心理じゃない。
関係(距離感)の微調整。
個人的に向き合っている時は、
貴方に対して丁寧に一人分の優しさと穏やかさを。
それを、
もし周りの目のある所でもやったら・・・?
周りから見てその態度は、
何だか貴方「だけ」が差別化されているような?
お気に入り的に扱われて、
他の生徒との選り好みが生じているのでは?
そんな風に見えてしまうんだよ。
先生はそれを避けた。
貴方に限らず、
他の生徒にも基本的にはそうしている筈。
ダラダラしない(メリハリのある)親しさが大事。
個人として向き合う時には、
個人に向けて発信する優しさや丁寧さがある先生。
貴方は今でも、
大事な生徒の1人(ワンオブゼム)
大事な生徒(ゼム)の中の1人(ワン)
ワン目線に寄り添って対応する時もあれば。
ゼム目線から少し距離を置いて向き合う時もある先生。
貴方は片思い。
凄く単純な感覚で先生を捉えている。
近い(と感じる)先生はプラス。
遠い(と感じる)先生はマイナス。
優しい先生はプラス。
何だか素っ気無い先生はマイナス。
個人的に向き合った時に感じる優しさ。
その余韻を大切に大切に抱えている貴方には、
周りの目がある場所や環境でも・・・
「あの優しい」先生に近い何かを期待したくなるんだよ。
そんな貴方には、
周りの目がある時には歩み寄ってこない(ように見える)
ゼム(全体を見ている)目線の先生は、
二人きりの時の優しさを使っていない(ように見える)
そんな先生は寂しい、そして冷たいと思うんだよ。
それは、
貴方が片思いのシーソーに乗っているから。
貴方はどう思う?
別に心理は無い。
親しき仲にもメリハリあり。
親しき仲にも適量あり。
先生は、
貴方に限らずどの生徒にも、
個人て向き合う丁寧さと、
それだけに偏らない全体としての扱い方。
両方を適宜使い分けながら対応している(いく)だけ。
どちらも先生。
どちらも考えた先生。
残り半年、
片思いの一喜一憂は別に構わないけれど。
それ自体を楽しみながら、
貴方自身の活き活きとして扱える心の「ゆとり」を。
忘れずにね☆