はじめまして♪
日本全体の人口減少も進んでいますが、都市部への集中で、周辺地域の人口減少は特に加速化されています。
特に「商業」に関しては、本来の「充分な利益」が出せない、低価格競争が激化し、大量販売出来にくい地域では、商業な成り立たなく成り、全国ドコにでも「シャッター通り」と呼ばれる、昔の商店街が存在します。
家業を継いで地元に残る事が出来ない人は、都市部で就職しないと活きて行けませんので、交通機関が発展したり、ネット通販が普及した事で、益々「就職」をキッカケに人口流出が増えています。
就職のため、都市部へ移住しますと、その後の出会いから結婚などの家庭を持つ場所も、その地域に成ってしまう為、修学後の就職でも、益々人口移動が加速されます。
秋田県も、ソレ以外の地域でも、20代、30代などの人口が減ってしまい、農業を営んでいる人達も、かなり高齢化して、今後は、どんどん「放置」されてしまう農地が増えて行くだろう。と考えます。
(農家だけで、充分利益が得られる。という事では、秋田県の場合「大潟村」だけが、未来予測でも人口維持、あるいは増加だそうですよぉ。)
人口減少は、地域産業の衰退になり、産業の衰退は「就職場所が無い」という事となり、生活のため都市部へ移動し、そこで家庭を持つ事で、子供まで減って、益々「超高齢化」が加速され、高齢者への福祉事業など、地元の経済活動が低下した事で地域財政が「出費は増え、収入が寝る」という、財政破綻へ突き進んでいます。
人口が減った地域では、公共交通機関も失われます。
都市部の様に、まぁダイタイいつでも電車やバスが在る。という状況は無くなり、電車に乗り遅れると、次の電車は2時間後とか、バスに乗り遅れたら、一時間後、とか、、、さらに利用者が少ないので、地域の「タクシー」なども、都市部よりかなり割高だったりします。
80数年ぶり、、ですかぁ。。。
では、80年前の生活を再現すれば、その地域で生きて行けるはずです。
(無理だろなぁ、、、テレビや電話や自家用車が、一般的では無い生活環境って。。。エアコンや冷蔵庫や洗濯機も無かったりしたら、、やっぱ、無理ですよねぇ。)
今更、修復出来る対策なんて、在るのかどうか、もし良い対策が在っても、その効果が出てくまで、超高齢化の地域社会が、残っているのか? とても疑問です。
(なんとか、「死ぬまで、生き延びて行こう」って言う感覚の方が強かったりして、、苦笑)
お礼
ありがとうございました
補足
秋田県も含む、人口減少率が将来的に高くなっていくというのを 受け止めたいと思います。