確かに傷ついた。
でも・・・
その傷は「ためらい傷」では無くて、
貴方にとって「ためらわなかった傷」なんだよ。
動いた結果の傷。
傷は傷。
でも、
その時の貴方はこの流れ(やり取りの熱)
それを信じたかった。
どこまでの気持ちで分かち合っているのか?
そこまでは分からないけれど、
良い意味で私は彼の言葉を真に受けよう。
後からあの話(また行きましょう!)
それを持ち出してみたら・・・
もう以前のような熱は無し。
そんなすれ違いを生んでしまうなら、
今のこの熱があるうちに、冷めないうちに。
貴方にとっては、
意志ある「真に受け」を選んだんだよ。
それに対しては後悔は無い筈。
動いてみないと、
実際の相手の熱量(実現欲)って分からないから。
動いてみたら、
実は口裏合わせ(その場しのぎ)の彼が大半だった。
また行きましょう。
その言葉自体は嘘じゃない。
また行っても良い。
でも、
その「また」は「いつでも良い」また。
貴方の早速ですが~提案は、
「いつでも良い」彼にとっては、
即座に考えたい世界じゃ無かった。
彼の中ではまだ、
貴方との出会い(個人的な縁)
それに特別な意味や価値は感じていないから。
本当に横並び(選別中)
貴方は先んじようとした。
彼の前に出ようとした。
それに対して彼は、
まだ誰に対しても具体的なアドバンテージ、
それは考えていない、そんな段階だった。
そんな段階の自分を暗に示す為に、
他の飲み会云々という理由を付けて「調整中」と。
調整中は本当に真実。
ただ、
彼の言う調整とは・・・
単なる予定だけの話では無くて、
どこまで自分がそれを望んでいるか?
限りある資本を投入して動きたいか?
その「調整」も含まれている。
言われてみてどう?
落ち着いて考えるなら、
彼の対応だってそんなに酷くない事が分かる。
あの流れでは、
ああ言う感じで言っておくのが無難だった。
彼からすれば、
あのやり取りの「直ぐ隣」で、
早速ですが~的な話が出るとは思わなかった。
がっつかれたとも感じていないけれど、
彼の中ではまだ、
あのタイミングでは今度行きましょう⇔是非是非♪
そのやり取りレベルで終わると思っていた。
その分、
貴方の一歩はややお手つきというか、はみ出しになり、
即答を考えていない彼に持ち帰られてしまった。
落ち着いて考えたら分かるはずだよ?
傷ついたのは、
その分期待値(興奮)があったから。
興奮に任せて動いたら、空かされた。
それだけの事なんだよ。
相手の事を悪い言っても何も始まらない。
ゆっくりと深呼吸を。
年末を意識した焦りもあるのかもしれないけれど。
これからも、
心のゆとりは無くさないように、
優しい気持ちで出会いを紡いでいけるようにね☆