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IBM zとは?
IBM z Systemsという独自アーキテクチャベースのコンピュータがありますが、これはXeonベースの単純なコンピュータ、あるいはPOWER/SPARC搭載のサーバー用途を想定したコンピュータとは何が違うのでしょうか? サイトの導入事例を見ても、Core i7の普通のパソコンで出来そうなことしか書いてありません。 また、IBM Watsonはz Systemsベースではないようです。
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超高速で大きな負荷がかかる業務など何でも出来る汎用の中型~超大型までの製品がそろっていたコンピューターです。 独自ではなくてこれが世界の主流でした。 1台であらゆる業務を行わせる事が可能だったが、バックアップも必要なので多くのユーザーは2台以上で運用していた。 後でIntel やRISC Processor が出現し、パソコン以上の事が出来るようになるまではコンピューターと言えばこのIBM メインフレームであった。 国産各社も大昔からコピー製品を作っております。 アーキテクチャが違うのでプログラムに互換性は無い。 OSが違います。<<ここの違いが大きい。 最近はLinux用も販売されている。 Intel/Risc はSystem z で実装している高機能な命令に徐々に追いついてくることで高性能化してきた。 ようは技術面は後追いしてる。 System 360 -> System 370 -> System z の系譜を知らない人には説明が難しいが、 Intel 4004 4 bit micro processor からZeon までの発達と似て無くも無い。
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- nan93850673
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1965年に発売されたSystem/360に始まるIBMのメインフレーム(大型汎用コンピュータ)の流れを引き継いでいるのが「z Systems」。 https://ja.wikipedia.org/wiki/System/360