リーグ戦の勝敗(確率)
a,b,c,d,e,fの6チームがあり、それぞれのチームは他のチームと1試合ずつ試合をする。
どの試合も両チームの勝つ確率は1/2であるとし、引き分けは考えない。
この時、5勝無敗のチームが現れる確率を求めたいのですが、よく分からないことがあります。
確率を求める式は 6C1×(1/2)^5 となるそうなのですが、なぜこうなるのでしょう?
まず、(1/2)^5=1/32となるので、この問題における勝敗数は32通りあるってことですよね。
この32通りを細かく考えていくと、
あるチーム(Xとします)が5勝する場合の数→1通り
4勝する場合の数→5通り(X以外の5チームからXに勝つチームの選び方は5C1。以下同様に考える)
3勝する場合の数→10通り
2勝する場合の数→10通り
1勝する場合の数→5通り
全敗する場合の数→1通り
これらを全て足すと32通りになります。
質問に戻ります。
つまり 6C1×(1/2)^5=6/32 なので、この32通りの中に5勝無敗のチームが現れる場合の数が6通りあるということになるのですが、上で数えた0勝~5勝のパターンの中に6通りも5勝無敗のチームが現れるパターンがあるということが実感できません。
(1番最初の1通りしかわかりません・・・)
こう考えるといいよという考え方がありましたらぜひ教えてください。
分かりにくい文章でごめんなさい。
よろしくお願いします。