日本の風水は完全にインチキです。そもそも風水でないものに風水と付けているだけだから、当たるも外れるもなく、当たったと浮かれているのはただの「なりゆき」でしかない訳です。
酷いものではこれまでの占い本を再発行するときに上に「風水」と付けただけというものまであります。
そもそも風水はその名の如く風=山を下る竜と水=谷を渡る竜の流れにより、国造りや都の場所を特定する学問です。家相など関係ないし、ましてや人の行動など全く関与しません。
やがて国造りから外された風水師が生活のために始めたのが方位とか四神だとかです。
しかし中国の文化大革命により本土の風水は廃れました。著名な風水師は粛清されてしまいました。つまり今残っているのは難を逃れた「著名でない風水師」という事ですよ。
しかしあれやこれやを取り入れた結果、羅盤を見ればわかるように複雑怪奇でおおよそ理解できるものはありません。つまり方位がどうのとか四神がどうのなんてレベルで言ってる連中はきっと羅盤を使えないものだろうし、複雑な卦を使うという事は吉と言って今日だった場合「これとこれは吉だが、実はここに凶が隠れていた」と言い訳するためでしかないという事です。
ほとんどのネットや市販本の風水は風水とは関係ない、五行だとか陰陽を適当に絡めているだけあとは気学をいい加減な知識で書いているだけなので、関係ないですね。
第一家相は完全な気学のパクリです。否、これも市販本を使っているような稚拙なものばかり。
だから当たるはずもないし、当たったなんて言ったって占いの成果などではなく、やらなくても同じ結果になるだけの「成り行き」でしかないってことです。
お礼
みなさん回答ありがとうございます