私から別れを≒貴方のタイミング。
言い換えれば、
彼は彼のタイミングで別れに向き合っていない。
告げた側の貴方は、
告げた時点で整理が出来て、前に進みやすくなっている。
でも、
受け手の彼は、
貴方と同じような感覚では別れに向き合えていない。
当然別れに対する着地と受容には「時差」があるんだよ。
貴方も書いているように、
時差自体は想像していたんだと思う。
ただ、
時差をダラダラとした会話で繋ごうとしてくる彼の姿。
それは、
自ら別れを選んだ貴方からすれば、
メリハリの「無い」心地良くない対応。
極端に言えば、
もう自分たちは以前の自分たちじゃない!
それが、
別れを持ち出した側の貴方の世界でしょ?
彼のダラダラは、
今までの世界(彼氏彼女時代)、
それを悪戯に引っ張り続けている姿に見えるんだよ。
切り替えたい貴方には、
まだ切り替え切れない彼の対応(ダラダラ)
たとえそれが、
振った振られたの時差問題によるものだとしても。
感覚的には凄く嫌なんだと思う。
貴方だって、
無視という態度は出来れば取りたくない筈。
振ったけれど、
一度は付き合った相手だから。
否定はしたくない。
それでも、
ダラダラに「付き合う」つもりはない貴方。
相手のペースに合わせない為に、
時には既読スルーも大事なのかもしれない。
そうする事で、
あぁもう俺たちは以前とは違うんだな。
そう感じて貰う事は必要なのかもしれない。
貴方は今そう考えている訳でしょ?
それで良いじゃない?
彼には彼のペースがあるなら、
貴方には貴方のペースがある。
合う部分は合わせて行けば良い。
そこまでは要らない(しんどい)
そう感じた時は、
そんな自分にも無理をしない。
会話を担う作業から離れて構わない。
離れてしまえば、
彼はダラダラを続けたくても続けられないから。
振った側だからこそ、
その後の対応にも意志あるメリハリを。
それはむしろ、
長い目で見たら「優しさ」なのかもしれない。
貴方が振った彼に、
早く別れた後の世界に着地して貰う為にもね☆