- 締切済み
リンクステーション(LS-QV8.0TL/R5)の
リンクステーション(LS-QV8.0TL/R5)のハードディスクエラーが発生したため、交換したいのですが純正品は高い。 だから、直接、ハードディスクを購入したいと思いますが、同型は検索したが見つかりませんでした。 そこで、皆様に質問させて下さい。 対応可能なハードディスクを教えて下さい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
なぜ高いかといえば、保証しているからです。 たぶん、HDDの初期不良品を排除するために 全面の読み書きテストなども行われているはずです。 (メーカーサイトには、選別とエージングを行なっていると明記されています) それを安易に、汎用品で済ませようとすれば それだけリスクを負うことになります。 2TBx4wayのRAID5であれば、HDD2つだめになったらお終いですから 初期不良でリビルドができない状態で 壊れたHDDと同じ期間使われてきて、同等に傷んでいる別のHDDが壊れれば そこで崩壊するという危うさがRAID5やRAID1にはあります。 RAID10は、壊れる2つめのHDDが1/2の確立でとどめになりますが 運が悪ければ、2つめのHDDが壊れたらおしまいなのは、RAID1,5と変わりません。 というか、悩んでいるうちに、進行していく老朽化を考えれば 実はRAIDは、予備HDDを事前に購入しておいて然るべきものだったりもします。 なお、純正品以外のHDDの利用可否は、同機でやった人以外にはわかりません。 普通は、単に、同じ接続規格で、同容量以上のHDDを入れれば たいてい使えるはずだとは言えますが… それはNAS装置を設計した人がそう作っていればそうなるというだけです。 シリーズに、ある機種だけ、そう作られていないものがあっても不思議ではありません。 理不尽だと感じる人は多いでしょうけど、しょせんは保証外の使い方です。 そういう商品形態に、文句があれば、まずHDDの対応について 基本的な仕組みを学ぶ必要があり、自己責任で行なう必要があります。 もちろん、HDDの事前テストなども行なってしかるべきで それを怠ったために、RAIDがクラッシュしても大丈夫なように 4TBなり6TBなりのバックアップをとっておく必要もあります。 重要性によっては全部じゃなくてもいいんですけど RAIDはバックアップの代わりにはならないが基本で バックアップは、常に行なう必要があります。 でも、そういう手間をいろいろ考えると 「最初っから、Linuxでファイルサーバー建てるほうが楽じゃね?」 というのが、個人的な感想です。 WSS搭載製品を除くNAS製品は、組み込みLinuxベースのものが多いので 似たような役割を、Linuxで建てたファイルサーバーに与えることができます。 設定方法とか、管理方法とか、NAS製品より面倒なところはあるでしょうが Core2Duo程度の中古PCに、2TBx4繋いでファイルサーバー建てるだけなら 3万円くらいでできてしまいます(ほとんどHDD代) そういうのできない人が 楽するためにNASがあるんですよね。
お礼
ご回答ありがとう御座います。 一読させていただきましたが 全て、賛同しています。 と言うか、自分としては、理解している ツモリです。 当初は、NASだけに保存していたため、大変な経験をしました。 よって、現在は、別のハードディスクにバックアップを取っていました。 結果、NASの電源を切っています。