• ベストアンサー

昔のパソコンが高い理由

90年代のパソコンは、ミドルレンジでも24万ぐらいします。 今は10万でもミドルレンジ~ハイエンドのパソコンが買えます。 なぜ同じポジションのパソコンでも、価格が半分~3分の2ほどに低下したのでしょうか? 円の価値が変化したからでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1710/4912)
回答No.5

だいたい既回答者諸氏のとおりなんだろうけど・・・そのほかに・・・ ”'90年代”の所謂「メーカー製パソコン」は「付属ソフト(バンドルソフト)てんこ盛り」の時代。 バンドルソフトは、市販ソフトより安く提供されているとは言え、コスト負担があるコトに変わりは無い。 また、イマドキのパソコンは、”メーカー製”と言えども、オリジナルは筐体(ケース)やマザーボードくらいで、ロット単位で構成部品が違う(機能を満たせば、ロット生産時に入手できたモノを組み込む)”汎用パーツの集大成”のようになっているけど、'90年代はパーツレベルの型番指定で供給を受ける”オーダーメイド”が主流だったから、その分、コストアップに繋がった。 因みに、'90年代のパソコンでも、汎用パーツで構成され、最低限のソフトしかバンドルされないショップブランドだったら、10万円程度でミドルレンジが買えた(つーか、実際に買った)。 もう1つ考えられるのは、'90年代のパソコン需要は、まだまだ、一部のマニア(好事家、物好き)の世界の”趣味のモノ”か”必要に迫られて”といった需要が主要な時代。「メーカー製の信頼」分のコストに負担感を持たない人も少なくなかった。 「国民皆パソコン」とも言えるイマドキ、「価格第一」という需要が一番なんだろうなぁ。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (12)

  • derusolu
  • ベストアンサー率16% (13/79)
回答No.2

買う人が 増えたから。 と 使える人が 増えたから。 別の例で もし 少年ジャンプを 一冊だけ 作ると 凄く高くなると思います。 それが 最大部数 400万部の 時には 190円でした。 安くしても 元が取れるからです。 それと 同じでは。 更に 開発にも 資金をまわせるので スペック的にも 高くなっていきます。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.1

>>なぜ同じポジションのパソコンでも、価格が半分~3分の2ほどに低下したのでしょうか? かつて、IBMの汎用機のCPU1ユニットが1億円以上、1GBのハードディスクが1台で1千万円という時代がありました。 でも、時代の流れとともに、それ以上の性能のハードが、1/100から1/1000の価格で入手可能になりましたね。 昔のパソコンの内部を見た方は知っていると思いますが、基盤はいくつもあり、その基盤には多数のパーツが乗っていました。 また、富士通のFM-11のケースは、「像が乗っても壊れない」なんて揶揄されるほど、頑丈な作りになっていたりしました。 最近のパソコンの中身は、LSIが使われていて、基盤の枚数も少なく、パーツも少な目です。 ケースもシンプルになってきています。 当然ながら、製造コストは安くなりますので、販売価格を安くできます。 また、パーツや組み立てを日本じゃあなく、海外で行うようになったことも大きな理由でしょう。 (当然、製品の品質は低下しましたが・・・)

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A