ビブラートはかけない方が上手に聞こえます。
高い音程は練習するしかありませんが、アルトの声の持ち主がソプラノを歌おうとするとかなりの無理があります。よって、自分のキーにあった曲、もしくはカラオケ音源をさげるなどの工夫をする必要があります。一番響きが良い音域があるので、無理は禁物です。
歌が上手なことと、カラオケ全国採点で上位に入るのは別の話だと考えた方がいいですよ。
私は100を取れますが、取れたときの歌は上手じゃないです。
心込めて拍手喝さいを受けたときの歌い方でやるとすごく下がります。
溜めたり、ずらしたり、語ったりすると・・・感情込めているので評価は高いですが、機械採点では低いということになるのです。
それでも尚且つ、ビブラートをかけたいならば、喉のものすごく奥深くで喉そのものを振動させるのが手っ取り早い説明かな。でも、喉で歌うのはお勧めしません。
柔軟運動をしていますか?全身を揺らして首回りや頭もぐるぐる回して、筋肉を緩めましょう。腹筋を鍛えて、丹田(おへその下あたり)に意識をもって、息を長く保たせるような使い方を意識しましょう。問題は息を吸う量と吐ききれる力です。吸うことはかなり皆さん出来ます。しかし吐ききることが出来ない人が多いです。長く保てばいいという話ではありません。
まだ、成長途中ですから、これから少し声質が変わるかもしれませんね。
地味に高音が出るように、少しずつ音域を広げてください。
高音厨テストとか・・・やってみました?
ボイストレーニングはその曲はうまく歌えるようになっても、他のところに応用できないで、力を持て余す人も多いです。せっかくレッスンしたのだから、活かせるような練習をして欲しいものです。