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弁償について
海外で150万円分の商品を購入し、日本の宅配会社の現地支店へ荷物を預けました。 帰国後、預けた海外の支店から連絡があり、トラックで輸送途中、運転手がお昼ご飯を食べて車に戻ると盗難に遭い荷物の一部を盗まれたとの事。 弁償するにあたり領収書を下さいと言われ渡しました。 盗まれた商品100万円分の全額弁償いただけると思っておりましたが、相手側が言うには会社で入っている保険の規定で60万円までしか支払わないとの事。 こちらにはなんの落ち度もありません。どう考えても納得がいかず、国際電話・メールで何度言っても同じ返事。 このまま商品代40万円分をあきらめ、国際電話代とメールにお金や時間を使って終わりは嫌です。 このままあきらめるしかないのでしょうか?
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運送に関して、運賃と保険は、基本的に別物です。 海外取引をやっている人なら、結構当たり前の話ですが。。。 運賃と保険料が比例しているものもあれば、1引き受け単位毎に上限の補償額が決まっているものもあります。 私が海外から送る時は、全て、輸送保険をかけます。 当然、この保険料も、運賃と同じく、輸入時の関税の対象になるものですけどね。 あなたが、運送会社の保険に入っていたのであれば、その契約保険金の範囲でお金を受け取る事はできますし、それをかけていなければ、運送会社の約款での賠償額が上限になります。 単にそれだけで、裁判を行なったとしても、それが基準です。 もし、インボイスなどにそれ以下の金額が書かれていたら、裁判だと、インボイスの金額が上限になる事もあります。 (インボイスに過少額を記載していたら、脱税ですからね。) 保険に入っていたならその額、入っていなければ運送会社の約款の額。となります。 納得できないと言ってもそれは約款を確認しなかった人が悪い。という事にしかなりません。 特に高額商品を送るのであれば、そういうところはきっちりと確認しておくのは、荷主としての責任になります。
- bucyo
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それほどまでに高額な荷物を預けるのに、保険を掛けなかったのでしょうか? 一般的な荷物の配送であれば国内輸送では約30万前後が弁済の上限金額となっておりそれ以上は荷主側が配送依頼時に高額商品であることと保険加入を希望するのが一般的です。 その海外の支店などとのやりとりや、預け入れの際に高額品であることを伝えていたのであれば、保険の話が出たのではないかと思いますがいかがでしょうか。 何も言わずに、配送を依頼したのであれば、60万でも御の字だと思います。 肝心なのは荷物の輸送に払った金額に含まれるのは上限60万までの荷物だと言うことです。 それ以上は別途任意加入の保険でしか対応できないでしょう。 これは、国内輸送でも同じです。 60万の補償をすんなりとしてくれるだけでも良しとして、勉強とおもうのが良いと思います。 頑張って、裁判に打って出る、、、、費用倒れですし、輸送時の約款などに上限のことが記載されていると思いますので勝ち目がないと思われます。 納得のいく回答ではないと思いますが、割り切った方が良いと思いますよ。
- eroero4649
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国にもよりますが、「不満があるなら裁判で解決しなよ」って国もあるので、裁判に持ち込むしかないかもしれませんね。だとしたら盗まれた国で裁判を起こさないといけませんけれども。 その配送の契約がどうなっているかですね。そこには上限60万円という文言が入っているなら申し込んだ時点でその契約に同意をしているとみなされるでしょう。あるいは「運送会社の社内規定に準拠する」という文言とかね。運送会社も、青天井で補償はできないと思います。 今回は個人としては結構な高額なものでしたから、別途輸送の保険をかけておく必要があったでしょうね。法的にいえば、運送会社の主張は道義的な問題はあったとしても法的には問題がないと思います。日本企業は国内の事例においては客の評判を考えて会社が泣くっていうのはしばしばあることですが、国外の事例においてはそんなことをやっていたら命とお金がいくつあっても足りないのでドライになる、ってことはよくあると思います。
- kana_keiko
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運送会社との契約内容はどうなっているでしょうか。 その中に、保障についても上限額があるはずです。 上限額が60万円までとなっているのであれば、それ以上はどうやっても支払ってもらえません。 この場合、落ち度はすべて確認しなかった質問者さんにあります。