ベストアンサー

スピーカーケーブルの選び方ってあるの?

2016/08/20 15:23

どんなスピーカーケーブルを選ぶべきなのか分かりません。太いものがいい? 材質による?

takeyasaodake
お礼率99% (298/300)

オーディオ
回答数7
ありがとう数8

みんなの回答 （7）
専門家の回答

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー

iBook 2001（@iBook-2001）
ベストアンサー率48% (4190/8707)

2016/08/20 19:22 回答No.6

はじめまして♪ 基本は、細すぎない適度な太さで、実用的な範囲で短く使う。というのがセオリーです。導体が太ければ、その分ケーブル抵抗値が少なく成りますし、短い方が同じく抵抗値が少なく済みます。しかし、アンプやスピーカーの端子（ターミナル）に綺麗に収まらないような「太すぎ」はデメリットも出て来ますし、余裕が無く使いにくいという極端な短さもイロイロ弊害が有る。導体の純度や加工とか、外皮の状態などでも微妙に音は変わりますが、何が良くて、何が悪い。というのではなく、アンプとスピーカーの組み合わせ、設置環境による影響と、聴く人個人の好み、（感性領域レベルの話）などで、取捨選択をして行くしか有りません。電源用の電線も、スピーカーケーブルに利用出来ます。通常の「電気銅」（タフピッチ銅）を用いた、電源用とほぼ同じ構造のスピーカーケーブルを基準として、銅の純度を高めたOFC(無酸素銅）などは、おおよそ同じサウンド傾向です。銅の結晶方向を揃えた、とか、特殊なメッキを施した、とか、撚り方に工夫が有るとか、単線とか、絶縁部や外皮の柔軟性や硬度などでも、音の傾向が変わったりします。どちらかと言うと、かなり高価なケーブル程、音に個性を持たせる傾向が在って、好みがハッキリ別れやすいとも言われます。ぶっちゃけ、最も安価な「電源用」で、外皮、外側にマジックで色を塗って、色が違うと音も違う。という人も居ます。まぁ、コジツケ？かもしれませんが、同じメーカーの同じマジックインキでも、色が違えば色素素材が違うので、塗布後の表面硬度に差異がある。。。かも。非常に高度なオーディオ話題では、物理的な検証が出来ない様な事でも「音が変わる」と感じる人も居るので、そんな話題にオーディオ入門者が混乱しちゃう事も多いのが実情です。アンプやスピーカー以上にケーブルで音が変わる事はアリマセン。そのため、機器の価格に近い様な高価なケーブルを妄信しても、ちょっと残念。だけど、多くのオーディオファン、オーディオマニアックはケーブルに関心を持って、有る程度の投資と経験をしています。私も過去にはアレコレ試してみた事が有りますが、、、、、オーディオ機器全体価格で極端にケーブル類に投資し続ける人や、自分が気に入ったケーブル以外は認めない、という人も居て、一般的には「電線病」発症中と揶揄する場合も合ったりします。（でも、あくまで「個人の趣味」でもあるので、本人が満足している分には、それで良いのですけれどね。）あと、絶縁部を切って、銅線をよじり、ターミナルに固定。という一般的な接続方法でしたら、空気に触れた銅は変色（酸化）しますので、しっかり密着させておいて、年に一回等、的的に先端の切り直しを行なう事をお勧め致します。ケーブルで音は変化しますが、それ以上にスピーカーの置き方を変えたときの方が大きい変化を感じますので、まずはスピーカーセッティングを一定以上探求してから、、、と言う方が良い場合も考えられます。また、どんなに個性が強いケーブルでも、アンプやスピーカーの個性を買えてしまう様な事も有りません。もしも、スピーカーに付属していた細いケーブルでしたら、１mあたり数百円台から千円程度のケーブルに交換してみるのが良いと思います。それによって、「音に変化」が感じられたら、交換前と交換後、どっちの音が心地よいかで判断して下さい。もしも、「音の変化」がほとんど感じられない場合は、微妙な変化を再現出来ていない可能性が有るので、スピーカーのセッティングの見直し、あるいは室内音響特性に問題点が無いかをよく検討してみるのが良いでしょう。なお、「聴こえるサウンド感」にコダワリを強く持たず、演奏内容に注目している「音楽ファン」や「ミュージシャン」等には、ケーブルを変えた事による音の変化を気にしない、無視する？、気付かない（無意識化している）というケースも在る。音楽再生の聴き方、捉え方は、人それぞれ大きく違う場合も有りますからね。（さらに、同じ人間でも数年で好む音楽が変わったり、好むサウンド方向が変わったり、という場合も有る。）私も少々変わり者なので、「音が良いスピーカーケーブル」という話題よりも、「音が悪いスピーカーケーブル」という話題の方が楽しめたりします（笑）そういう話題で深くなるほど、おおよそ「個性の問題で、タブーは無い」という方向に収束しちゃうんですけれどね。そして、最も無難な一般論としては、最初にカキコした事に収まるんです。音が変化する＝良い事　とは限りません。しかし、変化する可能性を試して「実感」しませんと、単なる机上の空論。音を聴かない「文字のオーディオ」になります。文系じゃないので、文学的オーディオ世界は読み物としては楽しめる部分が有りますが、出来る範囲の実検経験を大前提にしていますよ。

質問者

お礼 2016/08/21 17:20

奥が深く勉強になりました。「電線病」が笑いました。ありがとうございました。

質問者

補足 2016/08/21 17:18

多分マニアの方に言わせると非常にアンバランスで笑われるかもしれませんが、スピーカーはYAMAHA NS-1000Mです。アンプが最近購入したTEAC A-R630MKIIです。自分でも本当は納得のセッティングではないのですが、経済的に仕方なくこのセッティングにしています。

その他の回答 (6)

dragon-man
ベストアンサー率19% (2711/13693)

2016/08/20 19:49 回答No.7

どんなアンプとスピーカーをお使いですか、各々単体で20万円以下のものなら、どんなケーブルを使っても違いは分かりません。オーディオショップで売られているメーター1000～2000円のもので十分です。

質問者

お礼 2016/08/21 17:22

ありがとうございます

質問者

補足 2016/08/21 17:22

kimamaoyaji
ベストアンサー率26% (2801/10379)

2016/08/20 18:40 回答No.5

難しい質問です、一番良いのはウエスタン・エレクトリック社の絹巻のエナメルコートの単線ですが、製造中止から40年近くたつので入手はほぼ無理です。後は１ｍ当たり万単位のゲーブルが良いと言われています、またアンプのW数やスピーカーの能率で線径は決まるので、そのあたりの数値が解りません。 105dBのスピーカーと85dBのスピーカーでは全く違います例えば105dBのスピーカーで1Wで聞いている音量を85dBで聞くには100Wの入力が必要です、当然ながら１Wの負荷に使う電線と１００Wの電線は必要な太さ（断面積）が違います。私の場合は105ｄB のスピーカーのため、PTEF被覆のカテゴリー5のLANケーブルを使っています。あの電線が良いこの電線が良いと言う評論はありますが、自分の耳で聞いた一番良い物を使うしか無いと思っています、ウエスタンのケーブルは持っては居るのですが1.5ｍしか無いので自由な配置ができない為、高額なものを除き聞いて良かった電線を探して使っています、但し今使っているケーブルも10ｍ購入できただけで、5年以上前に製造中止になっているので入手がむずかしいです、他のLANケーブルでは音がいまひとつとLANケーブルなら良いと言うわけでも無く、他のスピーカーケーブルのほうが良い物が多いでしょう。一番重要なのは貴方の予算です、またどんなに高額なスピーカーケーケーブルを使った所で、スピーカー、次にソース（DACやソフトやCDプレーヤー）、次がアンプで、そして電線やケーブルの順です、トータルバランスが悪ければお金の割には良い音になりません。

質問者

お礼 2016/08/21 17:29

スピーカーケーブルをどうの言う前の段階で私の場合はセッティングで間違っていると思います。ありがとうございます。勉強になりました

質問者

補足 2016/08/21 17:27

terminator_5
ベストアンサー率37% (182/487)

2016/08/20 16:47 回答No.4

交流電流には表皮効果があるので無駄に太くしても効果が無いですね。複数電線をリボン編みにすると良いです。 http://blogs.yahoo.co.jp/miwa123456jp/15613566.html

質問者

お礼 2016/08/21 17:13

ありがとうございました

質問者

補足 2016/08/21 17:12

nijjin
ベストアンサー率27% (4815/17787)

2016/08/20 16:00 回答No.3

音が変わるものが欲しいのか音がなるべく変わらないものが欲しいのかこれで違ってきます。前者なら○○使用とか高級なケーブルやIV線、同軸ケーブルなどオーディオ以外のケーブルなどを後者ならカナレをオススメします。太いと言っても直径が10cmあっても無駄（無意味）です。アンプのスピーカー端子に入る大きさで十分です。

質問者