人生のおかしみをすくいあげている映画
映画をたくさん見ている方、特にヒューマンコメディやユーモア系の映画を好きな方に答えていただきたいです。
古い記事なのですが、雑誌「Invitation」の2003年8月号、151頁に『アダプテーション』に関する評が載っています。この中で稲垣都々世さんという方が、脚本家、C.カウフマンに対して「…彼の脚色には人を面白がらせようとの野心は見えても、真の人生のおかしみをすくいあげようとする謙虚さが無い。…」と書かれています。
実は私も同じような意見です。なのですが、それでは「真の人生のおかしみをすくいあげているような」映画とはどんなものだと皆さんは思われますか? 具体的に映画名とシーンを上げて回答をお願いします。
ただし、映画のラスト付近の場面など、重要な場面のネタバレは禁止でお願いします。そういう場合は、うまくはぐらかしながら書いてください。
私が思うものを一つくらいはここに書こうかと思ったのですが、そうすると皆さんの回答を限定してくというか、方向付けしてしまうかもしれないので、ひとまずは私は何も書かないでおきます。
よろしくお願いします。