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ジムニーの前後バンパー上側にカスタムする効果は?

アピオやタニグチ等のショップから前後バンパーの外装キットが発売されています。 純正に比べて引き締まり、確かにカッコよくなりますが、実際の走りでは具体的にどのような効果があるか知りたいです。前側のアプローチ角、後側のデパーチャ角が大きく変わり、悪路での走破性に大きく寄与しますか? 逆に、タイヤ露出が多くなりエアロ効果がなくなる分高速走行時に燃費に影響するなど短所はありますか? ちなみに、当方はJB43のシエラで、2.5インチ車高上げています。

みんなの回答

回答No.2

 そこまで期待する効果はないと思います。  まず、エアロを交換する際にサイズ変更可能な許容範囲が決まっています。  http://www.techno-auto.com/kai/index2.html  長さが±3cm以内なので仮にフロント-1.5cm・リヤ-1.5cmで最大-3cmだとしてもアプローチ角が少し大きくできるとしても誤差範囲でしょう。  重さは社外品の方が軽くなる可能性あります。  風洞実験を行い空気抵抗を計測して燃費に理想的な形状を作成している自動車メーカー(スズキ)と、一チューニングショップではどう考えてもスズキの形状の方が燃費に適していると思われます。  強度では社外メーカーはダメです。基本的に社外メーカーはFRPと言う樹脂を固めて作るので強い衝撃で割れますし、しなりがない(少ない)です。通常街中を走行している分には問題はないですが、悪路を走行して何かと接触したり1輪だけ上がったりして車体が歪んでいると割れる可能性大です。純正ですとウレタンですので、凹んだり削れたりする事はありますが割れる事はないです。なお、走行中の飛び石が当たるとFRPでは割れ・ヒビが発生し、走行中の振動や風圧、冬場等に割れ・ヒビ内に水分が入って夜間に凍結して割れ・ヒビが大きくなる事が考えられます。  書かれているアピオ・タニグチのエアロはサイト確認しましたが、両方共FRPでした。その上、価格も安価ですのでFRPの層が薄いです。高い社外エアロですと、FRPの層が厚いので衝撃耐久度も高いです(限度はありますが)  燃費を気にされるのならボンネットをカーボンボンネットにすると軽くできるので効果がありますが、何かのキャンペーンで無料で入手できたならともかく対費用効果を考えると…  数十万kmとか乗り続けるのであればともかく、まずもとは取れないですね。加えて、ボンネットを交換すると店によっては事故車扱いする所もあります。売る際に買い叩かれる可能性あります(仮に純正のボンネットに戻したとしてもボンネットを取り付けているボルトや、ボンネットに締め付け時の擦れた跡がつきますので交換したことはわかってしまいます)  交換に対し否定的な回答になりましたが、参考になりますでしょうか?

okhotsk
質問者

お礼

詳細かつ具体的な解説をありがとうございます、参考になりました。FRPは軽量ということで今までいいイメージでしたが、材質としては純正と比べて脆いということを考えたことがなかったです。カタログにもアプローチ角を稼ぐというような具体的な効果の記載もないですし、ショップとしてもほぼカッコのためのパーツという位置づけなのでしょうね。

  • fjdksla
  • ベストアンサー率26% (1812/6770)
回答No.1

>前側のアプローチ角、後側のデパーチャ角が大きく変わり、悪路での走破性に大きく寄与しますか? ・・・・って ・・・そんな所、走らないだろうから変わっても意味が無い。 >逆に、タイヤ露出が多くなりエアロ効果がなくなる分高速走行時に燃費に影響するなど短所はありますか? ・・・って 2.5インチ車高上げています。って言う時点で燃費には無関心って言っているような物。 燃費が気になるならノーマルな社交で乗った方が良いに決まっている。 質問とやっている事がチグハグ!

okhotsk
質問者

お礼

カッコが一番の目的ですが、効果のないカスタムをしたくないので。バンパー替えるとノーマルで突っかかる所でもクリアできて効果あるよ、とか、反面高速では風切音がうるさくなって燃費が悪くなった、とかいう話を聞かせていただけると参考になります。 カッコのために大幅デチューン(燃費大幅悪化とか)になることはしたくないですが、多少の短所あってもそれ以上の満足を得られるカスタムだったらする価値あります。双方のバランスですよね。 ちなみに、インチアップ+タイヤ大径化で外観と走行感覚にとても満足しているので、これなら多少燃費ダウンしても構わないと思ってますが、実際には、燃費はほぼ変わらずです。