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WIN10
なぜ期間限定とはいえWIN10は無料なのでしょうか 古い話になりますが その昔 ウィンドウズXPが出た頃 パッケージ版を何万も出して買った記憶があるのですが。。。
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スマホやiPadのせいでしょうね。 かつてはwindowsの天下でしたが今やPCは使わずスマホやiPadだけと言う人も多くなりましたから。 あと、格安のAndroidが出てきたからです。 これらに対抗しシェアを確保するにはいつまでも高い(お金のかかる)製品ではいられないと言うことです。
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- potatorooms
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マイクロソフトのOS戦略には、こていされた目標があって、 64ビット化を達成する すべてのデバイス(コンピュータ)で、共通のものにする CPUの規格に支配されない です。 もともとマイクロソフト自体が、コンピュータが8ビットから16ビットになる時に、IBMの支配下でCP/Mからシェアを奪って成功した会社です。 そして、16ビットから32ビットになる時に、IBMから袂を分かって、IBMのシェアを奪う形でWindowsを発展させて今に至ります。 64ビット化でトップに立ったシェアを逆転されない、というのがWindows7から今に至るまででの大きな目標でした。 また、Windowsでシェアを取りに行った時、Windowsは私が知るだけでも一時期最大で4つ以上の互換性のない製品ラインを持っていました。IBMと戦うために、単一ラインではダメだったんです。 うちふたつをXPのときに統合し、8とRTでアプリの共通化を図り、10でスマホからプロユースのものまでを統合しました。 IBMと共同で32ビット化の計画を立てたときに、インテルの影響下を脱するため、RiskのパワーPCへの対応がありました。 この時点ではマイクロソフトはこれに乗らずにWindowsをインテルのCPUで展開していきます。 このため、マイクロソフトの製品展開戦略はインテルの開発計画に依存し続けるようになります。 その間に、RISCの色合いが濃いARM系のCPUなどに市場を、奪われていきます。 8とRTで、OSは異なるながらも同じアプリを動かせるようになりました。 10で同じOSでスマホからパソコンまで同じアプリを動かせるようになっています。 ただ、ここでいう同じアプリとは、WindowsXPやWindows7で動くもともとのレガシーアプリではなく、Windows8や10用に作られたユニバーサルアプリと呼ぶものです。Windows8はこの2つを動かすのに別々のモードが必要でしたが、10はこのふたつをシームレスに動かせます。ただ、レガシーアプリが動くのはインテルのCPUの受けだけで、他のCPUのWindowsでは動きません。マイクロソフトやパソコンの未来にとって、切り捨てたい過去の遺産なんですね。 WindowsはXP以降のメジャーバージョンアップは、8ビットや16ビットなどを引きずる過去の遺産をどうやって切り捨てていくかがその目的でした。この視点で各バージョンを見ると、一見失敗に思えるバージョンにも、存在価値、マイクロソフトの意図があることが見えます。 10は、Windows7で動くアプリが動くモードを持ちますが、これは下位互換性のための一時的な措置です。これからの数年で、これが行われます。 実際、とても重かったXP用のアプリを動かすXP互換モードは一昨年から昨年にかけてWindows7、Vistaから廃止されました。その次のステップになるわけですね。 Windows10を3つ前のバージョンのWindows7まで無料バージョンを行うのは、このレガシーアプリを切り捨てるための前準備です。 バージョンアップを望まなかった人たちは新しいパソコンの世界を望まない意思表示を明示的にしたわけですから、マイクロソフトは今後の施策を実施するときに配慮が不要になります。 これ、Windows7で法人契約をしている人たちにはもっと露骨なサポート体制が提示されています。 マイクロソフトはXPを切り捨てるときにほんとに苦労しました。その反省が生きているんじゃないかと。 あと、マイクロソフトは、ユニバーサルアプリで、アップルのようにストアビジネスをしています。また、Officeでもこれまでのような売り切りから利用料方式に切り替えています。 OSを売って儲ける、というより、シェアをとって市場を大きくするのが先と考えているフシがあります。
- catpow
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しばらく前から、スマホやタブレットを使って、PCを使わない人々が増えてきていますよね? また、PCを使っていても、ネット閲覧と簡単なエクセル程度であれば、Windowsじゃあなく、Linux系OSでも十分使える時代になりました。 Macユーザも増えています。 そして有用なソフトが無償で手に入る時代です。 そんな時代に「新しいWindowsが出ます。有料で~す」と言って売れるでしょうか? そのOSにもの凄い魅力的な機能が追加されているのであれば、売れるでしょうけど、そんなものは無いです。 また、しばらく前から、Officeの売り方も変わりましたし、開発者向けの7万くらいするVisualStudioも個人や小さな企業向けには無償提供されるようになりました。 さらに、マイクロソフトは、ソフトウエア販売店がソフトパッケージを仕入れてユーザに売るような転売ビジネスだけでは、お店が儲からないような取引ルールに変更しました。 すでに回答がありますけど、マイクロソフトは、経営方針を変更したのです。 予定の1年を過ぎれば、Windows10を欲しい人は、金出して買うか、裏技駆使して、無償で入手することになるでしょう。 でも、いずれにしても、マイクロソフトは、Windows10のパッケージ売り上げにあまり期待ができないってことで、色々考えた結果なんだと思います。
- aokii
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おそらく、マイクロソフト社が、今までの経営方針を再検討し、良心的になったからでしょう。あるいは、世界征服をねらっているからなのかも。期間限定というところが気になります。