人間が力関係で上下を決める世界では、刺青の立派さを力の象徴とする風習も有りました。

その２点を考え合わせると、犯罪人が罪の重さを隠す為に更に上から新たな刺青を彫ったという事も有るかと思います。

つまり、日本では尋常ではない人間であることを示す為に施すのが刺青であるという常識が、長い歴史の中で培われているのです。

本物ではなくシールなら、特に問題無いのではないでしょうか。

ただし、その図柄によっては他人に恐怖心を与えてしまう可能性も、日本国内では有ろうかと思います。

その辺りの日本独特の風習が原因なのは間違いないでしょう。

日本の刺青は一部の社会ではありますが、芸術性を持ったものなら認められつつあります。

あと数十年もしたら、それなりの市民権を獲られるのではないでしょうか。

シールなら世代によっては既にファッションの主流となってる筈ですよ。

でも、それをお父さん世代にまで求めるのは無理というものです。

ファッションというものは、世代の違いによって好き嫌いがハッキリ分かれるものですから。

回答No.2

SPS700

日本で刺青がファッションとして流行しない理由

　今から1700年ほど前の日本人を書いた『魏志』には、「男子無大小皆黥面文身自古以來」（男子はおとなも子供も、みな顔と体に入れ墨している）とあります。

　昔は流行ったようですが、今はもうファッションとして古いという感じがするからでしょう。米軍に占領されている頃流行り始めた茶髪も峠を越しましたね。

回答No.1

tpg0

こんにちは。

刺青と書いて「入れ墨」とも読みますが、昔は罪人が島送りにされた時に罪人の証しとして腕に青色の刺青を二本入れられたことから、入れ墨を入れてる暴力団員でさえ「彫りもの(和彫り)」と言い刺青という文字は嫌います。

このように、刺青と書いても入れ墨と書いても罪人や暴力団関係者というイメージを持つ日本人が多いですら、タトゥーにしても真面目な人には見られないため流行らないのでしょう。

実際、入れ墨(和彫り)は勿論のことタトゥー(洋彫り)がある者は銭湯や温泉のような大浴場の入湯は断わられることが多いですし、プールや海水浴場でも利用を断わられことがありますので、誤解されるタトゥーシールでさえ用いないほうが無難と考える人が多いから日本では今後も流行らないでしょう。

ちなみに、今でも堅い会社では目立つほど派手な茶髪は禁止されてますから、主流にはなってないはずです。