はじめまして♪
「メインアンプが故障 」
うぅ~ん、、、確かにその可能性は高そうですが、御質問文を拝見する範囲だけでは、断定出来ません。
具体的な機種も判った方が、圧倒的に推測範囲が絞り込めますが。。。。。
他のオーディオ機器は所有されていますでしょうか?
理想は、違うCDプレーヤーと違うプリアンプと組み合わせてみて、ほぼ同じ症状が出るのなら、パワーアンプ(あるいはスーピカー)だろうと絞り込みが出来ます。
テレビやパソコンでも、一応「テスト」は可能です。
テレビやパソコンのイヤホン端子からパワーアンプへ信号を入れて、音だししてみる。
この時、テレビやパソコンが「音を出している」状態にしておいて、その上で「ボリュームを絞り切ってから」、パワーアンプの電源を入れて下さい。
イキナリ爆音などでスピーカーや耳を壊したら元も子もないですからね。
さらに、テレビやパソコンの音量操作以外は行なわないで下さい、案外軽度とは言っても「ショックノイズ」を発する場合が在って、それをパワーアンプが目一杯増幅しちゃうと、大変な事にも成りかねませんから、、(特に留意頂きたいのが、テレビのチャンネル右辺項と、パソコンの「スリープ」など、パソコンの場合は「スリープ/スタンバイ」に成らないように設定しておいて下さい、万が一「寝て」しまったら、とにかく「パワーアンプの電源を切る」事で、最悪の事態を回避出来る可能性が残っています。)
『ブツ、バリと音がしました。』
そういう信号がパワーアンプに入れば、とうぜん「そういう音」が出ます。
プリアンプ側かもしれませんし、CDプレーヤーかもしれません。
『赤色でPROTECTIONと表示されます』
パワーアンプが「危険な状態」に成ったので、安全装置が作動した事を意味します。
パワーアンプ内で異常が出たら、もちろんこういう状態に成りますが、パワーアンプに「異常信号」が入った事でも同じ様な状態に成ります。
つまりは、プリやプレーヤー側の問題という場合も充分に有り得るのです。
せめて、この程度のチェックが出来ないと、自己修理なんていうのは無謀とすら言えます。
現状のままでは非常に危険で、ワカラナイのであれば、もはや電源を入れない、コンセントを抜いて専門店やメーカーに相談すべきでしょう。
Pioneerも以前は修理期間を大きく経過した製品であっても、技術職人さんが純正部品が無いので代替パーツでよければ、修理対応してくれた。という事例も多々あります。
近年の経営組織がらみで、今ではどういう対応をしてくれるのか、少々不安では在りますが、まずはメーカーのサポートセンター等に相談してみるのが一番無難なんじゃないかと思います。
オーディオマニアの中にもプロの技術者、職人的技量を持つ人が、極少数ですが実在します。なかなかそう言う人に修理依頼出来る事は無いのですが、こういう方向の修理なども無い訳ではアリマセン。
なにかの部品交換だけで済むくらいなら、私も行ないますが、あれこれ精密な調整を必要とする状態では、私は手を出しません。
なぜなら、精密な測定機器群を持っていないし、そういう機器を入手出来たとして、ちゃんと使いこなす技量もマダ無いからですよぉ。
スピーカー工作は大好きなんで、そこそこ簡単な測定環境とか、経験則からのノウハウ?などは多少持ち合せていますけれど(^o^)
憶測で手を加え、修理じゃなく破戒、修理不能にしても良いような「安価な大衆機器」では在りませんので、それなりにシッカリした修理をゼッb邸とされた方が良いでしょう。
さらに、修理依頼するにしても、どの機器が問題なのか、追求しておく必要は在ると思います。
無事復活されますよう、陰ながら応援させて頂きます。
お礼
懇切丁寧な回答ありがとうございます。 パイオニアのサービスセンターに相談いたします。