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発電事業について

今後の展望はどうなのでしょうか? 津波による原発の存続が難しいと思われる昨今、太陽光発電も陰りを見せてきましたした。 私は自然再生エネルギーの小水力発電がいよいよ見直されるべきではないかと思っております。 しかし、私の住んでいる関西では関電傘下にある旨、原発反対ムードがあまり感じられません。 今からでも取り組んでいけるものなのでしょうか?

みんなの回答

回答No.6

小水力発電の難しさは水源の確保と発電中のメンテナンスでしょうか? 採算の取れる水量と落差が確保出来る水源を見つけることができたとしても、河川や用水路には水利権が設定されていて、多くの場合が既得権であるため簡単に手放すことはないでしょう。 権利者は市町村、地縁団体、漁協等多岐に渡り、何とか説得できたとしても高額な権利料、使用料を請求されたり、取水量、取水期間に制限が加えられることも当然あるでしょう。 それらがクリアできたとして、河川や用水路の水量は常に変動しますが、小水力発電はダムや貯水池を設けることが出来ません。 秋には落ち葉や枯れ枝で取水口がふさがれたり、大雨や台風が来れば土砂や流木の処理をしなくてはなりません。 水車や発電機は機械的なメンテナンスや錆の手入れが必要ですので、それらの人件費、消耗品費を見越して始めないと採算割れになる事にもなります。 充分な検討と繁雑な手続きに時間を掛けららるようでしたら、是非チャレンジしてみてください。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.5

>小水力発電を取り組みたいと思っているのですが >どこから入ればいいのかわからないのです まず、現在運転中のところを見学なさってみてはいかがでしょう? 事業者として売電まで行っているところは知りませんが、 事業組合などで地域内の電力消費で運営しているところや 産学連携事業として大学などと一緒に行っているところもあります。 そちらの近郊にもあると思います。 全国小水力利用推進協議会 http://j-water.org/

noname#233747
noname#233747
回答No.4

今から取り組むどころか現状、日本に有るダムで十分に賄えると言う説もあります ↓ http://www.sankeibiz.jp/business/news/161010/bsd1610100500003-n1.htm 様は、日本のダムはその能力の一部しか使っておらず フル活用すれば、かなりの電力を生み出す事が出来ると言う試算もあります まあ、あくまで仮説なので、取らぬ狸の皮算用でしかないのかもしれません ですが、私の住む地域に給電している北陸電力は 大手電力会社の中でも、電気料金は最安値となっています 理由ですが、北陸は豊富な水資源がありますので それを利用した水力発電設備が他の電力会社に比べその割合が多く 化石燃料の高騰による煽りを最小限に留めている為です ですので、水力発電も捨てた物では無いのではないかと思います 一度建ててしまえば、メンテナンスのランニングコストは掛かるものの CO2排出0で、電力を生み出せる訳ですからね

回答No.3

発電事業は、おそらく国が支援してくれたら(地デジ化のときのように、電力の切り替えをテレビなどでどんどん宣伝する)、どんどんすすむのではないかと思います。 ということで、たぶん今の政治が原発をまもろうとしているので、なかなかすすまないのだと思います。 関西は、ローカルのテレビ番組にローカルの芸能人が出たりしていますが、デマまで言うことが問題になってます。

参考URL:
http://lite-ra.com/2015/05/post-1115.html
  • dottimiti
  • ベストアンサー率12% (286/2363)
回答No.2

誰でも小水力を始めたら当たる!というものでもないとは思うのですが、採算があうかどうか計算してみてもいいだろうと思います。 チャレンジしたいがネックになるのは「ちゃんと買ってくれる人がいるか?」という点なのではないでしょうか。 原発反対ムードは、ふれる情報によって感じ方が違うのだと思います。関西でも原発に反対だという人たちは、おそらくSNSで相互につながりあっていたりします。大阪万博は原発の電気を展示したので、いざとなったら原発賛成と反対の論争になるでしょう。 原発に反対するグループと仲良く活動していると考えられる事業者のが、下記のサイトだと思われます。 http://power-shift.org/info/%E3%80%90%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%80%91%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88%E4%B8%BB%E5%82%AC%E9%99%A2%E5%86%85%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC/ 原発への賛否を求めなくてもただ「エコなエネルギーを使うこと」に付加価値を感じてくれる人もいると思いますので、そういう人に使ってもらうようなことを考えればいいのではないかと思います。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.1

>今後の展望はどうなのでしょうか? 原発の存続が難しい、というのはかなり楽観的かもしれません。 少なくとも今はまだまだ依存度が高いと感じています。 ただ自然エネルギーへの転換も同様難しい面があると思います。 コスト的に原発は将来への不安が物凄く大きいですが 自然エネルギーは今の自分達にコスト負担がのしかかってくるものが多いでしょう。 九電の地熱発電所はあまりのコスト高に廃止もささやかれていましたが 原発事故以来ちょっと盛り返しているようです。 個人宅の太陽光発電にしても2、30年後に想定される設備更新や廃棄コストまで 視野にいれている人がどのくらいいるでしょうか。 脱原発への努力は続けるべきだと思いますが、 私たちにはコスト負担するだけの余力がありません。 電力会社を選ぶにも結局価格が決め手になっています。 小水力発電はうまくいっている地域もありますが、 複雑な水利関係が整理できず全く進まないという話も聞いています。 水争いが江戸時代から延々、なんてこともあるようです。 何をどうすればいいかわかりませんけど それでもこのままあきらめてはいけないと思う気持ちだけは持ち続けたいです。 楽観的過ぎるでしょうか・・・

19641121
質問者

補足

私はこれからでもなんとか小水力発電を取り組みたいと思っているのですが どこから入ればいいのかわからないのです