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防風ネットの支柱を建物にもたせたいが?
築50年超の南北に長い2×5間の木造総2階建です。西側に道路を挟んでの5階建てビルが有った時は風対策を意識した事は有りませんでした。 取り壊しにより1000坪超が更地になってからは風のとうり道になった様で西からの強風に恐怖を覚えることもしばしばです。 西側に4メートル単管パイプで支柱を立てて2ミリ目の防風ネットを張ろうと思います。 調べたネット画像では地面に打ち込んだ単管を支点に60度位の角度でこの支柱を支えている物が数多く見受けられます。 現場は狭小地の建屋で有り軒先が道路境界まで張り出しており単管から壁まで40センチほどしかとれずこの様に自立した物は作れません。 従って支柱の支えは建物からとらざるを得ません。 この様な状況下でのネット使用は建物にかかる風の影響をどの程度に減少出来る物でしょうか? お分かりになる方のアドバイスを含めての回答を宜しくお願い致します。
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40センチしか間隔のない場所に5間の長さで防風ネットは皆さんが言う通り不可能とは言わないまでも無理でしょう。また意味がないと思われます。 ならばいっそ、真反対の東側から、防風ではなく建屋そのものを補強する方法はとれないのでしょうか。 5間の壁の1間間隔ででもちゃんとしたコンクリート基礎を作り鉄筋コンクリート入りの200掛ける400高さ2m位のブロックの支持柱を作れば安心出来るのではないでしょうか、 そちら側にも空地が無いと言われればなすすべはありませんが。
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
防風ネットは建物への風の影響を和らげるのが目的でしょう。 それなら建物とは別に独立して設置しないと無意味です。 建物に控えを取ることは、建物に負荷をかけることです。 余計に建物が傷んでしまいますよ。 40センチの隙間があるのならH型鋼など鉄骨の柱を 独立して立ててトップに滑車をつけてネットを貼りましょう。 ゴルフ練習場のネットをイメージしてください。 ちゃちな設計でできるものではありません。
お礼
回答有難うございました。
- tamao-chi
- ベストアンサー率52% (457/875)
>支柱の支えは建物からとらざるを得ません。 何もしなければ風の力を建物の面で受け止めているものを、支柱の支えに点で集中して力を受けることになります。 強風のあおりで、かえって建物に損傷を与える事でしょう。
お礼
回答有難うございました。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
まず一般的には単管パイプと呼ばれてますが、建設業や土木業では単管 パイプとは呼ばずに鋼管(又は丸鋼管)と呼んでいます。ココでは全て 鋼管と呼ばせて頂きます。 4mの鋼管を柱代わりに垂直に設置する場合ですが、地面からの高さを 4mにする場合は、別に2mの鋼管を杭代わりに打ち込む必要がありま す。打ち込む場合ですが、最低でも半分の1mは必要と思います。 鋼管を打ち込んだら、4mの鋼管を固定クランプにて2~3か所で止め て固定します。風の強さを考えると柱代わりの鋼管の間隔は2m程度に された方が安全でしょう。斜めに支える目的の物を斜め支柱と言います が、これは柱1本に対して支えも1本必要です。しかし支え支柱を立て るスペースが40cmと狭いので、支え支柱は家屋の壁面を利用して水平 に設置する必要があります。この場合では上と下に2ヶ所支えが必要で す。壁等に穴を開けてアンカーなどを打ち込む事になりますが、それは 構わないのでしょうか。 柱と支柱の事はクリアしたとします。次に問題となるのが防風ネットを どのようにして取り付けるかです。最初に鋼管に結び付けると重くなり 柱は立てられません。意外と重いんですよ防風ネットは。 1年中取り付けっぱなしだと取り付けてある紐が朽ちたり、ネットが破 れてしまいます。こうなると取り換える事になりますが、イチイチ柱を 倒して交換するのは無理ですから、これをクリアしないと無理ですね。 先端に滑車を付けて風の無い日だけネットを下げるとかしないと、1年 中も設置しっぱなしでは後で困る事になります。 結論を言います。無理です。設置条件が悪すぎます。
お礼
回答有難うございました。
お礼
東側も全くの同条件です。 回答有難うございました。