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音大受験

音大受験曲についてです。 私はベートーベンのソナタ第8番(悲愴)の一楽章を弾きます。 シューベルトの即興曲142-3、ベートーベンのソナタ第17番(テンペスト)3楽章、ベートーベンのソナタ第8番(悲愴)1楽章を候補として大学の先生にどれがいいか聞いたところ悲愴がいいと言われました。 悲愴を練習しているのですが、私は手が小さく思うようにfがでません。 他の部分もどれだけ練習しても否定され続け、最近は家で何をしているの?と怒られてばかりでもう辛いです。 曲の雰囲気も打ちひしがれている感じなので向き合えば向き合うほどイライラしてきて涙が止まらなくなります。 母親には今からこんなんでどうするの?続けられるの?と怒られて、もう情けないです。 どうせ怒られるのなら練習しなくてもいいか…なんて考えてしまったり、昨日もレッスンでこっぴどく叱られ夜中に死ねと叫んだり、暴言を吐きまくり部屋を荒らしてしまいました。 エチュードは大学の先生がツェルニーの50番練習曲の中の8番を選びました。 どちらも短調で息が詰まります。 腱鞘炎で腕が痛くて、もうストレスの限界です…。 かといって、ピアノから離れれば不安で仕方なくなります。 三年なので今更進路変更もできません。 こんなところで愚痴っているのなら練習しろ!もっと正面から向き合わないと何も見えない!と言われそうですが頭の切り替えができません。 どうしたらいいのでしょうか。

みんなの回答

回答No.4

私が卒業した時代は、世の中が右肩上がりで、収入を得る仕事という意味では十分なものが得られました。投資に見合うリターンがあったということです。しかし、今は地方大学の音楽科が募集をやめています。就職先がありませんから。あっても激戦です。 これからもピアノを続けることに、何の迷いもなく頷けるようでなければ、入学したあとも今のようなつらい気持ちは続きますよ。ピアノの腕前とあなたの人格は別物です。自己肯定感が下がるようなピアノなら、趣味にとどめておくほうが、のちのち幸せかもしれません。 ところで、あなたはあなたの人生を生きていますか。お母さんの人生を生き直しているということはありませんか。 気晴らしになるような曲を弾いて、演奏の楽しさや自分らしさを思い出してはいかがでしょう。

chiha668221
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 確かに母親の人生の生き直しかもしれません…。 自分の好きな作品、作曲家に触れることで自分の意志を取り戻したいと思います。

回答No.3

 還暦過ぎのオジサンです。  実弟の経営していた受験塾を手伝っていた経験があります。  質問者様のお書きになったものを拝読させて頂くと、質問者様は『ピアノ』は『趣味』の領域に留めておくべきなんでしょうね。  何事も『専門』となると『苦労』や『挫折』なんて当然ですし、「ピアノなんて見るのも嫌!」って時も必ず出てきます。質問者様には、失礼ながら、それらを乗り越えるだけのご覚悟はなさそうです。そういう方がお続けになると精神的に参ってしまいますよ。  私も琴で東京芸大を受験した方の学科の方のお手伝いをした事がありますが、質問者様のような『弱音』は吐いていました。でも「私はこれで身を立てる!」って覚悟が見えた。果たしてそれが質問者様におありかどうかなんです。これはご自分に問うてみて頂かなければ他人じゃ分かりませんし、親にだって分からないです。  そこまでの意識?がおありでないなら、『腱鞘炎で腕が痛くて、もうストレスの限界です…。』で『趣味』の領域に留め、他大学の普通の?学部を受験なさるのも良いでしょう。私の後輩は音楽については本を出すほどの専門家?らしいですが、彼は母校で経済学の教授をしています。おそらく大好きな?音楽の方は『趣味』の領域なんでしょう。それでも良いんですよ。「音楽に造詣の深い経済学者」っていてもおかしくないんです。  人間の一生なんて短いもんですから、『二足のわらじ』なんて履いている暇もない。それが普通の人間なんです。

chiha668221
質問者

お礼

親身にお答えいただき嬉しいです。 ありがとうございます。 でも、そんなことが許されるのならとっくに方向転換していますし今更進路変更なんて許されないのです。

  • 3m2s6tlple
  • ベストアンサー率36% (412/1126)
回答No.2

音楽ってほんとアスリートと同じなのよね。 練習して練習して練習して、 それでも上手くできなくて 彼らはいったいどうしているんだろうって思いません? そう言うときは不安でも少し離れてみてはどうですか? 何も何日も休めって言っているんじゃないです。ピアノの前に座る代わりに机に座って 他の楽典や外国語など試験科目を真剣にやるなら逃げじゃないでしょ? ピアノが弾けたってソルフェージュで落ちたらもったいないですからね。 新曲視唱とか聴音とかやって損はないでしょ? 特に外国語はしっかりね。 指が動かなくなるとか苦手なところがますますできなくなるって思っちゃうけど 腱鞘炎の腕でやっても良い結果になるとは思いません。 アスリートたちも怪我と無縁でいられる人はいません。 治すべきところは治してから鍛えるしかないでしょう? 試験ギリギリになって腱鞘炎になってしまっては大変。今で良かったと思いましょう。 練習も大事だけどもっと大事なのは度胸ですよ。 人前で演奏するのが音楽家。自分で乗り越えないと緊張や不安は取り除くことはできません。先生の、試験官の前でなんて何よりも緊張するけどそれが出来なきゃお客様の前で演奏できません。自分で自分の頭を切り替える訓練もやって損はないでしょう。 どうぞ冷静に、「どうしよう」ではなく「どうにかなる!どうにかする!」と思えるように自分に言い聞かせて行きましょう。

chiha668221
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 確かにおっしゃる通りですね。 頭を切り替えて頑張ります!

  • show1968
  • ベストアンサー率32% (532/1616)
回答No.1

中一の母です。 うちの子が、高校の音楽科に行きたいと言っているので、 参考になるかと読んでみての意見です。 私は以前にムスメが高校を卒業した後の事を考え、 大学短大も検索してみました。 音楽科行ってしまっては、別系統に進むのは難しいかと思ったからです。 〇〇芸大や、〇〇音大というところに目が行きがちですが、 地元に、保育系学科とともにある「音楽総合学科」のある短大を見つけました。 ピアノやエレクトーンの先生になる事が目的の学科です。 短大という事もあり、少しピアノのレベルも落ちるようです。 それを知っているので、ピアノから離れずレベルを落した学校受験は 可能ではないかと思いました。 レベルを落とすのは、今からでも可能でしょうし、 「悪くてもそこに行ける」と気を楽にしてピアノに立ち向かうのと、 「どうしよう」という嫌な気持ち満載で挑むのと どちらがいいでしょう? そういえば、私の元同級生は音大すべって保育専門学校に来て、 立派に幼稚園教諭の道を選びましたよ。 あなたの第一希望の音大以外にも道は間違いなくあるんです。 私も、多少はピアノを弾きますがテンペストも悲壮も聞いただけなので、 貴方の辛さはよく判りません。 ただ、なんども聞いて暗い曲なのはよく知っているので、 ピアノに載せるべき思いにひきずられっ放しではと思いました。 気持ちを切り替えましょう。

chiha668221
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 もう長らく同じ先生を師事していて、師匠と母親も関わりがあるので今更志望校を変更するのは厳しいです…。 やるしかないので頭を切り替えて頑張ります!