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中学二年生です。英会話を習っているのですが…
わたしは中学二年生で、英会話を習っています。 私は3歳の頃から習っているのですが、そのせいもあり小学生のころから親からのプリッシャーを感じています。そのうえ、姉が英語を良くできるので姉とも比べられます。 さて、私は中学一年生の秋ころから英語力に伸び悩んでいるのですが、中学一年の終わりくらいから前まで得意だった文章問題が嘘のように解けなくなってしまいました。 つい先日のことですが、私が英会話教室の宿題をやっていると、わからなくて教科書を使ったり、教科書に載っていないものはネットで調べたりしていたら、父が横から「ここ間違ってる。やる気あるの!?」とか、「ちゃんと授業受けてるの!?何でこんなのもわかんないんだよ!!」などと言ってきてそんなことが今までにも数回あり、私はついに泣き出してしまいました。そしたら今度は「こんなにできてないんだったら行ってる意味ないだろ。無駄金になるならやめさせるぞ」などと言ってきました。 もう英語が嫌いになりそうです。でも、英会話教室を辞めるのは嫌です。どうしたらいいですか? 勉強しろと言われても、勉強の仕方なんてわからないので、どなたか教えていただけたら嬉しいです。
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- eroero4649
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勉強でもスポーツでも芸術でも、何かのskillを必要とするものはどこかである種の壁に必ずぶつかります。そこを突破するとまたひとつレベルアップするのですが、その前で必ず足踏みをするステージがあるんですね。 だからすごく皮肉なことをいえば、そんなことが分からないお父さんは勉強もスポーツも仕事の技術でも、自分の限界を突破するほどに一生懸命やったことがないともいえるんですよ。この部分、お父さんに見せてもいいですよ・笑。 何事かに自分の限界まで取り組むことがあったら、もうこれ以上は無理って思う「ガラスの天井」があって、更にそこからひと頑張りしてそのガラスの天井を突破すると、そこでまたグイッと伸びていくんです。お父さん、そういう経験していないの?って思うんです。 あともうひとつ。お父さんは花とかね、そういうのを育てた経験もないですね。種を植えて水をかければ、明日に花が咲くわけではありません。待たなければいけないのですよ。 だからお父さんに、「まあまあそう焦らないで。昔からローマは一日にして成らずというじゃないか」って言ってやってもいいです。たぶん、こっぴどく怒鳴られると思いますが・笑。 伸び悩むっていう時期は必ずあるんです。で、一番大切なことはそこで我慢して諦めないで続けることなのです。そこで諦めちゃうと、逃げ癖がついちゃう。逃げ癖がつくとロクな大人にならなくなるのです。 だから伸び悩みの時期で「だったら辞めろ」って言い出すお父さんのほうが堪え性がなくて伸びしろがない。「壁に当たっているけれど、辞めたくない」っていう質問者さんのほうがよっぽど伸びしろが大きいんですよ。これ、お父さんに見せてもいいですよ・笑。 プロ野球の全日本で誰もが納得の四番バッターになった筒香選手も、最初は三振ばかりしていて横浜ファンからも「扇風機」って呆れられたのを当時の中畑監督が「彼は四番を打てる器だから」と我慢して使い続けてあれだけの選手になったのです。 だから、「お父さん、そんなに堪え性がないなら部下を育てるのも下手でしょ」っていってやってもいいですよ。たぶん、どえらい目に遭うでしょうけれど・笑。
小学生の子供にプレッシャーをかけたり姉妹を比較したりするのは、親として間違っています。 「やる気あるの!?」「なんでこんなのもわかんないんだよ!!」などというのも決して言ってはいけない言葉です。 そんな間違った親のために英語が嫌いになってしまうのはもったいないですね。 だから、難しいかもしれませんができる範囲で親とは距離を置き、親と英語はなるべく切り離して考えましょう。 それと、こういう質問サイトでは一般的な答えしか得られないので、できれば英会話教室の先生や学校の先生に相談して、どんな勉強をしたらいいか一緒に考えてもらいましょう。あなたのことを知っている人ならもう少し具体的な勉強の仕方を考えてくれるかもしれません。 信頼できる先生だと思ったら、今のあなたのつらい気持ちも話してみましょう。身近な人に話すだけで心が少し楽になるかもしれません。 一般的な勉強の方法について書いておくと、語学学習の基礎は「語彙を増やす(単語や熟語をたくさん覚える)」「文法を理解する」「例文を覚える」です。 学校や英会話教室で習った単語は、単語カードを作るなどして覚えましょう。 英文を日本語に訳すときは、「なんとなくこんな感じかな」というやり方をせず、きちんと文法を理解した上で訳しましょう。 文法をマスターするために、例文をしっかり覚えましょう。例えばcanの用法を学習したら「I can do it.」「I can`t do it.」「Can you do it?」などという例文がすらすら出てくるようにしましょう。 あとは、なるべく疑問を家に持って帰らないことが大切です。学校や英会話教室で授業を受けたとき、「よくわからないな」と思ったら、そのままにせず、授業の後ででもいいですから先生に聞きましょう。なかなか質問しにくいかもしれませんが、わからないまま帰ってあとで苦労したり、またお父さんにいやなことを言われたりするよりはずっとましです。 最後に、あなたの質問の文章はとてもしっかりしているので、頭のいい人なのだろうと思います。頑張ればきっと英語ももっとできるようになるでしょう。 なかなか身につかないことでも、繰り返しやれば必ず身につきます。2度や3度やって身につかないからといって「自分は駄目だ」などと思うことはありません。「5回やってだめなら6回やる」「10回やってだめなら11回やる」という気持ちで粘り強くやってみて下さい。 英語なんか知らなくても生きてはいけますが、英語を読んだり書いたり聞いたり話したりすることができれば世界が大きく広がるので、お勉強を続けた方がいいと思いますよ。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
日本にいて何か英会話の必要があるのですか、正解をぱっと言わないで「こんなにできてないんだったら行ってる意味ないだろ。無駄金になるならやめさせるぞ」 というような親なら、やめればいいと思います。 その授業料で英和対訳のシナリオを買い、英語の方を覚え、イギリスのDVDを借りてきて、友達と美味しいものでも食べながら、聞けば、すぐです。
大学レベルでのはなしです。ぼくの英語文献講読にコミュニケーション系の学生が出席していたことがありますが,驚くほど英文が「読解」ができないのですね。会話(口語)は得意だけれども,文章語がとっつきにくかったようです。あなたの場合も,そろそろその差がでてきたのかなと思ったりします。原作の児童文学(トム・ソーヤみたいなもの)を中学校英単語だけをつかって書き直した読本がありますから,そんなので慣れてはどうですか。 「英語」カテゴリーで質問すると,英語の先生・通訳のような回答者もいますので,もっといいアドバイスが得られるかもしれません。また,会話教室で質問してもいいでしょう。 まあそれにしても,お父さんのいいっぷりは,ちょっときついですね。