原発事故の人も立ち入れないような規制区域の産物ならいざ知らず、普通に流通しているものについては、殆ど抵抗はないですよ。
また、茨城在住ということもあり、福島県は隣ですから、よく遊びにも行きますし。
メディアの影響は、たしかにあるのかも知れませんが、判断は個人で十分できる筈です。
むやみな偏見を持ち、いじめや差別をすることと、情報の事実とは無縁ではないのかもしれませんが、今も避難されている方々に対して偏見を持ち、子供の間にまでいじめが拡がりを見せるとしたら、それは情報の問題ではなく、子供達にきちんと正しい考え方を教えるべき親世代に当たる人たちの人間性の問題です。
中には偏見を持つ人もいるのかもしれませんが、持たない人も多いと思いますよ。
それにしても、嫌な人間が増えたものです。
東日本大震災から1年以上も経過した頃、原発から直線距離で60km以上あるでしょうか、岳温泉に泊まったことがありましたが、風評で旅館街は閑散として、まだ地震で壊れたままの状態の建物や、中には廃業したところもありました。
たしかにメディアは私たちに情報を提供しますが、その情報を歪曲させるのは、あくまでも個人であり、その個人が集団化したときに風評は必要以上に被害をもたらします。
福島県の人たちには、頑張ってほしいですね。