アルミパウチ食やスチール缶飲料は安全？

質問

レトルト食やエンシュアリキッドなどにアルミパウチが使わていて、
缶コーヒーなどにスチール缶が使われていますが、

・中身の食品をずっと保存してる事によってアルミやスチールの成分が溶けたりしないでしょうか？

・毎日とは言わないまでも上記のアルミパウチのレトルト食やスチール缶飲料を日常的に食べたり飲んだりしていると、
健康に影響を及ぼしたりしないでしょうか？(レトルト食、コーヒーばっかりだと偏るというニュアンスでなはく、溶け出した成分によって健康に影響を及ぼさないかというニュアンスでお聞ききしています。)

・アルミパウチ食やスチール缶飲料の溶けた成分で、アルツハイマになったりしないでしょうか？

それではお願いします。

回答No.4

ImprezaSTi

ANo.1です。

(1)製造に関しては色々な技術・ノウハウ・素材があるので、会社が分かると問題になる可能性がありますので、明記しません。が、ネット環境なので検索すると、ある程度、出てきますので、参考にして下さい。検索ワード「飲料缶 鋼板 製造」　あとは自分で調べて下さい。
http://steelcan.jp/steelcanage/vol17/history.html
(2)そもそもですが、メッキやコーティングは内容物に対して溶けません。分かりやすくすると、炭酸で酸性になって居る飲料や料理に使う米酢がPETボトルで販売されているのと同じです。PET樹脂が溶けたりしていますか？
(3)アルミの匂い？　ですが、それは、口を付けるプルトップのある蓋の部分ではありませんか？　素材がアルミで、直接、金属が出ています。
アルミの匂いなんて初めて聞きました。

回答No.3

ImprezaSTi

ANo.1です。

缶内面の素材ですが、ロウ(蠟)は使っていません。そんなものを使えば、コーヒーのホット缶の様に加熱すると溶けます。通常の加熱する温度では溶けない樹脂を使っています。もしくは、よく聞かれる「ブリキ」で錫メッキの上に耐食性のある被膜を付けます。

回答No.2

noname#230414

缶は溶けません、内部に薄幕が施されるので。
缶の内部に薄幕として、蠟が数μｍ使用されていますが健康被害は出ていませんが、
酸の強いものは溶ける可能性があります。
缶の健康被害よりも、食べすぎ・飲みすぎの方が健康被害が多いと思いますが。

お礼

ありがとうございます。
カレー、エンシュアリキッドなどの補助食、コーヒーは酸が強く、薄幕のコーティングが溶けたりしないでしょうか？
それではお願いします。

回答No.1

ImprezaSTi

それの製造関係に携わっています。

結論から言うと、全く問題ありません。
鉄だと、溶け出れば鉄分補給になります・・・・・という冗談は置いておいて。
保存時に容器は溶けません。溶けるとなると、時間的に容器の厚みが薄くなり、最後は漏れ出ます。が、実際にはそんなことは起きません。何故なら、内容物によって容器が溶け出そうな場合は、単に鉄だけでなく、メッキや樹脂でコーティングを行います。簡単なのでは飲料缶のコーヒーでは、内面側にもメッキがしてあり、内容物が直接、鉄には触れません。よく聞かれたことがあると思うフルーツ缶を作っているドールは、メッキ鋼板を使っています。
他には、フィルム樹脂を貼り付けている場合もあります。確かエアゾール缶にも使われいます。内容物の殺虫剤が触れても容器が溶け出ることはありません。
アルミパウチも同じで、内容物と触れる部分は樹脂です。

知らないから心配するのであって、知っていれば何も心配ありません。

お礼

ありがとうございます。

製造されているとの事で、とてもためになりました。
ちなみに、もう少しアルミパウチやスチール缶についてお聞きしますが、

1.食品とアルミニウム、スチールが触れないようにメッキや樹脂コーティングをしているとの事ですが、
メッキや樹脂とは具体的にどんな素材で作られているのでしょうか？

2.メッキや樹脂コーティングも中のカレーや酸、コーヒーなどでわずかに溶けたりしないでしょうか？
もし溶けるのなら、日常的に摂取する事により健康に影響を及ぼさないでしょうか？

3.アルミ缶の飲料がアルミ(?)の匂いがするのは何ででしょうか？
僅かにアルミが溶けているからではないのでしょうか？

それではお願いします。