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歯と樹脂との間から細菌が侵入しない樹脂での治療は

銀歯をする前に一時的に埋めてもらった樹脂で、何年か過ごせませんかと質問したところ、樹脂は劣化するし歯と樹脂の間から細菌が入り込むのでダメという回答を3名の方から頂きました。 http://okwave.jp/qa/q9254974.html それで、その後に、思ったのですが、銀歯に相当するような「長持ちがして、歯と樹脂との間から細菌が侵入しないような樹脂」を詰めるという治療方法は、まだ存在していないのでしょうか?

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回答No.1

>「長持ちがして、歯と樹脂との間から細菌が侵入しないような樹脂」を詰めるという治療方法は、まだ存在していないのでしょうか? あります。 ご参考。 http://www.n-dc.com/blog/diary/%E8%A9%B0%E3%82%81%E7%89%A9%E3%82%84%E8%A2%AB%E3%81%9B%E7%89%A9%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%84%E9%95%B7%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%82%8D%E3%81%86/ 上記によると 平均生存期間(長持ちする期間)では、長いものから メタルインレー(金属の詰め物):3,804日(10年ちょっと) コンポジットレジン(白いプラスチック性の詰め物):3,532日(10年くらい) メタルクラウン(金属の被せ物):3,276日(9年くらい) メタルブリッジ:2,557日(7年くらい) 10年生存率(10年後に維持している割合)では、 メタルインレー(金属の詰め物):67.5% コンポジットレジン(白いプラスチック性の詰め物):60.4% メタルクラウン(金属の被せ物):55.8% メタルブリッジ:31.9% だそうです。 ここで誤解して欲しくないのですが「金属の被せ物、詰め物でも、一生はもたない」って事です。 上記の通り、コンポジットレジンという「樹脂製の詰め物はある」のですが、性能はメタルインレーなどの金属製の物と大差ありません。 なお、保険が効かない「自由診療」であれば、金のインレー、セラミックのインレー、ハイブリッドセラミックインレーなどがあります。 ちなみに >銀歯をする前に一時的に埋めてもらった樹脂 などの「仮の詰め物」は「虫歯で開いた穴に、虫歯菌と歯の神経を殺す薬を入れて、薬が外に出ないように蓋をする処置」なので、絶対に、そのまま放置してはいけません。 あとで仮の蓋を外して、中の薬の残りを取り出して洗浄し、改めて、長持ちする詰め物をします。

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