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【ブラックリスト】ブラックリスト入りしているかは信
【ブラックリスト】ブラックリスト入りしているかは信用情報会社のホームページで誰でも閲覧出来るって本当ですか? あとブラックリストは3ヶ月間の滞納で5年間残るらしいですがこれも本当ですか? 1ヶ月間の滞納だとブラックリストには載らないのは本当なのか教えてください。 1、2ヶ月の滞納者は滞納者情報に載ってない白紙ってこと?
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> 【ブラックリスト】ブラックリスト入りしているかは信用情報会社のホームページで誰でも閲覧出来るって本当ですか? ブラックリストというものは、存在しません。 たぶん、下記のような「信用情報期間」のリストのことでしょう。 また、信用情報会社等のサイトで見ても、閲覧は出来ません。 見たい場合は、下記の各信用情報機関への開示請求します。 > あとブラックリストは3ヶ月間の滞納で5年間残るらしいですがこれも本当ですか? 「信用情報期間」の内容によって、5年、7年、10年等いろいろです。 「信用情報期間」の返済記録まで消えていると(つまり、まっさらだと)、過去に金融事故が有ったと疑われます。 金融事故が無ければ、返済記録が残っているので、その返済金額・返済回数等によって信用度が高くなります。 また、金融事故を起こした金融機関等では、その社内記録では永久的に事故記録が消えませんので、同じ金融機関では信用審査が通らないでしょう。 そして、その金融機関等が合併や提携したり、系列編成したり、会社名を変更したりしている場合は、その金融機関でも信用審査が通らないでしょう。 > 1ヶ月間の滞納だとブラックリストには載らないのは本当なのか教えてください。 > 1、2ヶ月の滞納者は滞納者情報に載ってない白紙ってこと? 1~2か月の滞納であっても、「社内リスト」には返済状況の記録して載つているし、また、信用情報機関の「返済記録情報」の欄には載つています。 1~2か月の滞納が、初めてならば信用に影響が有りませんが、1~2か月の滞納が繰り返し・常習ならば、信用度のランクが段々と落ちて行きます。 信用度が一定ランク以下に落ちると、ある日突然に何らかのペナルティがが来ます。(例えば、クレジットカードの停止、全額返済等々) 信用情報機関の事故情報(滞納情報)は、有る年数が経過すると消えますが、この「返済状況の記録」まで消えてしまいます。 この「返済状況の記録」が無い人は、過去に金融事故が有る人ではと疑われることになり、信用審査に通らない確率が非常に高くなります。 信用情報機関の「返済状況の記録」とは、過去に返済済みの1回ごとの返済記録です。 ----------------------------- 日本には、下記の3つ信用情報機関 (1) シーアイシー(略称 CIC) 【系統はクレジット系】 → クレジット関係の「返済データ」が記録されている (2) 日本信用情報機構(略称 JICC) 【系統は消費者金融系】 → サラ金関係の「返済データ」が記録されている (3) 全国銀行個人情報情報センター(略称 KSC) 【系統は銀行系】 (1)のCIC クレジット契約の場合、個人の返済に関する情報が「CIC」に登録されます。 返済済みの記録が「1回ずつ登録」されます。 3ヶ月以上遅れた返済の回数は、滞納として登録されます。 この滞納記録は、全額返済完了しても、「5年間」は消えません。 割賦販売法および貸金業法の両業法に基づく指定信用情報機関。クレジットカード系の信用情報機関。 ここのリストから消えるには事故の解消から下記の期間が必要となります。 延滞記録:5年 任意整理:5年 自己破産:7年 2)のJICC 貸金業者系の信用情報機関が日本信用情報機構。 信販会社によるクレジットカード、キャッシング系の信用情報機関。 ここのリストから消えるには事故の解消から下記の期間が必要となります。 延滞:1年 任意整理:5年 自己破産:5年 強制解約:5年 (3)のKSC 全国銀行個人信用情報センターは、全国銀行協会が設置・運営している個人信用情報機関。 ここのリストから消えるには事故の解消から下記の期間が必要となります。 延滞:5年 代位弁済:5年 任意整理:5年 自己破産:10年 ☆ 全銀協「KSC」のみは、官報情報として10年間保有しています。 https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/privacy/ 銀行の住宅ローンの審査では、全銀協「KSC」の情報を参照しますので、自己破産の情報は10年間はまだ残っているということになります。 全銀協「KSC」に加盟している会社の一覧。 https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/member_list/index.html ★ ローン扱う金融機関・クレジット会社は、新規申し込みがあると、上記3つの信用情報機関に滞納の確認をします。 滞納記録があれば、ローン審査や、クレジットカードの発行に支障が出ることもあります。 【5年間の滞納記録が消えた場合】 「5年間の滞納記録」が消えたうえ、過去に返済すみの「1回ごとの記録」まで消えます。つまり、2つの記録が消えます。 この両方の記録が消えた場合は、過去に滞納記録が有るのでは?と疑われます。 だから、「過去の1回ごと」の返済記録が有れば,過去に滞納が無い人となります。 【滞納をした金融機関・クレジット会社に注意】 滞納をした金融機関・クレジット会社では、その社内データで過去の滞納記録が消えていません。 つまり、上記の3つの信用情報機関での、5年間の滞納記録・1回ごとの返済記録の両方が消えても、社内記録に残っていることがあります。 その同じ滞納をした金融機関・クレジット会社、または、その同じ系列の金融機関では,当然、審査が確実に通らないでしょう。 金融機関・クレジット会社が合併したりして、違う会社名になっていたり、同じ金融機関の系列に入っていると、以前の滞納した金融機関・クレジット会社・系列が同じだと気が付かないことも有ります。 以下のサイトは、参考に様でください。 http://xn--n8jp7a0d1g4jzac5f3ef4do6o9kzbys0396g.com/creditcardblack-2/
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- natsuanko
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既に回答がありますが、ブラックリストと言うものはありません。 3ヶ月以上の延滞になると「異動」と言う言葉が使われますが、この状態になっているものが一般的にはブラックリストと言われています。 異動の情報は完済後5年間保存されます。従って、完済しなければ5年どころかもっと残ります。 なお、自己破産については、CICは自己破産と言う表現ではなく「法定免責」と言う表現になり免責後5年保有されます(7年ではありません)。JICCも同様ですが、この免責後と言うのは自己破産したかと言って自動的になる訳ではなく、情報を登録している会員各社(カード会社やサラ金)が情報を更新しないと免責の状態になりませんので、注意が必要です。 自己破産については、全銀協のみ官報情報として10年間保有しています。 > ホームページで誰でも閲覧出来るって本当ですか? 誰でもは出来ません。 情報を見られるのは、まず本人。各信用情報機関に開示を行えば、開示報告書として信用情報の状態が送付されてきます。 次に、各信用情報機関の会員各社。新たなローンやカードの申込時に、カード会社等は信用情報の照会をしに行きます。この時、加盟している信用情報機関に登録されているものが参照できます。 なお、CRINと言うネットワークにより、CIC,JICC,全銀協の異動情報が相互に参照できますので、加盟していない信用情報機関の情報も異動情報のみ参照可能となります。 > 1ヶ月間の滞納だとブラックリストには載らないのは本当なのか教えてください。 > 1、2ヶ月の滞納者は滞納者情報に載ってない白紙ってこと? CICの入金状況には、異動ではありませんが、1,2ヶ月の滞納の情報も24ヶ月間保有されています。 これを一般的にはブラックとは言いませんが、滞納の回数が多ければ審査でのマイナス要因になることがあります。
お礼
みなさん回答ありがとうございます 参考になりました