母が60代で再婚することについて意見をください。

質問

母が62歳で再婚することについて。
私の母は15年前に夫（私の父）を亡くし、
私たち子供達は結婚をしていて独立したし、
老後寂しいからと、結婚相談所でお見合いをし1年前から1人の男性とお付き合いをしています。
お相手の男性は、3年ほど前の50代後半の頃、
一度結婚相談所で出逢った方と結婚したそうですが、1年ほどで離婚しているそうです。
姪甥はいますが、子供はいません。
母と歳も近く気も合うらしく、再婚を考えていると相談してくれました。
私はこれからは母が好きなように生きて幸せになってくれれば良いと思っているので特に反対していませんが、姉が猛反対しています。
姉は『内縁関係の彼氏のような関係にとどめておくべき。この歳で入籍する意味はない。それに60代まで結婚しないでいて今更お見合いして結婚したいなんて、ただの召使い、お世話係が欲しいだけの都合の良い男。もし母が先に亡くなったら私たちがその男性の世話をしなければならなくなることもある。』などと言っています。
お相手の男性に一度お会いしましたが、特に悪い印象はないのですが、母が再婚することによって、今後私たちに、何か不都合があるのでしょうか。
皆さんが私の立場だったら反対しますか？

回答No.10

neneco3 · ベストアンサー

お姉さんの心配も納得できるところはあるので、私があなたの立場なら、心情的にはお姉さん同様に反対です。ですが、お母さんのお子さんがあなたとお姉さんの２人だけだった場合、子供２人ともに反対されるとお母さんが頑なになって、逆に入籍にこだわるような気もしますので、表立って反対はしませんが、遺言を書くようにお願いするとか、どちらかが先に亡くなった場合の取り決めをしておくとか、不都合がないような手回しはすると思います。そうやって色々と頼んでいると、若いころの結婚とは違ってきちんと整理しておくべきことが意外に多いことに気付き、入籍することが面倒になるかもしれません。

　お母さんはお父さんと死別されたということなのでご存知かもしれませんが、結婚すると、配偶者の血族との間に、姻族という親戚関係が生じます。離婚した場合、姻族の関係は自動的に消滅しますが、死別の場合、姻族関係終了届けというものを出さないと、配偶者の血族との姻族関係はそのまま維持されます。お姉さんが危惧されている、その男性の世話をしなければならなくなることもあるというのは、お母さんの死後、その男性が姻族関係終了届けを出さなかった場合、あなたやお姉さんはその男性の親戚という関係が維持され続けるということを指しているのだと思います。養子縁組をしなければその男性の遺産の相続権はありませんが、例えばその男性が生活保護の受給を申請した場合などに、あなたやお姉さんに扶養できないかと問い合わせが来るかもしれません。入院する場合の保証人などを頼まれるかもしれませんし、お母さんが先に亡くなった場合、姻族関係終了届けを出し、親戚関係を解消することを取り決めておく方が、お姉さんには安心かもしれません。

　お姉さんが危惧するのはお母さんが先に亡くなった場合ですが、その男性が先に亡くなった場合、お母さんは少しつらい立場に立たされるかもしれません。その男性は子供はいないが甥姪はいるということですので、お母さんと結婚をしなければ、その男性の遺産は男性の父母、兄弟、どちらもすでに亡くなっている場合は甥姪に相続されます。ですが、結婚をしていれば、大半の財産はお母さんが相続することになります。６０歳前後の方の甥姪ですから、３０歳代から４０歳代、すでに家庭を持っていて、家のローンなどを抱えている年代ではないかと思います。その年齢になっても結婚していない伯父ですから、今後も結婚しないだろうと考え、遺産を多少は当てにしたりしてたりもするんじゃないかなと思います。それをお母さんが６０歳を過ぎて再婚し、大半を相続で持っていってしまうとなると、穏やかな気持ちにはならないんじゃないでしょうか。甥姪であれば子供のように表立って反対することもできませんし、男性の死後、そういった鬱憤がお母さんに向けられたりしたら、お母さんもつらいと思います。

　はっきりと反対しなくても、想定される不都合についてはお母さんにお話をし、解消できるものは解消した上で結婚してほしいとお願いするのは、悪いことではないと思います。そうでなくても、お父さんのお墓やお仏壇、法事等をどうするかという問題もあるでしょうから(仏教徒であると仮定しています)、そういった話し合いも必要ですし、色々と細かいところを詰めていけば、結婚にこだわる必要があるのか否か、お母さんも男性も良く考えた結論が出るのではないでしょうか。

回答No.8

hue2011

こういう話、個人と個人の話、というだけのことであれば、当人が好き勝手にすればいいのです。
誰も口をはさむような話ではありません。

当事者でない、血のつながったものがとやかく言えることでもありません。

だけど、回答者の方も、一番重要なことに気付いていません。たったひとつの回答だけがその話題をいれていますけど、メインにはしていない。

結婚すると、ヨメという漢字で書く存在になりますね。嫁です。
女は家に入って嫁になるわけです。これは何を意味するかというと、墓を守ることを引き受けるということです。
亡くなった夫も含めた墓です。

結婚をするということは、その、墓を守る義務を放棄して新しい墓のところに行くという形になります。

具体的に言うとこういうことなんですが、おそらくお姉さんはこの点を感覚的に察知し、反対しているわけです。
家をすべて捨てられるのだ、という感覚があるのです。

おそらくお母さまはそんなことは考えたこともない、大事な娘家族への感情はそのままだと思っておられる。
当人は、墓のなかも目の前の男もあまり区別がつかない感情だと思います。
観測点が女の側だからそうなるんですが、墓のほうにいるお姉さんには、完全なよそものの男がそこにいるとしか思えないわけです。
墓の中には懐かしいお父さんがいるのです。何十年も家族と思っていた空間が墓の中にあります。
それが侵害されるのです。

そういう意味で、私も、熟年の男と女としていろいろ何をしてもかまわないと思いますが、墓を巻き込む、つまり家族を巻き込むことはやめたほうがいいと思う。

男女の関係は当人だけのことだから何もいうことではありません。

回答No.7

E-1077

自分たちの将来については、再婚した時点で確約でも取っておくのが良いのでは？
介護はしない！とか。でも遺産相続はする・・・じゃダメだとは思う。

母親だって幸せになって貰いたいと思うし、その権利はある。
60って若いと思います。

回答No.6

42ise44

私はあなたと同様に、１５年間女で一つであなた方を育ててきて、独立。今度は自分の人生を生きていくのはお母さんの思うようにさせてあげます。ただ心配なのは、男性です。離婚して２年目にあなたのお母さんと出会い、１年後に結婚の話。もう少し期間をおいて十分に相手を見つめて決めることも重要かと思います。

　結婚による不都合はないと思います。金銭的、性格的な問題が無い限り良いのでは？結婚したからと言って、家族が縛られることもないでしょうね。お母さんの幸せを祈ってあげることもありではないですか？

回答No.5

terepoisi

もろ手をあげて賛成とはいかないと思います。
悪いこととは限りませんがお相手が一度ケッコンを解消していることと
前の方がご指摘のように、亡きご主人の供養を誰が担うのか、
お子さんであるあなた方やお孫さんと新たなお相手との関係をどのように考えているのかが気になります。

＞もし母が先に亡くなったら私たちがその男性の世話をしなければならなくなることもある。

これはあなた方とお相手が養子縁組をしなければ
先にお母様が亡くなったとしても姻戚関係のない他人ですからそういう義務はありません。

お母様は今すぐの入籍を望んでいらっしゃるのでしょうか？
正式な夫婦となる前に、お試し期間というかそういうものを設けて
ご家族となじめるかどうかみてみることはできないでしょうか。
いずれにしても決断はお母様ご自身がなさるものだと思います。

回答No.4

noname#226503

お姉さんの気持ちは現実的だと思います。
私は、お互いが健康だから、60才過ぎても恋愛ができるのだと思います。
相手の方がいくら立派で優しくても、もし、病気や介護の必要な状況になった場合、お母様は耐えられますか？？

お茶のみ友達で良いと思いますね。
実際、籍は入れず互いに家庭を往き来している人もいます。
今が健康だから、将来が見えない場合もあります。
貴方のお母様はその確率は高く、もし入籍し夫が倒れ看病したとしますその反動は、必ず来ます、そしてその皺寄せは子供にくると思います。
恋愛ゴッコで宜しいかと思いますね。

私は、嫌と言うほど今まで見てきました。

回答No.3

nopne

猛反対は心配の表れでしょうね。
もしくは、亡くなったお父さんに対しての思いもあったり？

この場合、あまり戸籍上、どうなるこうなるは関係なく、
交際するのと一緒に住むのとではエライ違いなので、
一緒に住んで暮らした場合、上手くいかなかった時、ガックリきちゃうでしょうね。

お母様が亡くなったあと、子らが義理の親の面倒をみる義理はないでしょう。
なんの責任も被ってこないと思います。

婚活成功歴もあるようで？なんらかの魅力あるんでしょうかね。
お母様に乗っ取ろうとしたくなるような資産あるんでしょうか？
て、そこまでいくと深読みでしょうか。

回答No.2

toiawasedesuyo

５６歳　男性
結婚するのではなく、お互いが都合の良い男女が良いかなと思います
年齢的に今後揉める可能性も無くはありません
気があっても結婚したら喧嘩する可能性も
一緒に旅行に行ったりするなど今までの関係をお勧めします

回答No.1

kano20

私が娘でも反対します。

子も孫も居る世代の「再婚」で上手くいっている家庭が私の周囲に居ないからです。
揉めている家庭ならあります。
１、亡き夫の墓も仏壇も放棄して母親が嫁ぎ、苗字が変わるので子供に墓守を頼む。
２、×１子供無し、ではもしも母親が先に亡くなったら？の墓問題。
３、姉妹は子供として養子縁組する年齢ではないと感じますが、母親は「義父」と呼ばせたいのでしょうか？男性も妻の娘たちを「継子」として娘扱いするのでしょうか。
４、孫にとって祖父は亡き人、祖母の再婚相手は「お爺ちゃん」とするか？

墓問題や介護問題も出てきます。
今さら母親が苗字を変えて嫁ぐよりも６０代の恋愛で十分かと思います。

姉の心配通りに母には子供も亡き夫の墓もあるのに、男性には何もないということが次世代である子供や孫に影響するのは確かです。