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心療内科及び精神科の付き合い方について

散文失礼します。 私には弟が二人おり、次男は躁鬱、私はADHDの不注意型ということで心療内科に通院しております。 かつて三男はうつ病で通院していたことがあります。 三男は通院時、明らかに薬の影響でうわ言の様なことを呟いていたり、よだれを垂らしたりとおかしな様子になり、通院を辞めて数か月で状態が良くなり、現在は通院しておりません。良くなった理由はわかりません。 私も仕事が困難になることから通院しておりますが、強いて言えば「慌てる事ができなくなった」ということだけで、根本的な物忘れ、不注意に至っては解決していません。 重大なのが次男で、躁鬱でもう通院自体は一年半になると思うのですが、他の精神科では異常なしと言われ病院を変わる変わるして今の病院(どこかは兄の私には教えてもらえない)に通院しています。 しかし半年位辺りで音に余計に過敏になっていたり(現在は落ち着いている)、今も家で特に何かしてるという素振りは見えません(毎日散歩して頑張ってるという始末)。他の質問者さんを見てみても「自分であれこれ調べてやっと」とか「結婚して変わった」とか自分で動いて解決してるのを見ると、どうしても今の状態を疑問に思います。 そのことを家族に言うのですが、「ストレスになるから余計なことを言うな」と言われます。確かに私は私でうまく行ってないのですが、何もしてないのはあまりにもあまりなのではと思っています。 病気でなくても毎日家に引きこもってたら、それこそ病気になる気がするのですが。 次男三男共々一時期は誰が見ても異常な程悪化していますし、そもそも心療内科をどれほど信用していいのかと疑問に思っています。 そこで心療内科、精神科の付き合い方についてどうすればいいのかご教授できたら、と思います。 あいまいな質問で申し訳ないのですが、ご意見、アドバイス等お待ちしております。

みんなの回答

  • 177019
  • ベストアンサー率30% (1039/3444)
回答No.3

「心療内科、精神科の付きあい方?」担当の医師の判断が重要なカギです。先ほどの回答者は「心の病気は内科の病気と違って聴診器を当ててもわからない。」と言われました。確かにそうです。患者さんから聞いた事で判断するしかないのですが、様々な訓練を経験を経て医師になっているのです。素人が見て「今の状態が疑問」に思う事もありますが、担当の医師が分かっているなら任せるほか無いです。その上で付きあって行く他無いです。

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質問者

お礼

半年以上通院していますが、併せて職業支援センターにも行きました。心理検査と同じく能力に開きがあるとのことでしたが、今でも思うのが実情は逆で「私の周りが発達障害」で、自覚してない人達が私の周りいてそこで軋轢が生じてその結果が「発達障害」と診断されるに至ったのではないかと思っています。 いくら正常な人でも、周りが異常であればそのギャップとすり込みが問診への回答になれば「発達障害」と名付けられそうなものです。 一応県でも有数のところへは行っているつもりです(もう一か所ありますが遠くて通院できません)。

回答No.2

発達障害者の家族です。 次男さんが今、自分で前向きに動けないまたは動かない、ストレスになるから余計なことは言えないと家族が判断している状態であるとのこと。そういう微妙な状態というのはありますよ。その見極めが難しいとは思います。 質問者さんは発達障害をどの程度ご存知ですか? 程度の差と遺伝性があるということは理解されていますか? 質問者さんがADHDですから、ご兄弟も何かしら発達の凹凸があるだろうと思うのですが、 それを本人や主治医はわかっているのか? 検査をしたことはあるのか? 親御さん自身はどうで、どの程度発達障害を理解しているのか? そもそも弟さん達の主治医が発達障害を診ることができる医者なのか? と、疑問が沢山あります。 とにかく検査して、具体的にどんな苦手を抱えているのか確認した方がいいと思います。 躁鬱であれば遺伝性だと思いますが、三男さんのうつ病が遺伝性なのか?それとも発達障害からくる二次障害としてのうつ病なのか?それとも色々辛いことが重なって当然の結果としてのうつ状態なのか?そこら辺の判断も質問文からはできません。 発達障害の人には、一般的な薬の量は多すぎるというのは、発達障害に詳しい医者には常識ですので、三男さんには薬の量が多すぎて効きすぎたのだろうと思います。精神科医の処方のセンスがなかっただけなのかもしれません。 弟さん達が遺伝性の躁鬱、そして躁状態にはならない2型であれば、治るものではなくそういう人ということですから、基本的には症状を薬でコントロールするしかありません。遺伝性であれば親やその兄弟や従兄弟など親戚に同じような人がいると思います。 日本(だけじゃないかも?)の精神科は実にテキトーです。薬というのが患者によって効いたり効かなかったりややこしいので、医者のセンス次第でどんどんおかしくなるというのがまずひとつ。 次に、どこの精神科に行っても発達障害を診るわけではないというのがまずおかしな話なのですが、「いや診ないだけで診断はできるんですよ。診断がついたら診てくれる病院を紹介します。」ということでもなく、ただ見逃して異常なしと言ってみたり、気ままな病名をつける精神科医がまだまだ沢山いるということがひとつ。 そして、素人である患者が勉強して医者を選ばないと、正確に診断してもらえない且つ薬でおかしくされてしまうかもしれないというこの異常事態を、延々放置している日本の医療システム。医者の能力という点では何科でも同じことが言えますね。 質問者さんの薬も、ADHD自体を治す薬ではありませんから、自分で脳を発達させるしかありません。花風社の「発達障害は治りますか?」を読んで、自分でできることを始めるといいと思います。花風社の本は、特に最近は発達障害者を発達させることに邁進しているので役に立つと思います。

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質問者

お礼

私が心療内科等に期待し過ぎていたのかもしれません。 しかしながらそういった施設で進められるのはその能力をなるべく使わない事です。発達させるどころか退化してしまうのではと思っているのですが…。 花風社の「発達障害は治りますか?」読んでみようと思います。 有り難うございます。

  • 783KAITOU
  • ベストアンサー率43% (1758/4022)
回答No.1

心療内科、精神科の付き合い方についてお尋ねです。 アドバイスは、苦しいときとかどうにもならないときは、医者にかかって薬なり注射なりの処方を受けて良いでしょう。しかし、薬は2週間以上飲み続けないことです。理由は、薬で脳の働きに変化が発生して、本来の自分を見失う可能性があるからです。薬で人格が変わってしまう、可能性がある、ということです。 心の病なるものは生理的身体のように、見て分かる物でも触って分かる物でもありません。まして、聴診器などを当てて分かる物でも、冷たいとか暖かいとかも分かりません。いわゆる患者のいう不都合を聞いて医者が何々病(症)という判断を下します。医者にかかった以上、カルテが出来上がります。そして、患者になりますので薬とか注射で処方されます。 ここが問題なので、心という見ることも触ることもできない実態の分からないものに対して医者が出す薬はどこに効く薬なのかです。明かに観念の総体を司る「脳」に効く薬なのです。では、脳のどの部位に効く薬なのかというと「大脳基底核」の快感物質である「ドーパミン」を分泌させてクヨクヨした気分を快感に変えるために、医者はそういう薬を出します。 人間の脳はうまくできています。大脳基底核が快感物質のドーパミンが過剰に供給されると、覚醒する働きをもつ「A6神経」の血流障害が起こります。「A6神経」の働きは、ドーパミンの正反対の働きをします。物事を判断するとか、計算する、論理的に話す。等々のいわゆる左脳の働きに寄与するのが「A6神経」の血流です。ドーパミンの過剰供給によって左脳の働きに必要な「A6神経」に必要な血流が悪くなります。しかし、快感物質が脳に分泌していますので、物事を考えなくなったりおとなしくなったりします。 つまり、薬を飲む前の迷惑な症状は治まります。しかし、そういう薬を飲み続けると、薬を飲むまではできていたことが面倒になったり、気むずかしい気持ちになったり、放置したりしてしまいます。つまり、行動停止状態に陥るのです。起きられない。会社に行けない。考えられない。どうして良いのか分からない。等々というようにです。 三男の方は明らかに強い薬を処方されていたのでしょうね。強い薬を中止されてから元の姿に戻ったのでしょうね。不都合が発生しなければ薬に頼らずに自力で解消する習慣を付けることにつきます。 次男の方が音に敏感になったのは、自然に聞こえてくる物音が、自分に関係しているのでは無いだろうか。と、いう意識が強くなってきたのでしょう。それが進んで、自然の音が自分の悪口を言われている気がする。と、言う様にならなければ良いのですが…。 次男さんのケースは強迫観念による「被害妄想」が原因なのは明らかです。この妄想が一人歩きしないように気をつけましょう。とりあえず思考と現実が一致することを徹底すべきです。医者にかかりながらそういう状態になるのは、医者は薬を出すだけで、次男さんの病気の原因(思考過程)を見つけようとはしないのですね。 心の病の原因をキチンと説明出来る医者はそう多くありません。専門家といわれる医者でも中途半端な説明をしている医者もあります。そういう状態ですので、とりあえず薬を出して落ち着かせよう。と、いうのが大方の心療内科・精神科の医者の患者に対する対応方法です。従いまして、何十年も医者にかかりながら、社会復帰ができない人が多くいます。医者が治ったという概念と患者が治ったというには開きがあります。 医者が治った。というのは、症状が出なくなっておとなしくなった事をさしていいます。患者が治ったと認識するのは、社会復帰できるようになった。つまり、仕事とか普段できていた通りのことをできるようになったときに、治った。と、いいます。

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質問者

お礼

忙しくてお礼を言うのが遅れましたが、詳細な回答有り難うございます。 精神科及び、心療内科治療のおおまかな仕組みを理解する事ができました。 薬は飲み始めて半年以上経ちます。薬により無理ができなくなってから体重がかなり増えています。ミスは仕事の慣れか、薬の影響なのかは分かりませんが、減ってきています。しかし、ミスがほとんどないにも関わらず指摘される場面が多くあります。意図的にやってるのに指摘(何も考えてないと思われてるから?)されたり、いくら説明しても理解されなかったり、間接的に関わった事であるが直接原因を起こした本人には何も指摘がなく、私だけに指摘が入ったり(そういう立場でもない)、そういった事は通院時に話していますが、いつも「とりあえず様子を見てみましょう」。なので呆れています。このままだとホントに人生何もできずに終わってしまいますよ。 もう一度ダメ元で行ってみますが、有り難うございました。